今日は、僕がこの3年間に行った海外旅行の最終回です。今日ご紹介するのは、インド（ハイデラバード）、タイ（バンコク）、アメリカ（シアトル）です。それぞれとても印象的な街でした。
インドに行くと人生が変わるとよく言いますが、僕が行ったのはハイデラバードという街でした。
ここはハイテクシティだということだったので、もしかしたらインドっぽいところが全くなくてがっかりするのかな？と思ったら…。いやいや。しっかりびっくりしました。
まず、空港では到着にもかかわらずX線の持ち物検査があり、反対に出発でもターミナルに入るだけでも検査がありました。僕が経験した空港で最も保安検査が厳しかったように思います。たぶん、紛争によるテロの脅威があるからなんだろうけれども。
ホテルは空港に近かったのですが、ここもホテルに入るのに荷物はX線の保安検査、人間は金属探知機による検査がありました。
それから市内に行ったときにもっと驚いたのが車の運転。みんな常にクラクションをならしまくって、車と車がぶつかりそうになりながら渋滞の中を走ります。
市内の公園みたいなところに行って、歴史館みたいなところや庭園を見て回ったりしたのですが、台車を引いている牛がいました。牛は神聖なもののはずなのに、台車を引かせるのか…。
それから、舞台が設置された野外ホールみたいなところでは、子供の演舞の発表会みたいなことをやっていました。かわいい女の子が踊っていました。
食べ物は、ホテルのバイキングでいろんな色の見た目の違うものが出てきたのですが、「全部カレー（笑）」でした。僕らにはその違いが判らない。どれを食べてもカレーなのでした。
ハイデラバードに行った帰り、バンコクを経由して帰りました。せっかくなので、朝にバンコクについて夜にバンコクを出発することにしたので、まる1日バンコク市内を観光できました。
まずインフォメーションで何でバンコク市内に行くのがいいのかを聞くと、バスがいいというので、バスに乗りました。バスの運転手は運転だけしていて、若いお姉さんが料金の回収をします。昔の日本もたしかそんな感じだったんだと思います。
バスで約1時間でバンコク市内につきました。まず博物館に入りました。いろんな仏像がたくさん展示されていました。仏像は日本のものとよく似てますね。地元の小学生と思われる団体も見学に来ていました。
だだ、王様が乗る乗り物や装飾の付いた台（天皇陛下が即位の時に立っていらっしゃった装飾台のようなもの）はやっぱりタイ独特のものでしたね。あと、象がいろんなところで出てきました。タイって感じですよね。
そのあと、商店街？繁華街？カオサン通りというところを歩きました。ちょっと危ないようなそうでもないような微妙な空気間でしたが、タトゥの店とかもありましたね。
僕はオープンカフェのような店でなんとなくおいしそうに見えたヤシの実ジュースを飲みました。想像していたほど特別おいしくはなかったです。通りをぶらぶらと1時間ぐらいかけて往復して空港に戻りました。
インド、タイを訪問した時とは別の出張で、アメリカのシアトルへも行きました。シアトルは実は僕の息子が現在留学していて（正確にはシアトル郊外のブレマートンというところ）、息子からいろいろ情報を仕入れて向かったのでした。
それ以外でもシアトルは日本人にも良く知られていますよね。ボーイング社があったり、スターバックスの発祥の地だったり、アマゾンも発祥でしたっけ？それから、何といってもイチローのシアトルマリナーズ。
空港から市内までは路面電車と電車の中間ぐらいの電車（リンク・ライト・レール）で向かいます。空港の駐車場の端みたいなところに駅があって、電車はすいていました。
改札もなく払っているかどうかをどうやってチェックしているのか分からない電子タッチの機械が入口についているだけです。約40分で市内に到着します。途中シアトルマリナーズの本拠地セーフコフィールドの横も通りました。
翌日、ボーイング社の本社のところにある航空博物館に行きました。というより、そこで会議があったのです。まぁ、ありとあらゆる航空機がありましたね。
古い戦闘機から大型のジャンボ機、コンコルドもありましたし、スペースシャトルからアポロの宇宙船まで。もう、おなか一杯というほど航空機がありました。
次は市内です。海のほうに行ったところに市場（パイク・プレイスマーケット）がありました。海の幸が売られていましたが、生臭い感じでした。タコも売ってましたがべちゃっと横たわっていて、新鮮さに欠けるというか…。そのほかいろんなものが売られていて、僕はチーズを買いました。現にそこで作っていましたよ。
以上、ざっと3回に渡って、僕がこれまで行ってきた海外の話を大まかにしてきました。どうだったでしょうか？また詳しくは次の機会に1つずつ紹介するつもりです。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
こうぷー
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