だんだん、知らない人が出てくることが多くなってきました。
Bizmates英会話のテキスト。
今日のテーマの人は、全然知りません。
株式ブローカー自体がちょっと怪しい感じすらあります。
今日も最初のことばから…。
成功の秘訣:好きなことを見つけること。太陽がまた昇るのを待ちきれないほど好きなことを見つけること。
Chris Gardnerさんのことばです。
そんなことが見つかればいいんですけどね。
そうすれば、毎日が楽しくて仕方がないと思います。
小学校の頃はそんな毎日を過ごせていたようにも思えますが…。
今日のトレーナーさんもRoyさんです。
今日は、トレーナーさんの選択肢が少なかった。
あまり連続で同じ人にはしないようにしているんですが、昨日と今日は連続でRoyさんです。
この言葉についてどう思うか?と聞かれました。
こんなことが見つけられると幸せだな。と答えました。
さらに、今の仕事はどうか?と聞かれました。
うーん。やりがいはあるけど、楽しくてしょうがないことはないなぁ。
では、今日のストーリーに入っていきます。
片親になることはことはとても難しいことがあります。
片親であると同時にホームレスであることは、全く別の話のようにさらに難しいです。
Chris Gardnerはそんな状況から、成功をつかみました。
この状況で直面する可能性のある課題は誰をも壊す可能性がありますが、それでもクリス・ガードナーが幸福と息子の良い稼ぎ手になるという彼の夢を追求することを止めませんでした。
すごく困難な状況なので、誰をもつぶしてしまうような可能性があったわけです。
でも、クリス・ガードナーは幸せと彼の息子のためにお金を稼ぐという夢をあきらめなかった。
ここで、”breadwinner”という単語が印象的です。
パンを勝ち取るというところから、「稼ぎ手、大黒柱」という意味が来たんでしょうか?
すごく短絡的な気もしますが、わかりやすいです。
次に進みます。
大学の学位や企業とのつながりがなく、彼は勤勉、忍耐力、そして真の情熱を通じて成功のはしごを上っていきました。
ふつうの人が成功するために欠かせないと思っているものを、クリス・ガードナーは持っていなかった。
大学の学位とか企業とのつながりとか…。
でも、勤勉さと忍耐力と情熱で成功のはしごを登っていったわけです。
英語でもこのようなことを「はしごを登る」というんですね。
面白いです。
クリスはサンフランシスコで医薬品のセールスマンとして働いていましたが、その給料は彼の家族を養うのに十分ではありませんでした。
ちゃんとした仕事だと思いますけどね…。
給料は少なかったんでしょうか?
家族を養えなかった。
結局、彼の妻は彼らを去り、クリスは彼の息子のために身を守る必要がありました。
ふつう、母親が引き取る場合が多いと思うんですが…。
クリス・ガードナーは子供を守らないといけなくなった。
父子でやっていかないといけなくなった。
“fend for~”で「~を養う、面倒を見る」という意味です。
生活が非常に困難になり、公園や避難所、さらには駅のトイレの床でさえ眠りました。
非常に厳しい状況ですね。
行く行く成功するんでしょうけど、まさにホームレス状態です。
毎日、止まる場所にも困るほど困窮していた。
彼が赤いフェラーリと偶然遭遇したとき、物事は変わり始めました。
印象的なできごとですが、赤のフェラーリと偶然遭遇して運命が変わるとは思えません。
“encounter with”は「偶然遭遇する」という意味ですね。
続けます。
クリスは所有者(株式仲買人)に生計を立てるために何をしたか尋ねました、そしてすぐに、彼はブローカーとしてインターンシッププログラムに参加しました。
当然、赤のフェラーリに遭遇しただけで運命が変わるはずはありません。
その所有者にどうやって、フェラーリを買えるようになるまでになったかを聞いたわけです。
そして、株式ブローカーのインターンシッププログラムに参加したというわけです。
“find himself doing ~”って表現が面白い。
直訳すると、「~をしている自分自身を見つける。」
だけど、まぁ、ここではインターンシップに参加したと訳するのが適当だと思います。
彼のわずかな給料はまだ十分ではありませんでしたが、クリスは物事が変わると信じていたので、これらすべてに耐えました。
勉強している時期って、厳しいですよね。
必ずうまく行くって信じて頑張るしかない時ってあります。
特に仕事をしながら、子供を育てながらだったので大変だと思います。
“stipend”は「(特に聖職者の)俸給」という意味です。
僕は発音を間違っていました。
「スタイペンド」が正しい発音です。
「貴重な」という意味を出したかったんでしょうか?
仕事の後、彼は追加の収入を得るために芝生を刈り、地下室を掃除しました。
少ない給料ではやっていけないので、時間単価の肉体労働をしていたんですね。
寝る時間も惜しんで働くのは大変です。
Royさんに日本では、additional incomeを稼ぐのに何が一般的か?と聞かれました。
コンビニかファストフードで働くか、警備員さんかな?と答えました。
国によって、時間単価の仕事も少し違うみたいです。
クリスは、優れたブローカーとしてなって、この会社でフルタイムの仕事を提供されたときに、ついに報われました。
ここまで苦労をして、やっと報われたということです。
最終的に。
さんざんつらい思いをして…。
やっと成功することができました。
時が経って、クリスは仕事を辞め、証券会社、ガードナーリッチアンドカンパニーの創設者として成功しました。
そして、最終的に証券会社を創設するまでに至った。
”brokerage firm”は「証券会社」っていう意味です。
とうとう、成功者にまで上り詰めたわけです。
成功どころか大金持ちです。
クリス・ガードナーは、夢の所有権を主張しながら、確かに彼の幸せを追求しました。
クリス・ガードナーは、たとえ貧しくても夢を持つことはできるんだ!と言いながら、夢を実現した、ということでしょうか?
自分の夢を信じ続けて、最終的に成功に至ったということです。
ストーリーはここで終わります。
質問に移っていきます。
ガードナーの状況はいつ変わり始めましたか?
これは、ストーリーの中にありました。
赤のフェラーリーに偶然出会って、その所有者に何で生計を立てているのかを聞いてからです。
その内容を答えられればいいと思います。
ガードナーが赤いフェラーリと偶然遭遇し、所有者に生計を立てるために何をしたかを尋ねたとき、状況は変わり始めました。 その後すぐに、彼は株式仲買人のインターンシッププログラムに参加しました。 そして彼の状況は徐々に変化し始めました。
丁寧に答えられていると思います。
Royさんもこの回答にOKをくれました。
次に進みます。
彼が息子に提供するためにしたことは何でしたか?
最初は医薬品のセールスマンだったのが、株式ブローカーになった。
それでも給料が少ないので、芝刈りや地下室の掃除の仕事もしていた。
そんなことを答えればいいのかと思います。
まず、ガードナーは医薬品のセールスマンとして働き、仕事を株式仲買人に変えました。 しかし、彼の給料は少なかったので、彼は追加の収入を得るために芝生を刈り、地下室を掃除しました。
これもまた、キチンと答えられていると思います。
Royさんも回答としてはOKをくれました。
今日は、とんとん拍子にレッスンが進んでいきました。
次に行きます。
困難や問題は私たちに何を教えていますか?
何でしょうか?
困難や問題がいっぱいあっても、夢を見たり、将来に希望を持つことはできるということでしょうか?
そんなことを答えてみようと思います。
苦労や問題が多かったとしても、幸せと夢を追い求めることができます。 困難や問題が私たちを成長させることがあります。
いくつか前のレッスンでも、困難や問題は私たちを成長させてくれるという話がありました。
なかなか、難しいですけどね。
困難や問題を克服して成長することはあると思います。
同様の人生の困難を経験した個人の名前を教えてください。
誰でしょう?
また、ソフトバンクの孫さんが当てはまるでしょうか?
比較的貧しい生まれから、努力をして大きな会社を作るに至ったという意味では、当てはまると思います。
孫さんも同じような人生の困難を経験したのではないかと思います。 彼は貧しい家庭で育ち、高校時代にアメリカに行くことを決心しました。 彼はコンピューターについて学び、日本に戻り、ビジネスを始めました。 最後に、彼は会社を拡大し、現在、彼は日本で2番目に大きな資産を持っています。
ソフトバンクの孫正義も同じような経験をしてきたのではないかと思います。
彼も貧しい家で育ちながら、努力を重ねて現在の地位まで登り詰めました。
いろんな困難も克服して、今の状況になっていると思います。
Royさんは孫さんのことをあんまり知らない感じでした。
まぁ、他の国の人はなかなかわからないでしょうね。
最後の質問に移ります。
あなたが過去に経験しなければならなかった困難を共有してください。 それらはどのようにあなたの性格を形作り、あなたを現在のキャリアの中に連れて行ったのですか?
難しい質問です。
説明も長くなりそうです。
むかし、子会社の株式を買い取るように言われた時のことを話そうと思います。
子会社経営グループに所属していた時、社長から子会社の株を他社から購入するように命じられました。 ある会社の人と一定の値段で約束しました。 次に、同じ価格で他社と合意しました。 しかし、その人は考えを変えて、最初の価格を拒否しました。 私は動揺してもう一度尋ねましたが、彼は彼の考えを変えませんでした。 たくさんの厳しい交渉を通して、私は他の会社と最初の価格で同意することができました。 その後、気が変わった人は再び最初の価格に同意しました。 この経験から、証拠をとることはビジネスにおいて非常に重要であり、状況が変化して困難になっても交渉をあきらめないことを学びました。
かなり長い説明になりました。
結構、厳しい経験だったんですよね。
人を信じられなくなりそうでした。
でも諦めずに頑張って最後にはうまく行きました。
証拠を取っておくことは仕事では大事だということを思い知りました。
あと、自分が言っていることが正しいと本当に信じられたら、説得できることも学びました。
現在も、同じようなことがあるんですけどね。
諦めずに頑張ります。
さて、最後にRoyさんのフィードバックで今日は終わりです。
ハッピーウィークエンド! Koさん、お時間をいただきありがとうございました。本当に楽しかったです。 あなたは自分の考えを明確に、スムーズに、そして自信を持って明確に表現しました。 練習を続け、良い仕事を続けてください。 よろしくお願いいたします。またお会いできることを楽しみにしております。 信頼していただきありがとうございます。
今日も褒めてくれました。
今日は、格言は書いてくれなかったですけど…。
明日からも頑張ろうと思います。
こうぷー
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