オンライン英会話、レベルアップしてめっちゃ難しくなった(涙)

英語、英会話

先日、このブログで書いた通り、最近、僕は受講しているオンライン英会話のでの受講レベルがアップしました(オンライン英会話、近況報告(いよいよランクアップします!!参照)。5段階あるレベルの下から2番目のレベルから、ちょうど真ん中の上からも下からも3番目のレベルに上がったのですが、レベルが上がってから、なんとなく急にレッスンが難しくなったように感じています。今日はそのレベルアップ後の何回かのレッスンで感じていることについて書いてみようと思います。

会話の題材の内容が変わった

僕は今日から5日前に、下から2番目のレベルから3番目のレベルに上がったのですが、レベルアップして5日間のレッスンを受けて、いきなりかなりのショックを受けています。それは、なんか急に難しくなったように感じるからです。

まず、違うと感じるのが、会話の題材の内容です。第2レベルの時にもビジネスシーンを題材にレッスンをしていたのですが、その内容は「新しく入ってきた人を紹介する」「部下に指示を出す」「謝罪を受け入れる」など、今から考えれば人間関係で発生する出来事について話していたように思います。

ところが、第3レベルに上がって題材となっているのが、「タイムマネジメントについて理解する」だとか「ストレスマネジメントについて理解する」だとか、今のところ、あるビジネススキルについて2人の人が話をするというシチュエーションを題材にしてレッスンが進みます。

今までは人間関係における様々な出来事についての話という、「2人の人がお互いに向き合っている関係の中での話」だったのが、あるビジネススキルについて2人の人が話すという、「お互いに同じものを考えながら、同じ方向に向いて話をするという関係の中での会話」というちょっと違ったシチュエーションに変わっていると思います。

細かい表現が混ざってきた

2人が向かい合っての人間関係の話って、ある意味分かりやすくて、単にその人間関係をどう治めるかという話で済むのですが、ある題材について、同じ方向に向って2人の人が話を進めるとなると、より詳細に話を進めることになります。

だから、会話の表現もより細かい部分について話し合うことになり、微妙な表現が混じってくるようになりました。向かい合っての会話から発生するのは「うれしい」「困る」「嫌に思う」「助かる」などのわりとざっくりとした感情であったのに対して、同じ方向に向いて会話をしている人から発生するのは、そのビジネススキルについてお互い「良い」という感情は持っていても、それぞれ微妙にその「良い」と思っている理由が違うなど、少し繊細な表現での説明になってきます。それに伴って、英語の表現も細かくなってきているように思います。

具体的には、熟語による表現や簡単な文にthatやhow, whatなどで後ろから理由を付け加えるような表現が増えてきたように感じています。It helps to know what it is and how you are reacting to it.(それはそれ(ストレスを発生させるもの)が何かやどのようにあなたがそれに反応しているのかを知るのに役立つ)などのように。

ビジネススキルについて議論をするようになってきた

今まで5日間にやったレッスンで取り上げられたビジネススキルは、”Time management(タイムマネジメント)”のスキルとして”Activity log(活動履歴)”をつけたり、”To-do list(To do リスト)”を作ったり、さらに”Stress management(ストレスマネジメント)”のために”Stress Diary(ストレス日記)”を書いたりすることだったのですが、レッスンではトレーナーにこれらのマネジメントについて自分の意見を求められます。

「それぞれのスキルについて、あなたはどうしているのか?」「ここで紹介されている方法について続けてみようと思うか?思わないか?その理由は?」などなど。

ここまで来ると、英語の話だけじゃなくて、自分の意見をはっきりさせて、その理由を説明しないといけません。思考としてはこうなります。「自分はこれと同じようなこと(例えばタイムマネジメント)をどうやっているのか?→紹介されている方法はどうか?→違いは何か?→だから採用するのかどうか?→その理由は?」

この長い思考を経て、その思考を英語で表現することになります。なので、結構ハードです。ムズイです。

でも結局、自分の考えを説明できればよい

確かに、このように表現することが格段に難しくなってしまっているのですが、結局、最終的には自分がどう思うかさえ、表現できればいいのかな?と思っています。分からなければ分からないと表現すればいいのではないかと。最近思っていることは、「I don’t know how I can say.(なんて言っていいか分からない)」とか、「What does ●●● mean? (●●●はどういう意味ですか?)」など、分からないということを伝えられれば、何とか会話は成り立つということです。

これさえ表現できれば、相手が何かといろいろ説明をしてくれます。まぁ、英語の上達のためには乱発するのは良くないと思いますが、日常の会話でもなんて言っていいか分からない時には、そのように言って相手に聞けばよいのだから、レッスンでも本当になんて言ってよいかわからない時には”I don’t know how I can say.”と言えばよいと思います。

さらに予習が重要

このように、レッスン自体の内容が格段に難しくなっているので、予習がさらに大切になってきました。前のブログでも書いているように(効果的に英会話レッスンを受ける方法参照)、予習をすれば、先ほど書いていた「自分はこれと同じようなこと(例えばタイムマネジメント)をどうやっているのか?→紹介されている方法はどうか?→違いは何か?→だから採用するのかどうか?→その理由は?」という思考の部分をあらかじめ準備しておくことができ、英語での会話に集中することができます。

そうすることで、英会話のレッスンとしてはとても効率的で有益な結果を得られると思います。予習をしていないと、英会話以前の思考に時間を要することになり、レッスン時間をロスすることになります。なので、これまで以上に予習が重要なのでしっかり準備をしようと思います(物事は準備が9割参照。)

よりトレーナー選びが重要?

どのトレーナーさんを選ぶかも、これまで以上に重要になってくると思います。内容が内容だけに、大学を卒業したばっかりの若いトレーナーさんや、社会人になってから間もないようなトレーナーさんとはなかなか議論にならないと思います。

そのような若いトレーナーさんとはこの教材を題材にしたレッスンをするのではなく、一定のトピックでいわゆる「雑談」をするレッスンをすればいいのかな?と思います。

まとめ

今日は、オンライン英会話のレッスンでランクアップしてから各段にレッスンが難しくなったという話をしてきました。それでも、何とか努力を続けて行けば、ついていけると思うし、困難に対峙しているときは成長の機会ですから、頑張って行こうと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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