【英字新聞を読む】大谷翔平がフェンウェイパークで対レッドソックス戦を11三振で投げた!

英語、英会話

大谷翔平選手が、ボストンレッドソックスの本拠地フェンウェイパークで、初めてマウンドに上がりました。

打順も3番で、当然、二刀流での出場。

大リーグで本格的な二刀流は、ボストンレッドソックス時代のベーブ・ルース以来なので、また1つの象徴的な試合になったようです。

今日はこの話題を取り上げようと思います。

まずは記事全体を読んでみたいと思います。

Shohei Ohtani throws 11-strikeout gem vs Red Sox at Fenway Park
Shohei Ohtani made the most of his pitching debut at Fenway Park on Thursday, striking out 11 in seven scoreless innings to lead the Los Angeles Angels to an 8-0 victory over the Boston Red Sox at Fenway Park.
大谷翔平は木曜日にフェンウェイパークでピッチングデビューを最大限に活用し、7イニングで11三振で、ロサンゼルスエンゼルスをフェンウェイパークでボストンレッドソックスに8-0で勝利させました。

Ohtani (3-2) became the first player to both start on the mound and bat high in a lineup at Fenway Park, the iconic 110-year-old home of the Boston Red Sox, since Babe Ruth did it in 1919. Ohtani hit third in the lineup and went 2-for-4 with one RBI and a run scored.
大谷(3-2)は、1919年にベーブ・ルースがそれを行って以来、ボストン・レッドソックスの象徴的な110年の家であるフェンウェイパークで、マウンドといい打順のバッターの両方でスタートした最初のプレーヤーになりました。 大谷は、打順の3番で、4打数2安打で1つの打点と1つの得点を記録しました。

“I tried to get strikeouts when there were runners in scoring position. It was my first time pitching in Boston so I was looking forward to it, and I’m glad we played well and will get to go home with a win,” he said.
「得点圏のランナーがいるときに三振を狙った。ボストンでのピッチングは初めてだったので、楽しみにしていた。上手くプレーできて、勝利を収めて帰宅できることをうれしく思う。 ” 彼は言った。

The 27-year-old Japanese threw 81 of his 99 pitches for strikes, and he allowed six hits and no walks. When asked after the game whether he felt baseball legend Ruth’s presence, Ohtani said, laughing, “Not really.”
27歳の日本人は99球のうち81球をストライクに投げ、6安打を許したが無四球だった。 試合後、野球界の伝説のルースの存在を感じたかと聞かれると、大谷は「そんなことはない」と笑いながら言った。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

Shohei Ohtani made the most of his pitching debut at Fenway Park on Thursday, striking out 11 in seven scoreless innings to lead the Los Angeles Angels to an 8-0 victory over the Boston Red Sox at Fenway Park.
大谷翔平は木曜日にフェンウェイパークでピッチングデビューを最大限に活用し、7イニングで11三振で、ロサンゼルスエンゼルスをフェンウェイパークでボストンレッドソックスに8-0で勝利させました。

大谷翔平は木曜日にフェンウェイパークでのピッチングデビューを最大限に活用し(made the most of his pitching debut at Fenway Park)、7イニングで11三振で、フェンウェイパークでボストンレッドソックスにロサンゼルスエンゼルスを8-0で勝利させました(lead Los Angeles Angels to an 8-0 victory)

大谷翔平選手がボストンレッドソックス戦で木曜日に投げた。

フェンウェイパークはボストンレッドソックスの本拠で、非常に有名な球場です。

ビッグモンスターというレフト側の高いフェンスが特徴的。

そこで、大谷選手は投げて、7回無失点11三振を奪った。

チームは8-0で勝利した。

“made the most of his pitching debut at Fenway Park”で「フェンウェイパークでのピッチングデビューを最大限に活用した」と訳しています

“make the most of ~”で「~を最大限に利用する、活用する、楽しむ」という意味があります。

Ohtani (3-2) became the first player to both start on the mound and bat high in a lineup at Fenway Park, the iconic 110-year-old home of the Boston Red Sox, since Babe Ruth did it in 1919. Ohtani hit third in the lineup and went 2-for-4 with one RBI and a run scored.
大谷(3-2)は、1919年にベーブ・ルースがそれを行って以来、ボストン・レッドソックスの象徴的な110年の家であるフェンウェイパークで、マウンドといい打順のバッターの両方でスタートした最初のプレーヤーになりました。 大谷は、打順の3番で、4打数2安打で1つの打点と1つの得点を記録しました。

大谷は、1919年にベーブ・ルースがそれを行って以来(since Babe Ruth did it in 1919)ボストンレッドソックスの象徴的な110年のホームであるフェンウェイパーク(the iconic 110-year-old home of the Boston Red Sox)で、マウンドと良い打順のバッターの両方でスタートした最初の選手になりました(became the first player to both start on the mound and bat high in a lineup)

大谷は、打順の3番で(hit third in the lineup)4打数2安打で1つの打点と1つの得点を記録しました(2-for-4 with one RBI and a run scored)

大谷翔平選手は、フェンウェイパークで、二刀流を約100年ぶりに行った選手となった。

それは、1919年にベーブ・ルースが行って以来、初めて。

そもそも、ベーブ・ルース以来、本格的な二刀流の選手がいなかったので、象徴的な出来事だった。

ベーブ・ルースはヤンキースのユニフォームを着ている姿が有名ですが、選手時代の最初の方はレッドソックスに居て、二刀流でプレーしていました。

“2-for-4 with one RBI and a run scored”で「4打数2安打で1打点と1得点を記録した」と訳しています

“RBI”は”Run Batted In”で「打点」のことです。

また”run”は「得点」のこと。すなわち、ホームに帰ってきたということですね。

“I tried to get strikeouts when there were runners in scoring position. It was my first time pitching in Boston so I was looking forward to it, and I’m glad we played well and will get to go home with a win,” he said.
「得点圏のランナーがいるときに三振を狙った。ボストンでのピッチングは初めてだったので、楽しみにしていた。上手くプレーできて、勝利を収めて帰宅できることをうれしく思う。 ” 彼は言った。

得点圏のランナーがいるときに三振を狙った(tried to get strikeouts when there were runners in scoring position)

ボストンでのピッチングは初めてだったので、楽しみにしていた(I was looking forward to it)

うまくプレー出来て、勝利を収めて帰宅できることをうれしく思う。」と彼は言った。

大谷選手のコメントが載っています。

「スコアリングポジションにランナーがいるときには三振を狙った。ボストンで初めてのピッチングだったので楽しみにしていた。勝ってホームに帰れるので良かった。」と言っています。

“I was looking forward to it”で「楽しみにしていた」と表現しています。

“be looking forward to ~”で「~を楽しみにしている」というのは、有名かつよく使う表現です。

The 27-year-old Japanese threw 81 of his 99 pitches for strikes, and he allowed six hits and no walks. When asked after the game whether he felt baseball legend Ruth’s presence, Ohtani said, laughing, “Not really.”
27歳の日本人は99球のうち81球をストライクに投げ、6安打を許したが無四球だった。 試合後、野球界の伝説のルースの存在を感じたかと聞かれると、大谷は「そんなことはない」と笑いながら言った。

27歳の日本人は、99球のうち81球をストライクに投げ、6安打を許したが無四球だった(allowed six hits and no walks)

試合後、野球界の伝説のルースの存在を感じたか(whether he felt baseball legend Ruth’s presence)と聞かれると、大谷は「そんなことはない(not really)」と笑いながら言った。

この日の大谷選手のピッチングは、99球を投げて81球がストライクだった。

ほとんどストライクで勝負をしていたということです。

そして、被安打6、無四球の0点でマウンドを降りたということです。

試合後に「ベーブルースの存在を感じたか?」と聞かれたのに対して、「そんなことはなかった」と答えたようです。

“whether he felt baseball legend Ruth’s presence”で「野球界の伝説のルースの存在を感じたか?」と訳しています

“whether”は「~かどうか?」というような意味でよく使われます。

今日は、大谷選手がボストンのフェンウェイパークで、初めてピッチングをしたという話題を取り上げました。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

コメント

タイトルとURLをコピーしました