Webライティングを受注する方法

ブログ、プログラミング

今日は、Webライティングの受注する方法について書こうと思います。僕は今週になってやっと2件のWebライティングの本発注を受注しました。

そこに至るまでには1月の始めにWebライティングを初めてから約3ヶ月かかったことになります。

そこに至るまでの苦労から、どういう風にすれば、受注をできるようになるかを考えてみようと思います。

初めての登録&提案

僕は、今年の始めにいろんなことにチャレンジをすること決心して、まずWebライティングに挑戦することにしました。

マナブさんがYouTubeで「Webライティングは需要があるのにやる人が少ないからアリですね」と言っていたのを聞いて、「これだ!!」と思ったのがきっかけでした。

マナブさんが紹介していたとおり、まずクラウドソーシングの「ランサーズ」に登録することにしました。今年の1月14日のことでした。

何しろ初めてのことなので、かなり緊張しながら作ったことを憶えています。プロフィールなどの欄は、ひな形に従うとともに最初に応募する案件で項目の指定がありましたので、それを足すような形で作成しました。

早速、書けそうな案件に提案を送りました。案件名は「魚肉タンパクにかんするコラム記事作成」でした。本当に受注したらどうしよう?とか「取らぬ狸の…」の心配をしながらドキドキで送信したのでした。

落選の日々

一気に5件ぐらい提案を提出して回答を待っていましたが、順番に落選していきました。最初は受注しても書けなかったらいけないと思って、自分が書けると思うもののみに提案を送っていました。

しかしまぁ、落ちること、落ちること。全く引っかかる気配もありません。「これでは一生受注することはないな。」と思ってしまうほどでした。このまま同じことを繰り返していては全然受注できないので、どうしようかと考えました。

発注する側から考える

まず、提案する対象の案件を増やすことにしました。受注できなければ何にもならないと思ったからです。

これまでは自分が書けそうな案件にのみ提案を出していましたが、それ以降は明らかに書けない案件、例えば「漁業を経験している人の体験談」とか以外は申し込むことにしました。

また、僕が落選するなかで当選している人はどういった人なのかを見るようにしました。

するとやっぱり、「初心者歓迎」とか書いている案件であっても、なんだかんだ言って何10件または100件以上受注実績のある人が当選しているのでした。

「なんや結局、実績のある人に依頼するんやん」と思う反面、発注者の側の心境を考えてみれば、どのような実力があるかわからない人に発注するより、実績がある人を選択するのは当然のように思えました。

受注するための具体的対策

そこで、僕は、どのようにすれば発注者の人が実績のない人に発注しようと思うかを考えました。要するに発注者が思う文章を書けるということが分かればいいということだと思いました。そこで、僕は、次の二つの戦略で受注を目指すこととしました。

発注内容の文書を作成してしまう

一つ目は、発注者の出している依頼案件の文章を先に書いてしまって、提案に添付してしまうという方法です。

たぶん、本来はこれをするといい文章だった場合には発注者がそれを流用してお金を支払わないということがあり得るのでダメなんだろうと思うのですが、ずっと落選し続けるのであれば一緒だと思って書いて提出しました。

結局は、それでも当選せずに落選を続けていました。一度作成した文章は次の他の発注者からの提案の時に、「他の案件で作成した文章」として添付していきました。最終的には4,5本の文章を添付していました。

そのような方法を取り始めるとやっと初めてのテストライティングの依頼を受けました。それは、ハウスクリーニングの会社のアピール文の作成業務でした。各社のホームページなどを見て、その会社のアピールポイントをまとめるというものでしたが、各社のホームページの出来はお世辞にも良いとは言えないものでした。

情報量がとんでもなく少なく、指定された文字数に膨らますのに苦労しました。なんだかんだ言ってテストライティングを2日で済ませ、提出したところ、「同じことを2回書いているから修正」「各社に共通のことを書いているから書き直してください」などの修正依頼もありました。

僕はわりと早く提出したのですが、結局本採用にはなりませんでした。他の人にすでに決まってしまったと断られました。

プロフィールを充実させる

次に商品紹介のテストライティングも受注ました。これも商品の説明が異常に少なく、その情報だけで口コミ情報も作成するというものでした。嘘でない程度に大きく膨らまして作りました。それ以外にも、車買取会社、子供の習いごとのコラムなどのテストライティングも受けましたが、全部本契約には至りませんでした。

そのころ僕は、プロフィール欄を充実させていました。自分が子供の面倒をよく見ていて、公文やピアノや小学校受験、中学校受験などについても書くことができるなどのアピールをしました。そのことによって、結局本受注には至らなかったものの、テストライティングの依頼が増えたように思います。

ブログを始めてアピールする

ランサーズに登録してから約2か月以経ち、提案件数も70件を超えました。でも、まだ僕は本契約を受注で来ていませんでした。一方で僕は、テストライティングの課題でTwitterで本人談を調べて書くことを求められたのをきっかけに、自分も2月末にTwitterを始め、その後、3月に入ってからブログも初めていました。

3月の中旬から、ブログのサイトのアドレスもプロフィール欄に書くようにしました。そうすると、3月の下旬に入って一挙に2件の本契約の受注をすることになりました。そして、今日、その案件6本を書き上げて完成させたところです。

まとめ

Webライティングの受注は最初が一番大変だと思います。発注者からすれば、どこの馬の骨ともわからない人に発注しようとは思わないからです。お金を払って発注するのですから、実績があって必ず一定のレベルが確信できる人に発注するのが当然だと思います。

それをどのように自分に書く力があるということをアピールするかが受注するためのポイントだと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

こうぷー

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