【英字新聞読解のコツ!】地元自治体は大阪万博パビリオンで若さを取り戻すことを目指す!は

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東京オリンピックが終わりました。

東京では、まだパラリンピックが続きますが、大阪は次は万博だと思っています。

大阪府と大阪市が出すパビリオンについての記事が出ていました。

今日はこの記事について、解読していこうと思います。

何か、健康に関するパビリオンを計画しているようですが、実際にやるのは、難しいような気がするんやけどなぁ。

どうやってやるんでしょうか?

では、今日の記事に入っていきます。

The Osaka prefectural and city governments are planning a health care-based pavilion at the 2025 Osaka-Kansai Expo featuring a ride that automatically assesses visitors’ fitness and well-being.
大阪府と市は、2025年大阪関西国際博覧会で、訪問者の健康状態を自動的に評価する乗り物を備えたヘルスケアベースのパビリオンを計画しています。

2025年の大阪関西国際博覧会(2025 Osaka-Kansai Expo)の開催地である大阪府と大阪市は、来訪者の健康状態を自動的に評価する乗り物を備えた(featuring a ride that automatically assesses visitors’ fitness and well-being)パビリオンを計画している。

来訪者の健康状態を自動的に評価できる乗り物って、どんな乗り物なんでしょうか?

センサーなどが乗り物についていて、その数値によって判断するんでしょうか?

Based on the analysis, the attraction will provide recommendations on nutrition and exercise available within the planned two-story, 9,000-square-meter pavilion, for which rebirth has been selected as its theme.
アトラクションは、再生がテーマとして選択された、2階建てで計画された9,000平方メートルのパビリオン内で、分析に基づいて、栄養と利用可能な運動に関する推奨事項を提供します。

そのアトラクションは、再生がテーマとして選択されている(rebirth had been selected as its theme)

そして、9,000平方メートルの2階建ての(two-story)パビリオン内で分析に基づいて、推奨される(recommendations)栄養と運動を提供する(provide)

乗り物に乗った人のデータに基づいて、食べ物や運動の推奨を自動的に行うようです。

イメージが湧きそうで湧かない、ちょっと微妙な感じのパビリオンの気がします。

The pavilion’s “Anti-aging Ride” will take visitors up a spiral slope from the first floor to the second, monitoring their health status along the way. It will then offer visitors food and exercise options that have rejuvenating health benefits.
パビリオンの「アンチエイジングライド」は、訪問者を1階から2階までらせん状の斜面に連れて行き、途中で健康状態を監視します。その後、訪問者に健康上の利点を活性化させる食事と運動のオプションを提供します。

パビリオンの名前は、「アンチエイジングライド」と言うようです。

訪問者を1階から2階まで(from the first floor to the second)らせん状の斜面(a spiral slope)で連れていく。

その間に健康状態を監視します(monitoring)

そして、訪問者に健康上の利点を活性化させる(rejuvenating health benefits)ような食事と運動のオプション(food and exercise options)を提供する。

実際にパビリオン内で食事や運動を提供するということでしょうか?

食事もメニューは決められてしまうということ?

あくまで推奨ということなんでしょうか?

運動は、何かパビリオン内のスペースでやらされるんですかね?

なんか、実際の運営は結構難しそうな気がします。

Visitors will be able to try the food recommendations at the pavilion restaurant — served by robots — and try personalized exercise programs in a fitness area.
訪問者は、ロボットが提供するパビリオンレストランでおすすめの料理を試したり、フィットネスエリアで個別のエクササイズプログラムを試したりすることができます。

訪問者は、ロボットが提供するレストランでお勧めの料理を試せる(be able to try the food recommendations)

やっぱり、お勧めなんですね。

お金は払うんでしょうか?

そして、フィットネスエリアで個別のエクササイズプログラム(personalized exercise programs)も試すことができる。

ジムみたいな感じなんでしょうか?

そこで、いろんなプログラムが並行して行われていて、それに参加するんでしょうかね?

汗をかいたら大変なんで、軽い運動なんでしょう。

The pavilion’s “hospital of the future” space will also showcase state-of-the-art regenerative medicine.
パビリオンの「未来の病院」スペースでは、最先端の再生医療も紹介されます。

パビリオン内の「未来の病院」スペースでは、最先端の再生医療も紹介される(showcase state-of-the-art regenerative medicine)

“state-of-the-art”が「最先端の、最新鋭の」という意味。

ちょっと、すぐには思いつかない単語ですね。

The two governments aim to start construction of the pavilion in April 2023, and are considering retaining part of the pavilion after the event as a legacy of the Expo.
2つの自治体は、20234月にパビリオンの建設を開始することを目指しており、万博の遺産として、イベント後もパビリオンの一部を保持することを検討しています。

大阪府と大阪市は、2023年4月にパビリオンの建設を開始する(start construction of the pavilion in April 2023)ことを目指している。

約1年半後には、建設をスタートさせようとしている。

2025年開催ですからね。

開催2年前から建設をスタートさせようと考えているようです。

そして、万博が終わってからも、その遺産として(as a legacy of the Expo)パビリオンの一部を保存することを検討している(considering retaining part of the pavilion)

前回の大阪万博でも太陽の塔とかは残ってます。

神戸ポートピアの万博もコーヒー館とかは残っているんじゃなかったでしたっけ?

(形は変わって、UCCコーヒー館として残っているみたいです。)

2025年の万博でも、目玉になるようなパビリオンは残すんでしょうね。

今日は、2025年の万博での大阪府と大阪市が出そうとしているパビリオンについての記事でした。

オリンピックが終わって、大阪は次は万博という感じなんですが、まだまだ機運は上がりませんね。

まずは、コロナ禍が落ち着いてくれないと、そういう感じになれないです。

今日の記事はここまで。

あしたもまた、頑張ります。

こうぷー

 

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