昨日、東京パラリンピックの閉会式がありました。
これで、とうとう、東京オリンピック・パラリンピックが終了しました。
開催に関しては、いろんな議論がありましたが、やってよかったという人が多かったんではないでしょうか?
なんか、大会全体の雰囲気としては、パラリンピックの方が良い雰囲気だったように感じました。
もちろん、オリンピックも日本のメダルラッシュで盛り上がりましたけどね。
今日はパラリンピック閉会という内容の記事です。
では、記事に入っていきます。
昨日の夜、国立競技場でパラリンピックの閉会式(the closing ceremony of the Paralympics)が行われました。
これで、東京2020大会のカーテンが下ろされた(the curtain came down on Tokyo 2020)。
1年延期されて、さらに開会前にいろんな議論があり、最終的に無観客で行われたオリンピック・パラリンピック大会が終わりました。
長かったですね。いろんなことが。
でも、やってよかったと言っている人の方が多いように思います。
パラリンピックは、オリンピックと同様に1年間延期されました(had been postponed for a year)が、史上最高の約4,400人の選手(the highest number of athletes ever, around 4,400)が参加した。
史上2番目(the second most in history)の162の国と地域(難民チームも)から…。
オリンピックと同じようにパラリンピックも1年延期されましたが、史上最高数の選手が参加して、盛り上がりました。
先日の記事でもありましたが、世界の15%の人々が何らかの障害を持っているということからすると、それでも、まだまだ少ないんじゃないでしょうか?
大きな参加者数(turnout)は、健常者と障碍者の共存社会の重要性(the significance of a society of coexistence)を伝えた(conveyed)。
それでも、たくさんの障碍者の人たちが参加をしたので、共存していく社会の重要性を伝えることができたと書かれています。
どうしても、健常者の側からすると、障碍者は保護される対象と見がちですが、これだけのパフォーマンスを見れば、ともによりよい社会を作るという考え方に変えることができるような気がします。
国での最近の混乱(the recent turmoil)によって、一時(at one point)、参加が不可能だと思われた2人のアフガニスタンからの選手は、パリを経由した緊張した旅(a tense journey)の末、大会に出場した。
アフガニスタンは、米軍などの撤退によって、今、国が混乱しています。
でも、2人のアフガニスタンの選手は、なんとか大会に出場することができました。
2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは、1つも金メダルを取れなかった(did not win a single gold medal)開催国は、今回、13個の金メダルを獲得し、全体で(overall)51個のメダルを獲得しました。
日本も開催国ということで頑張ったということでしょう。
リオデジャネイロでは1つも金メダルを取れなかったのに、今回は13個。
全体でも51個の金メダルを取ったというのは大躍進です。
ところで、パラリンピックのメダル数を見てみると、イギリスの数が多いことに驚きます。
これは、障碍者に対する対応が違うからなんでしょうか?
あと、アメリカが上位に入ってこないのも興味深いです。
その辺が何を意味するのか、また調べてみたいと思います。
オリンピックの方針に従って(following the policy of the Olympics)、ほとんどの競技が観客なし(without spectators)で開催された。
COVID-19感染の急増によって(due to a surge)、全国的に緊急事態宣言が発令されていたため。
結局、パラリンピックもオリンピックに続いて無観客で行われました。
残念だけれども、仕方ないことでした。
ということで、オリンピック・パラリンピックは終わり、日本も通常の状態に戻るはずなんですが、コロナでまだまだ普通とはいきません。
速く多くの観客が見ている中で、このようなイベントが行われるような日が来てほしいものです。
今日はここまでです。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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