【Bizmates レベル5 解説】ついに来ました!マイケルジョーダン!

Bizmates ビズメイツ

ついに来ました!

マイケル・ジョーダン

僕がちょうど社会人になるころが全盛期でした。

僕がバスケをしていたころは、もうちょっと前で、マジック・ジョンソンとか、ドクターJとか、ジャバーとかが活躍していた頃でした。

でも、マイケル・ジョーダンの頃が、やっぱりNBAは日本でも流行ってましたね。

あるスポーツが流行る時期って、必ずスター選手と名脇役と敵役がいるんですよね。

1990年代の初め頃って、F1も流行っていたし、アメフトも流行っていたし、アイスホッケーも流行っていたように思います。

それぞれ、アイルトン・セナジョー・モンタナウエイン・グレツキーというスター選手がいました。

そんな、マイケル・ジョーダンが今日のテーマです。

まずは、格言から…。

Some people want it to happen, some wish it would happen, others make it happen.
それを実現したいtと願う人もいれば、実現することを望む人もいれば、実現させようとする人もいます。

同じようなことばの繰り返しなんですが、微妙に意志の強さの違いがあります。

それを、”want”と”wish”と”make”で表している。

want<would<makeって感じでしょうか?

もちろん、マイケル・ジョーダンは、”make it happen” の人であるべきだと言っているんでしょう。

僕も、いつもそうあるべきだと考えていて、このブログサイトでも”Just do it !”と書いています。

今日のトレーナーさんはNeilさんです。

彼は、いろんなスポーツを見ているようなので、今日のレッスンは楽しみです。

それでは、ストーリーに入っていきます。

Everyone knows Michael Jordan, but not many know about him not being accepted in his high school basketball team.
誰もがマイケルジョーダンを知っていますが、彼が高校のバスケットボールチームに受け入れられていないことを知っている人は多くありません。

これは知りませんでした。

なぜなんやろう。

うまい人にありがちな、自分本位なプレーが目立っていたんでしょうか?

とにかく、ジョーダンは、高校ではチームメイトとあまりうまく行っていなかったんですね。

After high school, he went to the University of North Carolina under a basketball scholarship and was named Rookie of the Year for 1982.
高校卒業後、彼はバスケットボールの奨学金を受けてノースカロライナ大学に行き、1982年にルーキーオブザイヤーに選ばれました。

結局、実力がずば抜けているので、行くところに行けば、すぐに頭角を現します。

バスケットボールで奨学金を貰ってノースカロライナ大学へ進んだ。

しかも、そこでルーキーオブザイヤーも受賞した。

このころからもうすでに、全米でもスター選手だったんでしょう。

He was also a member of the US Olympic basketball team which won gold in California. Jordan left after his junior year and was selected as the third pick by the Chicago Bulls of the National Basketball Association (NBA) in the 1984 draft.
彼はまた、カリフォルニアで金メダルを獲得した米国オリンピックバスケットボールチームのメンバーでもありました。 ジョーダンは3年生の後に去り、1984年のドラフトで全米バスケットボール協会(NBA)のシカゴブルズによって3番目のピックに選ばれました。

金メダルと獲得したのは、ロサンゼルスオリンピックのことですね。

まだ、ドリームチームというプロの選手が出ていないころだったんでしょうか?

そして、大学3回生でドラフトにかかった。でも、3番目。

本当のスーパースターにはありがちかもしれません。

ドラフトの時には1番ではない。

イチローもドラフト4位やしね。

それに比べれば、ジョーダンはプロ野球で言うと1位指名。

だって、1巡目でしょ。

The Chicago Bulls were a losing team when Jordan got drafted, but he was able to turn it around with his style of play and competitiveness. The whole world became a fan of his hang time and incredible ability to leap.
ジョーダンがドラフトされたとき、シカゴ・ブルズは負けてばかりのチームでしたが、彼は彼のプレースタイルと競争力でそれを好転させることができました。 全世界が彼のハングタイム(滞空時間)と飛躍する信じられないほどの能力のファンになりました。

エアージョーダンのトレードマークにもなっている、あの空中に飛んでいる姿のことです。

フリースローラインからダンクするんやから、高さも距離もすごかったです。

ダブルクラッチも、どれぐらい空中に飛んでるねん?って思うぐらい滞空時間が長かった。

Neilさんはフェードアウェイシュートのことを言っていました。

とにかく、ジョーダンが入る前のシカゴ・ブルズは弱かった。

でも、ジョーダンが入ってチームは変わった。

常勝チームになりましたからね。

でも、アメリカのプロスポーツって、そういう感じですよね。

それぞれの時代で強いチームが変わって行く。

そこが面白いところかもしれません。

In the first season, he was selected for the All-Star team and NBA Rookie of the Year. During training, Michael forced himself to shoot under pressure and challenged himself to beat the difficult players.
最初のシーズンでは、彼はオールスターチームとNBAルーキーオブザイヤーに選ばれました。 トレーニング中、マイケルはプレッシャーの下でシュートを強要し、難しい選手を倒すように挑戦しました。

ルーキーオブザイヤーの頃のジョーダンって、あんまり記憶にありません。

まだ、マジック・ジョンソンが全盛期の頃だったのかもしれません。

でも、普段のトレーニングでも、自分自身にプレッシャーをかけて練習してるからこそ、いざという時に決められるんだと思います。

こういう、地道な練習が後で大きな差になっていくんだと思います。

He never accepted defeat. For everyone, “Michael never loses.”
彼は敗北を決して受け入れなかった。 誰にとっても、「マイケルは決して負けない」

ここぞという時の勝負強さはピカイチでしたからね。

ブザービーターで逆転を決めたことも何回もありました。

しかも、NBAファイナルとかでも。

みんなが思ってましたね、「ジョーダンは負けない」って。

Chicago Bulls became a force to be reckoned with in the 80’s and Jordan was its star, but he retired shortly and tried his luck at baseball.
シカゴ・ブルズは80年代に注目を集める勢力になり、ジョーダンがそのスターでしたが、彼は間もなく引退し、野球で勝負をしました。

“try luck”で「運試しをする、一か八かやってみる、勝負する」っていう意味。

まさにそんな感じでした。

全盛期で、バスケットでも無敵の時代だったのに、突然ジョーダンは引退して野球に挑戦します。

でも、野球では、正直言っていまいちな感じになってしまっていました。

野球をするとジョーダンも普通の人って感じだったのを覚えています。

He later came back and helped the Bulls with the championship again, allowing them to dominate the basketball world.
彼は後にカムバックして、ブルズが再びチャンピオンシップを獲得するのを助け、バスケットボールの世界を支配できるようにしました。

カムバックしてから3連覇したんだったでしょうか?

90年代に入ってからも、シカゴ・ブルズは、とにかく強かったですね。

ここぞという時に相変わらず負けませんでした。

ギリギリ負けるかも…。という感じになるんですが、結局ジョーダンが決めて勝ってしまう。

そんなことが繰り返されていたように思います。

Now retired, Michael is the most decorated NBA player with six NBA championships, five regular-season MVP Awards, and three All-Star MVPs.
現在は引退したマイケルは、6つのNBAチャンピオンシップ、5つのレギュラーシーズンMVPアワード、3つのオールスターMVPで最も装飾されたNBAプレーヤーです。

ジョーダンは、本当にたくさんのタイトルを取っています。

これだけたくさんのタイトルを取っていると、1つ1つが当たり前のように見えてしまいます。

でも、本当はこれらのタイトルの1つを取るのも難しいものばかりです。

He proved that the ball had always been in his court; he just had to learn to throw it the right way.

彼はボールが常に自分のコートにあったことを証明した。 彼はそれを正しい方法で投げることを学ばなければなりませんでした。

「正しい方法で投げることを学ばなければならなかった。」というよりは、「正しい方法で投げさえすればよかった。」という感じでしょうか?

ボールは常にコートにあって、ジョーダンにすれば、それを正しく投げさえすればよかった…。

言うは易しですが、行うのは本当に難しい。

そんな話でした。

今日のストーリーは、ここまでです。


質問に移ります。

Why do you think Michael tried baseball when he was already very good at basketball?
マイケルがすでにバスケットボールが得意だったのに、なぜ野球を試したと思いますか?

これって確か、ジョーダンのお父さんの夢が息子が野球選手になることだったからだったように思います。

しかも、ジョーダンのお父さんって、何か不幸な亡くなりかたをしたんじゃなかったかな?

それを答えにしようと思います。

I know Jordan’s father was unfortunately dead during one basketball season and after the season he decided to challenge baseball for his fathers dream to make come true. His father’s dream was make his son to be a baseball player.
ジョーダンの父親は、残念ながらバスケットボールのあるシーズン中に亡くなったことを知っています。そのシーズン後、彼は父親の夢を実現するために野球に挑戦することにしました。 彼の父の夢は息子を野球選手にすることでした。

内容的にはあっていると思います。

Neilさんもこの話は知っていたようで、同意してくれました。

そのあと、ジョーダンは、バスケットボール選手としてはすごかったけど、野球選手としては普通だったよね?というような話をしました。

2つのスポーツで活躍した人としては、ボー・ジャクソンが有名だと言っていました。

僕は、この選手は知りませんでした。

後で調べると、アメフトと野球で活躍した選手のようです。

Do you know or any business that was able to turn itself around after a losing streak? How did they turn it around?
あなたは、連敗の後に自分自身を好転させることができたビジネスを知っていますか? 彼らはどのようにそれを好転させましたか?

大阪のユニバーサルスタジオジャパンは、当初失敗していたんだけれども、好転しました。

その話を答えにしようと思います。

もともと、第3セクターの経営だったユニバーサルスタジオジャパンは開業以来、低迷していた。

そこに民間の手法や工夫を取り入れることで、V字回復できた。

Universal Studio Japan(USJ) is located in Osaka where near by my house. USJ was managed by semi-public. Their financial condition was not good for a decade. But after private company’s manager joined to USJ, financial condition changed good drastically. And now USJ’s management still have continued good.
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)は私の家の近くの大阪にあります。 USJは半公共によって管理されていました。 彼らの財政状態は10年間良くありませんでした。 しかし、民間企業のマネージャーがUSJに入社した後、財政状態は劇的に変化しました。 そして今、USJの経営は依然として良好であり続けています。

ちょっと、たどたどしさ感はありますが、内容としてはあっていると思います。

Neilさんは、USJ自体に興味を持ったようで、いろいろ尋ねてきました。

チケット代とか…。

今は、外国から来るのはムリですけどね。


次の質問に行きます。

What are some habits that should be developed by businessmen to attain success?
成功を収めるためにビジネスマンが開発すべきいくつかの習慣は何ですか?

何でしょう?

いろんな項目があると思います。

ポジティブであること、一生懸命であること、オープンマインドであること、誠実であることなど…。

ジョーダンは練習でも常にプレッシャーを意識していたとストーリーにはありました。

それらのことについて答えようと思います。

I think there are a lot of habits for businessman to attain success. For example, being positive, dedicate, openminded, and integrity. Further more, you should always be improving and innovating yourself for success.
ビジネスマンが成功するための習慣はたくさんあると思います。 たとえば、前向きで、献身的で、オープンマインドで、誠実であること。 さらに、成功のためには常に自分自身を改善し、革新する必要があります。

英語で回答を考えるときは、主語を何にするかって考えてしまいます。

やっぱり、日本語って主語がない文章が多いです。

Neilさんは、内容的には同意してくれました。

そのうちでも、どれがいちばん大事か?と聞かれたので、”integrity”と答えました。

次の質問に行きます。

In your line of work, which do you prefer, working on a team or working independently? Why?
あなたの仕事の中で、チームで働くことと独立して働くことのどちらが好きですか? どうして?

僕は、単独で働く方が好きですね。

あんまり、他の人と一緒にやるということが好きではないです。

できれば、一人でやりたいのですが、できることにも限りがあるので、そんな時には、みんなに相談します。

Basically, I like to work independently. The reason is that if I worked independently, I don’t need to care about other people’s behavior. But when I need other people’s help or idea, I ask and discuss with our colleagues.
基本的に、私は独立して働くのが好きです。 その理由は、私が独立して働いていれば、他の人の行動を気にする必要がないからです。 しかし、他の人の助けやアイデアが必要なときは、同僚に聞いて話し合います。

これまた、若干たどたどしさが…。

でも何とか答えられました。

僕が、テレワークが好きなのをNeilさんは知っているので、同意してくれました。

最後の質問です。

Imagine your whole team had been utterly demotivated after a series of failed projects. How would you motivate your team members to not give up?
一連の失敗したプロジェクトの後で、チーム全体が完全に意欲を失ったと想像してください。 チームメンバーが諦めないように動機付けるにはどうすればよいですか?

励ますかなぁ?

諦めたら終わり、諦めない限りは可能性があるということを説得すると思います。

そして、反省するべきところは反省し、改善するべきところは改善して、次に進もうと励ますと思います。

If my whole team had been utterly demotivated, I would explain them that it will be over if we give up the project. And I will explain that we need to review and improve why we had failed. After that I will encourage them going to forward.
私のチーム全体が完全に意気消沈していたなら、私たちがプロジェクトをあきらめればそれは終わるだろうと彼らに説明したいと思います。 そして、失敗した理由を見直して改善する必要があることを説明します。 その後、私は彼らが前進することを奨励します。

これまた、僕の意見はその通りだとNeilさんは納得してくれました。

でも、人を励ますのって、難しいですよね。

そんな話をして、今日の質問の最後まで終わることができました。

今日のレッスンはここまで。

最後にNeilさんのフィードバックです。

Hello Ko! Today we talked about the GOAT Michael Jordan. You skillfully responded to all the questions I asked, and you managed to get your point across each time. Continue to forge ahead with your studies, which seems to be coming along very nicely. See you in our next meeting, have a pleasant day!
こんにちはKo! 今日はGOATマイケルジョーダンについて話しました。 あなたは私が尋ねたすべての質問に巧みに答えました、そしてあなたは毎回あなたの主張を理解させることができました。 あなたの勉強を前進させ続けてください、それは非常にうまくやって来ているようです。 次のミーティングでお会いしましょう。楽しい一日を!

”GOAT”というのは、”the Greatest Of All Time”ということのようです。

「歴史上もっとも偉大な」マイケルジョーダンの話でした。

今日も褒めてもらえました。

明日もまた頑張ります。

こうぷー

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