
オンライン英会話を始めようと思ったとき、多くの人が最初に迷うのが、どのサービスを選べばよいのかという点です。
料金の安さを重視するのか、できるだけ多く英語を話したいのか、初心者向けのカリキュラムに沿って学びたいのか、仕事で使える英語を身につけたいのか。目的や学習スタイルによって、合うオンライン英会話は変わります。
また、オンライン英会話によって、講師の国籍や採用方法、教材の内容、予約の仕組み、受講できる回数、日本語によるサポートなども異なります。
私はBizmatesを約480日受講し、Level 2 Rank AからLevel 5まで進みました。
- Bizmatesを実際に受講して感じた効果や変化については、「Bizmatesは効果ある?本当に英語は伸びる?」で詳しく解説しています。
→Bizmatesは効果ある?本当に英語は伸びる?レベル5修了者が実体験で解説
受講を始めた当初は、言いたいことを日本語で考えてから英語に直そうとして、途中で詰まることがよくありました。しかし、3〜4か月ほど続けた頃から英語を組み立てる負荷が少し軽くなり、5か月目には、以前より英語が出やすくなったと感じる変化がありました。
この経験から、オンライン英会話は、サービスを選ぶだけで英語が伸びるものではないと感じています。自分の目的に合ったサービスを選び、予習や復習を行い、言えなかったことを次のレッスンで使い直しながら継続することが重要です。
講師との相性や教材の内容も大切ですが、受け身でレッスンを受けるだけでは、十分な効果を感じにくい可能性があります。そのため、サービスの特徴だけでなく、自分がその学習方法を続けられるかという視点も必要です。
ただし、私が長期間受講したのはBizmatesです。Bizmatesについては実体験をもとに評価し、ほかのサービスについては、公式サイトで確認できる料金、講師、教材、受講システム、サポート内容などを中心に比較します。
利用者の口コミについては、サービスの傾向を確認するための補助材料として扱い、公式情報と個人の感想を混同しないように整理します。
この記事では、次の主要なオンライン英会話7社を比較します。
- Bizmates
- DMM英会話
- ネイティブキャンプ
- レアジョブ英会話
- QQEnglish
- Kimini英会話
- Cambly
料金だけでなく、講師、教材、予約方式、レッスン回数、初心者への対応、ビジネス英語、学習サポート、無料体験などの観点から、それぞれの特徴を確認します。
どのサービスが一番優れているかではなく、どのサービスが自分に合っているか。
これからオンライン英会話を始める方が、自分に合った一社を選ぶための判断材料として参考にしてください。
まず結論|目的別に選ぶならこのオンライン英会話
迷っている方は、まず自分の目的から候補を絞ると選びやすくなります。
| 目的・重視すること | まず検討したいサービス |
|---|---|
| 仕事で使える英語を身につけたい | Bizmates |
| とにかく英語を話す量を増やしたい | ネイティブキャンプ |
| 講師・教材の選択肢を重視したい | DMM英会話 |
| 初心者で日本語サポートも欲しい | レアジョブ英会話 |
| カリキュラムに沿って学びたい | Kimini英会話 |
| 教師の指導力・学習メソッドを重視したい | QQEnglish |
| ネイティブ講師との会話を重視したい | Cambly |
迷った場合は、ここから2〜3社に絞り、無料体験で実際の相性を比較するのがおすすめです。
オンライン英会話は「一番人気」ではなく目的に合うサービスを選ぶ
オンライン英会話には、それぞれ異なる強みがあります。
予約をせずに、空いた時間にできるだけ多くレッスンを受けたい人もいれば、決められたカリキュラムに沿って、基礎から順番に学びたい人もいるでしょう。
さまざまな国の講師と話したい人、ネイティブ講師から学びたい人、指導方法が一定水準にそろった講師を選びたい人でも、適したサービスは異なります。
また、海外旅行や日常会話が目的の人と、英語で会議やプレゼンテーションを行えるようになりたい人では、必要な教材やレッスン内容も同じではありません。
例えば、レッスンを受ける回数を重視するなら、予約不要で繰り返し受講できるサービスが候補になります。
一方で、何をどの順番で学べばよいか分からない人には、レベルや目的に応じたカリキュラムが用意されているサービスの方が続けやすい可能性があります。
仕事で使う英語を身につけたい場合は、日常英会話の教材が多いかどうかだけではなく、ビジネス場面を想定した教材や、講師のビジネス経験も確認した方がよいでしょう。
料金だけを見て選んでも、自分が受講したい時間にレッスンを受けられなかったり、教材が目的に合わなかったりすれば、継続するのは難しくなります。
反対に、料金が多少高くても、学びたい内容や講師からのフィードバックが自分に合っていれば、費用に見合う価値を感じられる可能性があります。
オンライン英会話選びでは、月額料金だけでなく、目的、講師、教材、受講方式、サポート、継続しやすさを総合的に比較することが重要です。
この記事でも、単純なおすすめランキングではなく、それぞれのサービスがどのような人に向いているのかを中心に比較します。
主要オンライン英会話7社の特徴を一覧で比較
ここからは、主要なオンライン英会話7社を比較します。
今回比較するオンライン英会話を7社に絞った理由
オンライン英会話には数多くのサービスがありますが、この記事では、初心者や社会人が実際に比較候補にしやすい主要7社に絞りました。
選定する際に重視したのは、一定の知名度や利用実績があり、サービスの特徴が明確で、初心者から社会人まで目的に応じて比較しやすいことです。
また、単純に掲載するサービス数を増やすのではなく、「仕事で使う英語」「話す量」「講師や教材の選択肢」「初心者へのサポート」「体系的なカリキュラム」「学習メソッド」「ネイティブ講師」といった、オンライン英会話を選ぶ際の代表的なニーズをカバーできるように選びました。
その結果、Bizmates、DMM英会話、ネイティブキャンプ、レアジョブ英会話、QQEnglish、Kimini英会話、Camblyの7社を比較対象としています。
30社を浅く並べるよりも、実際に候補になりやすいサービスについて違いを詳しく比較した方が、自分に合う一社を判断しやすいと考えています。
料金プランは複数あるため、毎日25分、または利用者が選びやすい代表的なプランを掲載しています。料金や無料体験キャンペーンは変更されることがあるため、申し込む前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
※料金・サービス内容は2026年8月17日時点の情報です。キャンペーンや料金は変更される場合があるため、申込前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
| サービス | 代表的な料金・受講量 | 1回あたりの目安 | 受講時間・予約 | 講師 | 教材・学習スタイル | 日本語サポート | 無料体験 | 特に向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Bizmates | 14,850円/月 毎日25分×1回 |
約495円 ※30日受講の場合 |
5:00〜25:00 予約制・開始5分前まで予約可 |
ビジネス経験を持つトレーナー中心 | ビジネス英語特化 段階的なカリキュラム+予習・復習用動画 |
問い合わせ等は日本語対応 | 25分×1回 レベル診断あり |
仕事で使える英語を本格的に身につけたい人 |
| DMM英会話 | 6,980円/月 毎日25分×1回 |
約233円 ※30日受講の場合 |
24時間365日 開始15分前まで予約可 |
世界各国の講師 日本人・ネイティブ講師は対象プランにより異なる |
日常会話・ニュース・ビジネス・文法など幅広い教材 | 日本人講師も選択可能なプランあり | 7日間 対象レッスン受け放題 |
講師や教材を幅広く選びたい人 |
| ネイティブキャンプ | 7,480円/月 「今すぐレッスン」回数無制限 |
受講回数によって変動 | 24時間365日 「今すぐレッスン」は予約不要 予約はコインが必要 |
世界各国の講師 | 豊富な教材+回数無制限のアウトプット | 日本語対応のサポートあり | 7日間 「今すぐレッスン」回数無制限 |
とにかく英語を話す量を増やしたい人 |
| レアジョブ英会話 | 7,980円/月 日常英会話・毎日25分 |
約266円 ※30日受講の場合 |
6:00〜25:00 予約制 |
フィリピン人講師中心 日本人・ネイティブ講師も選択可能 |
レベル・目的別教材 学習相談も利用可能 |
日本人によるカウンセリング・サポートあり | 7日間 カウンセリングあり |
初心者で日本語サポートも重視したい人 |
| QQEnglish | 6,180円/月 月8回・400ポイント |
約773円 ※8回受講の場合 |
24時間 ポイントによる予約制 |
全員正社員のプロ教師 TESOL取得を義務化 |
カランメソッド・R.E.M.S.など20種類以上のカリキュラム | 日本人によるサポートあり | 2回 | 教師の指導体制や学習メソッドを重視する人 |
| Kimini英会話 | 7,480円/月 スタンダードPlus・毎日1回 |
約249円 ※30日受講の場合 |
6:00〜24:00 予約制 |
フィリピン人講師を中心に多国籍講師 | 学研のコース設計 予習・レッスン・復習を一体化 |
日本語によるサポートあり | 10日間 ※対象プラン |
カリキュラムに沿って基礎から学びたい人 |
| Cambly | 契約期間・受講頻度により変動 | プランにより変動 | 24時間 予約・予約なしの受講に対応 |
100%ネイティブ英語講師 | 実践会話中心 録画・文字起こし・自動フィードバックあり |
日本語サポートあり | 無料レッスンあり ※プラン・条件は公式サイトで確認 |
ネイティブとの実践会話を重視する人 |
※「1回あたりの目安」は、毎日1回型のプランについて30日受講した場合の概算です。ネイティブキャンプ、QQEnglish、Camblyは料金体系が異なるため、単純比較できません。
Bizmatesは、毎日25分の通常プランが月額14,850円で、今回比較するサービスの中では料金が高めです。一方、ビジネス経験を持つトレーナーと、仕事で成果を出すための英語を意識した教材設計に特徴があります。予習・復習用の動画教材も料金に含まれています。
DMM英会話は、スタンダードプランの毎日25分が月額6,980円です。24時間365日利用でき、世界各国の講師と1万5,000点以上の教材から選べるため、目的を限定せず幅広く利用しやすいサービスです。
ネイティブキャンプは、月額7,480円で、予約不要の「今すぐレッスン」を回数無制限で受けられる点が大きな特徴です。ただし、特定の講師や日時を指定して予約する場合には、原則として別途コインが必要です。
レアジョブ英会話は、毎日25分の日常英会話コースが月額7,980円です。フィリピン人講師を中心に、日本人講師やネイティブ講師も在籍し、レベルや目的に応じた教材、日本人によるカウンセリングなどが用意されています。
QQEnglishは、教師全員を正社員のプロ教師として採用している点が特徴です。料金はポイント制で、月8回の代表的なプランは月額6,180円ですが、選ぶ教師のポイントによって実際に受講できる回数が変わります。
Kimini英会話は、学研の学習ノウハウを生かしたコースに沿って、次に何を学ぶか迷いにくい設計です。全機能と全コースを利用できるスタンダードPlusプランは、毎日1レッスンで月額7,480円です。
Camblyは、100%ネイティブ英語講師とのレッスンを特徴としています。料金は受講頻度や契約期間によって変わり、レッスンの録画、文字起こし、自動フィードバックなどを利用できます。
このように比較すると、単純に「月額料金が安いサービス」を選べばよいわけではないことが分かります。
仕事で使う英語を優先するならBizmates、話す量を増やすならネイティブキャンプ、講師や教材の選択肢を重視するならDMM英会話が有力な候補になります。
基礎から決められた順番で学びたい場合はレアジョブ英会話やKimini英会話、講師の指導体制や特定の学習メソッドを重視する場合はQQEnglishが候補です。
ネイティブの発音や自然な会話に触れることを優先するなら、Camblyも比較対象になります。
ただし、これはサービスの優劣ではありません。
自分が何を身につけたいのかによって、選ぶべきオンライン英会話は変わります。
約480日オンライン英会話を続けて分かった「本当に比較したいポイント」
ここまで各サービスの料金や講師、教材、受講方式を比較してきました。
ただ、私自身がBizmatesを約480日続けて感じたのは、スペック表だけでは分からない部分が、実際の英語力の伸びにはかなり重要だということです。
私はLevel 2 Rank Aから始めました。当初は、言いたいことを日本語で考えてから英語に直そうとして、途中で詰まることがよくありました。
3〜4か月ほど続けた頃から、英語を組み立てる負荷が少し軽くなり、5か月目には「以前より英語が出やすい」と感じるようになりました。
その経験から、これからオンライン英会話を選ぶなら、料金や講師数だけでなく、次の点も比較した方がよいと思っています。
話せる回数だけでなく「自分が話す時間」があるか
オンライン英会話では、レッスン回数の多さは分かりやすい比較項目です。
しかし、25分のレッスンを受けても、講師の説明を聞いている時間が長ければ、自分が英語を組み立てて話す時間はそれほど多くありません。
私が変化を感じた理由の一つは、質問に答えるだけではなく、自分の考えを説明し、理由や具体例を加えて話すことを繰り返したことだと思っています。
「月に何回受けられるか」と同時に、「そのレッスンで自分はどれくらい話すのか」も確認したいポイントです。
答えを覚えるのではなく、自分で考えて話せるか
教材に書かれた文章を読んだり、決められたフレーズを繰り返したりする練習にも意味があります。
一方、実際の仕事や日常生活では、いつも答えが用意されているわけではありません。
私自身、Bizmatesで特に鍛えられたと感じるのは、正解のない質問に対して、自分なりに考え、それを英語で説明する力です。
最初は言葉に詰まっても、理由を説明したり、具体例を加えたりする経験を繰り返すことで、少しずつ対応できる範囲が広がりました。
仕事で英語を使いたい人ほど、教材の数だけでなく、「自分の考えを英語にする機会があるか」も比較した方がよいと思います。
間違いを直してもらい、それを次に使えるか
英語をたくさん話すことは大切です。
ただ、同じ間違いを繰り返しているだけでは、話す回数が増えても改善しにくい部分があります。
私は、レッスンで言えなかった表現や、講師から教えてもらった自然な表現を確認し、その後のレッスンで使い直すことを意識していました。
「間違える→修正される→確認する→もう一度使う」
このサイクルを回せるかどうかは、オンライン英会話を比較するときの重要なポイントだと思います。
講師からどの程度フィードバックを受けられるのか、それを後から確認しやすい仕組みがあるのかも見ておくとよいでしょう。
予習と復習を現実的に続けられるか
私の場合、レベルが上がるにつれて、教材を初めて見てその場で答えるだけでは難しくなりました。
事前にテーマについて考えたり、使いたい表現を確認したりしておく方が、25分間を「内容を理解する時間」ではなく「英語を使う時間」にしやすくなります。
一方で、毎回長時間の予習や復習が必要なら、仕事をしながら何か月も続けることは難しくなります。
そのため、教材の内容だけでなく、自分の生活の中に予習・レッスン・復習を組み込めるかという視点も必要です。
数週間ではなく、数か月続けられそうか
これは、約480日続けたからこそ特に感じることです。
私は、数回受講しただけで大きな変化を感じたわけではありません。3〜4か月ほど経った頃から少し変化を感じ始め、5か月目に一つのブレークスルーのような感覚がありました。
もちろん、変化の時期は人によって異なります。
それでも、オンライン英会話を選ぶときに「今日のレッスンが楽しかったか」だけで判断するのではなく、この学習方法を数か月続けられそうかという視点は持っておいた方がよいと思います。
料金、予約のしやすさ、教材、講師との相性、レッスンの負荷は、すべて継続に関係します。
だからこそ、私はオンライン英会話を比較するとき、
「どこが一番安いか」ではなく、「自分が必要な練習を、無理なく長く続けられるのはどこか」
を最終的な判断基準にするのがよいと考えています。
この視点を持ったうえで、次にオンライン英会話を選ぶ際に確認したい具体的なポイントを整理します。
オンライン英会話を選ぶときに確認したい8つのポイント
主要なオンライン英会話を比較すると、料金だけでなく、講師の特徴、教材の進め方、予約方式、サポート内容などに違いがあります。
しかし、条件がよく見えるサービスを選んでも、自分の目的や学習方法に合っていなければ、十分に活用できない可能性があります。
私自身、Bizmatesを約480日続けて感じたのは、オンライン英会話は、どこを選ぶかと同じくらい、選んだサービスをどのように使うかが重要だということです。
ここでは、公式サイトに掲載されているサービス内容に加えて、実際に長期間オンライン英会話を続けた経験から、確認しておきたいポイントを整理します。
1.オンライン英会話を利用する目的が明確か
最初に考えたいのは、英語を学ぶ目的です。
例えば、オンライン英会話を始める目的には、次のようなものがあります。
- 海外旅行で簡単な会話ができるようになりたい
- 日常的な話題を英語で話せるようになりたい
- 英語を話すことへの抵抗を減らしたい
- TOEICや英検などの試験対策をしたい
- 英語で会議やプレゼンテーションを行いたい
- 海外の取引先や同僚と仕事をしたい
- ネイティブの英語を聞き取れるようになりたい
目的が異なれば、必要な教材や講師も変わります。
日常会話や旅行英語を学びたい人に、ビジネス上の課題や組織について考える教材が必要とは限りません。反対に、仕事で英語を使いたい人が、簡単な日常会話だけを繰り返していても、必要な力を十分に鍛えられない可能性があります。
Bizmatesはビジネス英語に特化し、ビジネス経験を持つトレーナーから学べることを特徴としています。一方、DMM英会話は幅広い教材と多国籍の講師、Camblyはネイティブ講師との会話を中心にしています。
有名なサービスを選ぶのではなく、自分が身につけたい英語に合うサービスを選ぶことが出発点です。
2.教材に沿って学びたいか、自分で内容を選びたいか
オンライン英会話には、決められたカリキュラムを順番に進めるサービスと、教材や話題を自分で選びやすいサービスがあります。
英語学習に慣れていない人や、何から始めればよいか分からない人には、レベルや目的に応じて学習内容が組まれているサービスが使いやすいでしょう。
例えば、Kimini英会話は、学研のノウハウをもとにしたコースを用意し、プランの範囲内で目的に合うカリキュラムを選んで学習します。レアジョブ英会話にもレベルや目的に応じた教材があり、日本人講師やカウンセラーに学習方法を相談できます。
一方で、すでに自分の課題が分かっている人は、講師や教材を自由に選べるサービスの方が使いやすい可能性があります。
どちらが優れているということではありません。
学習内容をサービスに導いてもらいたいのか、自分で組み立てたいのかを考える必要があります。
3.自分の考えを話す機会があるか
オンライン英会話を続ける目的は、教材を最後まで終えることではありません。
実際の場面で、必要な英語を使えるようになることです。
私がBizmatesを始めた頃は、言いたいことを日本語で考えてから英語へ直そうとして、途中で詰まることがよくありました。
それでも、自分の意見を伝え、理由や具体例を加え、言葉が出なければ別の表現で言い換えることを繰り返しました。
3〜4か月ほど続けた頃から、英語を組み立てる負荷が少し軽くなり、5か月目には、それまでより英語が出やすくなったと感じました。
この変化は、教材の文章を読むだけではなく、質問に対して自分で考え、自分の言葉で答える時間があったことも大きかったと思います。
初心者の場合は、最初から長い意見を話す必要はありません。
ただし、講師の説明を聞くだけではなく、自分が話す時間を確保できるかは確認した方がよいでしょう。
4.講師から必要な修正やフィードバックを受けられるか
楽しく会話できることは大切ですが、間違いを直されないまま話し続けても、同じ表現を繰り返してしまうことがあります。
文法、語彙、発音、より自然な言い方などについて、どの程度フィードバックを受けられるかも重要です。
一方で、細かく修正されることを負担に感じる人もいます。
そのため、修正が多いか少ないかだけではなく、自分がそのフィードバックを前向きに受け取り、次のレッスンで使い直せそうかを考える必要があります。
私自身は、レッスンで言えなかった表現や、より自然な言い方を確認し、別の機会に使うことが重要だと感じました。
Camblyにはレッスンの録画、文字起こし、自動フィードバックがあり、Bizmatesにはレッスンと連動した予習・復習用の動画教材があります。
ただし、機能が用意されていても、見返さなければ十分に活用できません。
フィードバックの量だけでなく、復習しやすい仕組みになっているかも確認しましょう。
5.予習と復習を続けられる設計か
オンライン英会話は、レッスンを受けるだけでも英語を話す経験になります。
ただし、私自身は、予習や復習を行った方が、レッスンの効果を得やすいと感じました。
事前にテーマを確認しておけば、レッスン中に内容を理解することだけで時間を使わず、自分の考えを英語で表現することに集中できます。
レッスン後に言えなかった内容を調べておけば、同じような場面で使える表現も増えていきます。
特にレベルが上がると、教材を見てその場で答えるだけでは難しくなることがあります。
一方、毎回長時間の予習が必要になると、忙しい社会人には継続しにくいでしょう。
大切なのは、予習が必要か不要かではなく、自分の生活の中で無理なく準備と振り返りを続けられるかです。
6.予約方法と受講できる時間が生活に合うか
オンライン英会話を継続するには、受講のしやすさも重要です。
毎日決まった時間に受講したい人もいれば、仕事や家庭の予定に合わせて、空いた時間に受講したい人もいます。
ネイティブキャンプは、待機中の講師を選ぶ「今すぐレッスン」を予約不要、回数無制限で利用できます。DMM英会話は24時間365日利用でき、講師や教材の選択肢が多いことを特徴としています。
ただし、予約不要や回数無制限のサービスでも、自分からレッスンを開始しなければ受講回数は増えません。
反対に、予約制のサービスは手間がかかるものの、予定に入れることで学習を習慣化しやすい人もいるでしょう。
自由度が高い方がよいのか、予約によって学習時間を固定した方が続けやすいのかを考えて選ぶことが大切です。
7.月額料金ではなく、実際に続けた場合の価値を考える
料金は重要な比較項目ですが、月額料金だけで判断するのはおすすめできません。
月額料金が安くても、月に数回しか利用しなければ、1回あたりの負担は高くなります。
回数無制限のサービスも、頻繁に利用する人には大きなメリットがありますが、ほとんど受講しなければ、その特徴を生かせません。
一方で、料金が高めでも、目的に合う教材やフィードバックを活用し、継続して必要な力を身につけられるなら、価値を感じる人もいるでしょう。
私自身、Bizmatesの料金は安くないと感じています。
それでも継続したのは、仕事に近いテーマについて考え、自分の意見を説明する練習が、自分の目的に合っていたからです。
料金の安さではなく、毎月何回利用できるか、その内容が目的につながっているかまで含めて判断する必要があります。
8.無料体験で「続けられるか」を確認する
公式サイトだけでは、講師の雰囲気や教材の負荷、予約のしやすさまでは分かりません。
候補を2〜3社に絞ったら、無料体験で実際の相性を確認することをおすすめします。
比較方法については、この後の「迷ったら1社に決める前に2〜3社の無料体験を受ける」で詳しく解説します。
目的別に主要オンライン英会話7社を比較
オンライン英会話は、それぞれ強みが異なります。
すべての人に共通する1位を決めるよりも、自分の目的に合う2〜3社まで候補を絞り、無料体験で実際の相性を比べる方が確実です。
ここでは、どのような人に各サービスが向いているのかを、目的別に整理します。
仕事で使える英語を身につけたいならBizmates
Bizmatesの最大の強みは、ビジネス英語に特化し、仕事で自分の考えを伝える力まで鍛えることを重視している点です。
私自身はLevel 2 Rank Aから受講を始め、約480日かけてLevel 5まで進みました。
最初は、質問に答えようとしても、日本語で考えてから英語に直そうとして途中で詰まることがよくありました。しかし、続ける中で、自分の意見に理由や具体例を加えて説明したり、言葉が出ないときに別の表現で言い換えたりする力が鍛えられたと感じています。
向いている人
- 仕事で英語を使う目的がある
- 会議やプレゼン、海外とのやり取りに対応したい
- 自分の意見を英語で説明する力を伸ばしたい
- ある程度の負荷があっても継続して学びたい
向いていない可能性がある人
- 気軽な日常会話や雑談だけを楽しみたい
- とにかく安い料金を最優先したい
- 予習や復習をほとんど行いたくない
注意点
料金はほかの主要オンライン英会話と比べて高めです。また、レベルが上がるにつれて、自分で考えて答える場面も増えるため、楽に受講できるサービスとは言いにくいでしょう。
ただし、私はこの負荷そのものが、仕事で英語を使うための練習になったと感じています。
仕事で英語を使う目的が明確な人には、有力な選択肢です。
無料体験では、ビジネス寄りの教材、自分の意見を求められるレッスン、トレーナーからのフィードバックを自分が前向きに受け入れられそうか確認するとよいでしょう。
Bizmatesの無料体験でレベルと相性を確認する
英語を話す量を増やしたいならネイティブキャンプ
ネイティブキャンプの最大の強みは、予約不要の「今すぐレッスン」を回数無制限で受けられることです。
プレミアムプランは月額7,480円(税込)で、24時間365日、待機中の講師がいればすぐにレッスンを始められます。7日間の無料トライアルでも、「今すぐレッスン」を回数無制限で試すことができます。
決まった時間に1日1回受講するよりも、「朝に10分、夜に25分」といった使い方をしたい人や、とにかく英語を話す機会を増やしたい人には大きなメリットがあります。
向いている人
- 英語を話す量をできるだけ増やしたい
- 仕事や家庭の予定に合わせて空いた時間に受講したい
- 予約せず、思い立ったときにレッスンを受けたい
- 1日に複数回受講したい
- いろいろな講師と話してみたい
向いていない可能性がある人
- 毎回お気に入りの講師を決まった時間に予約したい
- 自分で講師や教材を選ぶことを負担に感じる
- 回数よりも、決められたカリキュラムを順番に進めることを重視したい
- 予約によって学習時間を固定した方が続けやすい
注意点
「今すぐレッスン」は回数無制限ですが、特定の講師や日時を指定する予約レッスンでは、原則としてコインが必要です。
また、回数無制限という仕組みそのものが英語力を伸ばしてくれるわけではありません。
私自身はBizmatesを長期間受講して、レッスンの回数だけでなく、言えなかった表現を確認し、次のレッスンで使い直すことが重要だと感じました。
ネイティブキャンプでも、たくさん話せるメリットを生かしながら、毎回のレッスンで何が言えなかったのかを振り返ることで、単に「たくさん受講した」で終わりにくくなるでしょう。
受講回数の自由度を最大限に生かし、自分から積極的に英語を話す機会を作れる人には、非常に相性のよいサービスです。
7日間の無料トライアルでは、1回だけ受講して判断するのではなく、時間帯や講師を変えて複数回受講してみるとよいでしょう。回数無制限という最大の特徴を、自分が実際に活用できそうかまで確認することが大切です。
講師や教材の選択肢を重視するならDMM英会話
DMM英会話の最大の強みは、講師と教材の選択肢が非常に広く、目的を限定せずに使いやすいことです。
24時間365日受講でき、世界125か国の講師が在籍しています。教材も15,000点以上あり、日常会話、文法、発音、ニュース、ビジネス、資格対策など、幅広い目的に対応しています。
そのため、「まずオンライン英会話を始めてみたいけれど、まだ学習目的を一つに絞り切れていない」という人にも比較しやすいサービスです。
向いている人
- 日常会話からビジネス英語まで幅広く学びたい
- さまざまな国の講師と話したい
- 教材を自分で選びながら学習したい
- 早朝や深夜を含め、好きな時間に受講したい
- 初心者向け教材から段階的に試したい
向いていない可能性がある人
- 学習内容をすべてサービス側に決めてもらいたい
- 一つのカリキュラムを最初から最後まで順番に進めたい
- ビジネス英語だけに特化した環境を求めている
- 選択肢が多いと、何を選ぶべきか迷ってしまう
注意点
DMM英会話は選択肢の多さが強みですが、その自由度は、人によっては弱点にもなります。
毎回違う講師や教材をなんとなく選んでいると、「たくさんレッスンは受けているけれど、何を伸ばしているのか分からない」という状態になる可能性があります。
私自身、オンライン英会話を長期間続けて感じたのは、レッスンを受けること自体よりも、自分の課題を把握し、言えなかったことを次に使い直すことが重要だということです。
DMM英会話を利用する場合も、「今月は日常会話」「この教材を20回続ける」など、ある程度テーマを固定して使った方が、学習が散らばりにくいでしょう。
また、スタンダードプランと、ネイティブ講師・日本人講師も選べるプランでは料金や利用できる講師が異なります。講師の国籍を重視する場合は、プランの違いも確認しておく必要があります。
幅広い選択肢の中から、自分で講師や教材を選びながら学習を組み立てられる人には、非常に使いやすいサービスです。
DMM英会話では現在、7日間の無料体験期間中にスタンダードプランのレッスンを繰り返し受講できます。
無料体験では、1人の講師だけで判断せず、国籍や指導スタイルの異なる講師を複数選び、教材も2〜3種類試してみるとよいでしょう。
「選択肢の多さが楽しい」と感じるのか、それとも「自分で選ぶのが大変」と感じるのか。そこまで確認すると、DMM英会話が自分に合っているか判断しやすくなります。
基礎から順番に学びたいならレアジョブ英会話
レアジョブ英会話の最大の強みは、レベルに応じた教材に加えて、日本人による学習相談も利用しながら学習を進められることです。
日常英会話コースの毎日25分プランは月額7,980円(税込)で、マンツーマンレッスンに加え、対象プランでは日本人講師による学習相談や月1回のスピーキングテストも利用できます。
講師はフィリピン人を中心に、日本人講師やネイティブ講師も在籍しています。ネイティブ講師を継続的に利用する場合は、追加料金が必要なプランもあるため確認が必要です。
向いている人
- オンライン英会話が初めてで、何から始めればよいか迷っている
- 基礎から順番に学びたい
- 日本語で学習方法を相談できる環境が欲しい
- 自分の英語力を定期的に確認しながら進めたい
- 完全に自由なレッスンより、ある程度の学習の道筋が欲しい
向いていない可能性がある人
- 予約不要で1日に何度もレッスンを受けたい
- ネイティブ講師とのレッスンだけを最優先したい
- 自分で教材や学習方法を自由に組み立てたい
- ビジネス英語だけに特化したサービスを探している
注意点
レアジョブ英会話には学習相談やスピーキングテストなどがありますが、サポートを受けるだけで英語力が伸びるわけではありません。
私自身、オンライン英会話を長期間続けて感じたのは、提案された学習方法を実際のレッスンや復習で使い続けることが重要だということです。
何を勉強すればよいか分からない人にとって、日本語で相談できることは安心材料になります。一方で、最終的には自分でレッスンを受け、言えなかった表現を確認し、繰り返し使う必要があります。
「何を学べばよいか分からない」という不安があり、一定の道筋と日本語サポートを利用しながら進めたい人には、相性のよいサービスです。
レアジョブ英会話では現在、7日間の無料トライアルが用意され、英会話力の診断や学習プランについてのカウンセリングも利用できます。
無料体験では、レッスンそのものだけでなく、「自分の現在地を把握できたか」「今後何を学べばよいか分かりやすかったか」まで確認すると、レアジョブ英会話の強みを判断しやすいでしょう。
カリキュラムに沿って迷わず進めたいならKimini英会話
Kimini英会話の最大の強みは、「次に何を勉強すればよいか」を自分ですべて考えなくても、コースに沿って予習・レッスン・復習を進められることです。
学研グループが提供するオンライン英会話で、目的に応じたコースを選ぶと、レッスン内容に合わせた予習教材が提示され、受講後には復習課題にも取り組める仕組みになっています。
そのため、「オンライン英会話を始めたいけれど、教材をどう選び、何をどの順番で勉強すればよいのか分からない」という人には使いやすいサービスです。
向いている人
- オンライン英会話を初めて利用する
- 英語を基礎から学び直したい
- 毎回自分で教材を選ぶことを負担に感じる
- カリキュラムに沿って順番に学びたい
- レッスンだけでなく、予習や復習も学習習慣にしたい
向いていない可能性がある人
- 毎回テーマを自由に決めて会話することを最優先したい
- 予約不要で1日に何度もレッスンを受けたい
- ネイティブ講師との会話を最優先したい
- ビジネス英語だけに特化した環境を求めている
- 学習内容を自分で細かく組み立てたい
注意点
カリキュラムが用意されていることはKimini英会話のメリットですが、教材に沿ってレッスンを受けるだけで、自動的に話せるようになるわけではありません。
私自身、オンライン英会話を長期間続けて感じたのは、予習で「何を話すか」を考え、レッスンで実際に使い、言えなかったことを復習するという流れが重要だということです。
この点では、Kimini英会話が予習・レッスン・復習を一つの学習サイクルとして用意していることは、オンライン英会話の使い方がまだ確立していない人にとってメリットになるでしょう。
一方、自分の課題がすでに明確で、「今日はこのテーマについて話したい」「この表現だけを徹底的に練習したい」というように、自分で学習内容を組み立てたい人には、より自由度の高いサービスが合う可能性があります。
なお、Kimini英会話にもフリートークを含むさまざまなコースがあるため、「決められた教材しか使えない」という意味ではありません。
何を学べばよいか迷う時間を減らし、決められた流れに沿って予習・レッスン・復習を継続したい人には、相性のよいサービスです。
通常の無料体験は、対象となる料金プランを開始した当日を含めて10日間です。回数プランの場合は、3日間の期間中に1レッスンという条件になります。
無料体験では、レッスンだけを受けて判断するのではなく、予習→レッスン→復習まで一通り使ってみることをおすすめします。
「この流れなら、自分で毎回勉強方法を考えなくても続けられそう」と感じるかどうかまで確認すると、Kimini英会話が自分に合っているか判断しやすくなります。
教師の指導力や学習メソッドを重視するならQQEnglish
QQEnglishの最大の強みは、教師全員を正社員として採用し、英語教授法の国際資格TESOLの取得を義務付けていることです。
オンライン英会話では、講師によって教え方やフィードバックの質に差を感じることがあります。その点、QQEnglishは教師の採用・研修体制をサービスの大きな特徴として打ち出しています。
また、通常の英会話教材だけでなく、カランメソッドやR.E.M.S.など、反復練習を重視した学習方法を選べることも特徴です。
向いている人
- 講師の採用・研修体制を重視したい
- 教え方のばらつきをできるだけ抑えたい
- カランメソッドやR.E.M.S.に取り組みたい
- フリートークだけでなく、一定の学習方法に沿って練習したい
- 24時間の中から、自分の都合に合わせて予約したい
向いていない可能性がある人
- 予約不要で、その場ですぐレッスンを受けたい
- ネイティブ講師との会話を最優先したい
- 回数無制限で、とにかく大量に話したい
- 毎回自由なテーマで会話することを重視したい
- ポイント制の料金体系を分かりにくいと感じる
注意点
QQEnglishはポイント制で、月8回プランは月額6,180円(税込)・400ポイントです。ただし、選ぶ教師によって必要なポイントが異なるため、必ずしも毎月8回ちょうど受講できるとは限りません。
そのため、月額料金だけを見るのではなく、自分が選びたい教師で実際に何回受講できるかまで確認した方がよいでしょう。
また、カランメソッドやR.E.M.S.は、テンポよく反復することに特徴があります。
私自身、オンライン英会話を長期間続けて感じたのは、同じ表現を繰り返し使い、考えなくても英語が出てくる状態に近づけていく練習には意味があるということです。
一方で、自分の意見をじっくり考えて説明したい人や、自由な会話を楽しみたい人にとっては、反復型のレッスンが合わない場合もあります。
講師の指導体制と、決められた学習メソッドを使って着実にトレーニングしたい人には、相性のよいサービスです。
QQEnglishでは2回の無料体験レッスンが用意されており、初心者向けの日本人サポートも利用できます。
無料体験では、教師の話し方だけでなく、修正の仕方、レッスンのテンポ、反復練習を自分が続けられそうかまで確認するとよいでしょう。
「教師の質を重視したい」「一定のメソッドに沿って練習したい」と感じるのであれば、QQEnglishは比較しておきたいサービスです。
ネイティブ講師との実践的な会話を重視するならCambly
Camblyの最大の強みは、ネイティブの英語に触れながら、実際の会話を中心にスピーキング力を鍛えられることです。
ネイティブ英語講師とのレッスンを中心としており、日常会話だけでなく、ビジネス英語、面接、プレゼンテーション、発音など、目的に応じた学習にも対応しています。
マンツーマンのPrivate+では、レッスンの録画や文字起こし、自動フィードバックを利用できるため、受講したレッスンを後から振り返りやすいことも特徴です。
さらにCambly Proでは、選定された講師による、目標に合わせた構造的なレッスンや個別のフィードバック、自己学習のアドバイスも用意されています。
向いている人
- ネイティブ講師の自然な英語に慣れたい
- 実際の会話を通じてスピーキング力を伸ばしたい
- 発音や自然な言い回しを学びたい
- レッスンの録画や文字起こしを復習に活用したい
- 海外で実際に使われる英語に触れる機会を増やしたい
向いていない可能性がある人
- 月額料金の安さを最優先したい
- 日本語による説明を多く受けながら学びたい
- 基礎文法から日本語で順番に教えてもらいたい
- ネイティブ講師であることに特にこだわらない
- レッスン後の録画やフィードバックをほとんど見返さない
注意点
ネイティブ講師と話せば、それだけで英語が自然に伸びるわけではありません。
私自身、オンライン英会話を長期間続けて感じたのは、レッスン中に話せなかったことを確認し、次に同じような場面が来たときに使えるようにすることが重要だということです。
その点、Camblyの録画や文字起こしは、使い方によっては非常に有効です。
例えば、自分が途中で止まった場面を見返して「本当は何と言いたかったのか」を確認したり、講師が使った自然な表現を抜き出したりできます。
一方で、録画や文字起こしが用意されていても、レッスンを受けるだけで見返さなければ、そのメリットを十分に生かせません。
また、「ネイティブ講師=必ず教え方がうまい」というわけでもありません。
講師によって得意分野や指導スタイルは異なるため、プロフィールや評価を確認しながら、自分の目的に合う講師を探すことも必要です。
ネイティブの英語に慣れるだけでなく、実際の会話を録画やフィードバックまで使って振り返れる人には、相性のよいサービスです。
料金は、レッスン形式や受講頻度、契約期間によって変わります。また、無料体験や割引の条件も時期によって変わる可能性があるため、申込時には公式サイトで最新条件を確認してください。
Camblyを検討する場合は、講師がネイティブかどうかだけではなく、「この講師と継続して話したいと思えるか」「録画や文字起こしを復習に使えそうか」まで確認すると、自分に合っているか判断しやすくなります。
迷ったら1社に決める前に2〜3社の無料体験を受ける
公式サイトの説明や比較表を読んでも、実際の講師の雰囲気やレッスンの負荷までは分かりません。
そのため、候補が複数残った場合は、最初から1社に決めるのではなく、目的に合いそうな2〜3社の無料体験を受けて比較するのがおすすめです。
無料体験を複数受けることは、単に無料で英会話を楽しむためではありません。
自分に合わないサービスへ入会し、数か月後に続かなくなることを避けるための確認です。
無料体験では同じ条件で比べる
サービスごとに全く違う内容を受講すると、正確に比較しにくくなります。
できる範囲で、次の条件をそろえて試してみましょう。
- 同程度の時間帯に受講する
- 初心者向け、ビジネス向けなど近い難易度の教材を選ぶ
- 自己紹介や仕事など、同じ話題を一度は話す
- 講師からの修正内容を確認する
- 予約から受講までの操作も比較する
受講後は、次の項目を5段階で評価すると違いが見えやすくなります。
| 確認項目 | 評価 |
|---|---|
| 講師の雰囲気が合っていたか | 1〜5 |
| 自分が十分に話せたか | 1〜5 |
| 修正やフィードバックが役立ったか | 1〜5 |
| 教材が目的に合っていたか | 1〜5 |
| 予約・受講しやすかったか | 1〜5 |
| 予習・復習を続けられそうか | 1〜5 |
| 月額料金に価値を感じられそうか | 1〜5 |
1回のレッスンだけでは、長期的な効果までは判断できません。
それでも、講師の雰囲気、教材の方向性、受講システム、レッスンの負荷については、公式サイトを読むだけの場合より具体的に確認できます。
私自身、Bizmatesで変化を感じ始めたのは、受講開始から3〜4か月ほど経ってからでした。5か月目には、以前より英語が出やすくなったと感じましたが、それは無料体験だけで分かる変化ではありません。
無料体験で確認するべきなのは、「すぐに英語が伸びるか」ではなく、このサービスなら数か月以上学習を続けられそうかという点です。
無料体験後に自動的に有料プランへ移行するサービスもあります。登録時には、支払い方法、無料期間の終了日、自動継続の有無、休会・解約方法を必ず確認してください。
候補を絞るために比較記事を使い、最後は無料体験で自分との相性を確かめる。
これが、オンライン英会話選びで失敗を減らす最も現実的な方法です。
結論|最後は「自分が続けられるか」で選ぶ
ここまで比較すると、目的によって候補となるオンライン英会話は変わります。
ただし、条件がよく見えるサービスと、実際に続けやすいサービスが同じとは限りません。
ここからは、社会人・初心者・料金重視など、状況別に最終的な選び方を整理します。
社会人が仕事のために学ぶならBizmatesを基準に比較する
仕事で英語を使うことが目的なら、まずBizmatesの無料体験を受け、その負荷や教材が自分に合うか確認するのがよいでしょう。
そのうえで、料金や受講回数も重視するなら、DMM英会話やネイティブキャンプも体験して比較します。
例えば、次のような組み合わせです。
- Bizmates+DMM英会話
- Bizmates+ネイティブキャンプ
- Bizmates+レアジョブ英会話
Bizmatesの無料体験で確認したいのは、単にレッスンを楽しく受けられたかではありません。
仕事に近いテーマについて考え、自分の意見を英語で伝える練習に価値を感じられるかを確認することが重要です。
私自身は、この練習を約480日続けたことで、理由や具体例を加えて説明する力や、言葉が出ないときに言い換える力が鍛えられたと感じています。
一方で、仕事で英語を使う予定がなく、日常的な雑談を楽しみたい人には、Bizmates以外のサービスの方が目的に合う可能性があります。
初心者は「簡単そう」ではなく続け方で選ぶ
初心者向けと紹介されているオンライン英会話でも、教材や学習の進め方は異なります。
初めから自由に話すことに不安がある人は、カリキュラムや日本語によるサポートが用意されているサービスを比較するとよいでしょう。
一方、間違いを気にせず、とにかく話す経験を増やしたい人には、受講回数の多いサービスが合う可能性があります。
初心者だから最も簡単なサービスを選ぶのではなく、基礎から順番に学びたいのか、話すことに慣れたいのかを明確にすることが大切です。
候補としては、次のような組み合わせが考えられます。
- レアジョブ英会話+Kimini英会話
- DMM英会話+レアジョブ英会話
- ネイティブキャンプ+Kimini英会話
仕事で英語を使いたい初心者であれば、Bizmatesも候補から外す必要はありません。
Bizmatesには初心者向けのレベルも用意されているため、無料体験のレベル診断を受け、自分がどこから始まるのか確認してから判断できます。
-
Level 0からLevel 5まで、どのように内容が難しくなっていくのかは、「Bizmatesのレベル別ロードマップ」で詳しく紹介しています。
料金を重視する場合も受講回数まで確認する
料金を比較するときは、月額料金だけでなく、実際に何回受講できるかまで考える必要があります。
毎日受講できるプランを契約しても、月に数回しか利用しなければ、1回あたりの料金は高くなります。
反対に、回数無制限のサービスを頻繁に利用できれば、1回あたりの負担を大きく下げられる可能性があります。
ただし、受講回数が多ければ必ず伸びるわけではありません。
私自身の経験では、レッスン数を増やすだけでなく、言えなかった表現を確認し、次のレッスンで使い直すことが重要でした。
料金、受講回数、教材の目的、予習・復習に使える時間を一緒に考えることが必要です。
オンライン英会話の比較でよくある質問
初心者でもオンライン英会話を始められますか?
初心者でも始められます。
多くのオンライン英会話には、基礎的な単語や文法、自己紹介、簡単な受け答えから学べる教材が用意されています。
ただし、「初心者向け」と書かれているだけで、自分に合うとは限りません。
自由に会話を進める形式が合う人もいれば、決められたカリキュラムに沿って学ぶ方が安心できる人もいます。
初心者の場合は、無料体験で次の点を確認するとよいでしょう。
- 講師の英語を無理なく聞き取れるか
- 分からないときに言い換えて説明してもらえるか
- 教材の指示を理解できるか
- 話せない時間があっても焦らず続けられそうか
- 自分のレベルに合った教材を提案してもらえるか
最初から流暢に話せる必要はありません。
今の英語力でレッスンに参加でき、少しずつ話せる範囲を広げられるかが大切です。
英語がほとんど話せなくてもBizmatesを受講できますか?
Bizmatesには、英語の基礎から学ぶためのレベルも用意されています。
そのため、仕事で英語を使いたいという目的があるなら、英語が得意でないことだけを理由に候補から外す必要はありません。
ただし、Bizmatesは、気軽な雑談だけを楽しむオンライン英会話ではありません。
レベルが上がるにつれて、自分の意見や理由を説明したり、仕事や組織に関するテーマについて考えたりする機会が増えます。
初心者でも受講できますが、楽に受け続けるというより、現在のレベルから段階的に力を伸ばすサービスと考えた方がよいでしょう。
私自身も、Level 2 Rank Aから始めた頃は、言いたいことがすぐに英語にならず、途中で詰まることがありました。
それでも、続ける中で英語を組み立てる負荷が軽くなり、自分の意見を説明できる範囲が広がっていきました。
無料体験では、レベル診断の結果だけでなく、レッスンの進め方や負荷を自分が受け入れられそうか確認することが重要です。
オンライン英会話は毎日受講した方がよいですか?
毎日受講できれば、英語を話す習慣は作りやすくなります。
ただし、毎日受けること自体が目的になると、レッスンを消化するだけになってしまう可能性があります。
私自身は、受講回数だけでなく、予習をして自分の考えを準備することや、言えなかった表現を復習して次に使うことが重要だと感じました。
毎日受講しても復習する余裕がなくなる人は、週3〜5回程度から始める方が続けやすい場合もあります。
反対に、短時間でも英語に触れる回数を増やしたい人には、毎日または1日に複数回受講できるサービスが合うでしょう。
最適な頻度は、レッスン回数ではなく、準備と振り返りを含めて継続できる頻度です。
ネイティブ講師を選んだ方が英語は伸びますか?
ネイティブ講師から学ぶことには、自然な表現、発音、話すスピードなどに触れられるメリットがあります。
ただし、ネイティブ講師であれば、必ず自分にとって教え方が分かりやすいとは限りません。
英語学習者がどこでつまずくかを理解し、必要な修正や説明をしてくれる講師の方が、学びやすい場合もあります。
特に初心者は、講師の国籍だけではなく、次の点を確認した方がよいでしょう。
- 話す速さを調整してくれるか
- 分からない表現を別の英語で説明してくれるか
- 間違いを適切に修正してくれるか
- 自分が話す時間を作ってくれるか
- 学習目的に合う経験や指導力があるか
仕事で英語を使うことが目的なら、ネイティブかどうかだけでなく、講師のビジネス経験や教材の内容も重要です。
講師の国籍よりも、自分の目的に合ったレッスンを受けられるかを優先しましょう。
無料体験だけ受けて入会しなくてもよいですか?
無料体験を受けたからといって、必ず入会する必要はありません。
無料体験は、講師、教材、難易度、予約方法、受講画面などを確認し、自分に合うか判断するために用意されています。
合わないと感じた場合は、無理に入会せず、別のサービスも試した方がよいでしょう。
むしろ、比較せずに入会し、数回受講しただけで続かなくなる方が、時間や費用を無駄にしてしまいます。
ただし、無料体験後に有料プランへ自動的に切り替わるサービスもあります。
登録前に、無料期間、支払いの開始日、自動継続、休会・解約の方法を確認してください。
無料体験は、入会を断るためのものでも、入会を迫られる場でもありません。続ける価値があるかを自分で判断するための機会です。
複数のオンライン英会話の無料体験を受けてもよいですか?
複数社を比較して問題ありません。
オンライン英会話は、料金表や公式サイトを見ただけでは分からない違いがあります。
同じ25分程度のレッスンでも、講師が話す割合、修正の多さ、教材の進め方、受講後のフィードバックなどは異なります。
候補を2〜3社に絞り、できるだけ近い条件で受講すると、自分との相性を比較しやすくなります。
例えば、仕事で使える英語を学びたい人なら、Bizmatesを基準に、DMM英会話やレアジョブ英会話を比較する方法があります。
英語を話す量を重視する人なら、ネイティブキャンプとDMM英会話を試してもよいでしょう。
無料体験を複数受けることで迷いが増えるのではなく、比較する項目を決めておけば、自分に合うサービスが見えやすくなります。
料金が高いオンライン英会話の方が効果も高いですか?
月額料金が高いからといって、すべての人にとって効果が高いとは限りません。
料金には、講師の採用や研修、教材、サポート、予約制度、受講回数など、さまざまな要素が反映されています。
重要なのは、その特徴を自分が活用できるかです。
例えば、Bizmatesはほかの主要なオンライン英会話より料金が高めですが、仕事で使える英語を学びたい人には、ビジネスに特化した教材やトレーナーの経験に価値を感じられる可能性があります。
一方、日常会話をたくさん練習したい人にとっては、低価格で受講回数を増やせるサービスの方が目的に合うこともあります。
料金の高さではなく、学習目的に必要な機能やレッスンが含まれているかで判断しましょう。
無料体験を受けるなら、どのオンライン英会話がおすすめですか?
仕事で使える英語が目的なら、まずBizmatesを候補にするとよいでしょう。
話す量を増やしたいならネイティブキャンプ、講師や教材の選択肢を重視するならDMM英会話、基礎から順番に学びたいならレアジョブ英会話やKimini英会話が候補になります。
教師の指導体制や特定の学習メソッドを重視する場合はQQEnglish、ネイティブ講師との会話を優先する場合はCamblyも比較対象です。
ただし、記事を読んだだけで完全に決める必要はありません。
目的に合いそうなサービスを2〜3社選び、実際に無料体験を受けたうえで決めるのが最も確実です。
仕事で使える英語に関心がある方は、まずBizmatesの無料体験で、現在のレベルとレッスンの相性を確認してみてください。
Bizmatesの無料体験で現在のレベルを確認する
まとめ|比較した後は無料体験で自分との相性を確認する
オンライン英会話は、料金が安い、知名度が高いという理由だけで選べばよいわけではありません。
講師、教材、受講方式、学習サポートなどに違いがあり、自分が何のために英語を学ぶのかによって、合うサービスは変わります。
仕事で使える英語ならBizmates、話す量を増やすならネイティブキャンプ、講師や教材の選択肢ならDMM英会話が有力な候補です。
基礎から学びたい場合はレアジョブ英会話やKimini英会話、学習メソッドを重視するならQQEnglish、ネイティブとの実践的な会話を重視するならCamblyという選び方もできます。
ただし、比較表や公式サイトだけで、自分との相性を完全に判断することはできません。
講師との相性、教材の負荷、フィードバックの受けやすさ、予約のしやすさなどは、実際に使ってみて初めて分かる部分があります。
そのため、目的に合いそうな2〜3社まで候補を絞ったら、入会前に無料体験で比較することをおすすめします。
無料体験で確認したいのは、その場で楽しく話せたかだけではありません。
「この教材なら学び続けられそうか」「このレッスンを数か月続けられそうか」まで考えて判断することが大切です。
私自身、Bizmatesを約480日続けましたが、最初から大きな変化を感じたわけではありません。
だからこそ、オンライン英会話選びでは、短期間で効果が出そうなサービスを探すよりも、自分に必要な練習を無理なく継続できるサービスを選ぶことが重要だと感じています。
仕事で使える英語を身につけたい方は、Bizmatesも候補の一つとして無料体験を受け、現在のレベルとレッスンの相性を確認してみてください。
無料体験を受けたからといって、必ず入会する必要はありません。
自分に合うと感じた場合に、初めて続けることを検討すれば十分です。
Bizmatesの無料体験で現在のレベルと相性を確認する





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