オンライン英会話、半年が過ぎました!(成果と感想)

英語、英会話

僕は今年の1月6日から毎日オンライン英会話のレッスンを受けてきました。

昨日が7月5日だったので、ちょうど半年が経過したことになります。

それまでの間、土曜日も日曜日も祝日も休まず、毎日欠かさずレッスンを受け続けてきました。

今日は、オンライン英会話レッスンを182日連続で受けてきて、どのような成果や効果があったのかと、受け続けてきた感想について書いてみようと思います。

続けるのは思ったより大変ではなかった

 

オンライン英会話を続けるのって、大変そう。

本当に続けられるの?

オンライン英会話を毎日続けるのは、僕にとっては、思ったよりも難しいことではなかったです。

続けるためのコツなどは以前のブログにも書きましたが、「オンライン英会話を受講する」ということを、毎日の習慣にしてしまえば、特に難しいことではありません。

オンライン英会話ってだいたい月ぎめの料金になっていると思うので、せっかく購入しているのに、受講しないのはもったいないです。

でも、ちゃんとしゃべれないといけないと思って、

緊張してしまいます。

特に上手にしゃべることができなくても、OKです。

だって、上手にしゃべれないのをしゃべれるようになるようになるために毎日練習しているのですから。

それに、トレーナーさんたちも、そういう人たちを相手にすることに慣れています。

少しぐらい間違った文法や、単語を使っても、こちらが言いたいことをくみ取って、「それはこういうことが言いたいんですね?」と言う感じできちんとした英語で返してくれます。

それを繰り返すことによって、だんだん英語で話せるようになると思います。

ネイティブのトレーナーさんが少なかった

オンライン英会話のトレーナーさんって、

どんな人が多いの?

どのオンライン英会話の会社でも、いろんな国のトレーナーさんが在籍していると思いますが、僕のやっているオンライン英会話では、ネイティブのトレーナーさんが少なかったです。

他のオンライン英会話ではネイティブのトレーナーさんは別料金だったりするので、やっぱりネイティブの人は特別扱いなんですね。

僕は、たまにネイティブのトレーナーさんを見つけると、「道場破り」の感覚でレッスンにアタックします。

ネイティブさんの話す英語は、やっぱりちょっと違っていて、スピードも速く、リエゾン(単語と単語の音声を引っ付けて発音すること)も多くて、聞き取りにくかったりします。

あと、僕の勝手な主観かもしれませんが、態度が少し冷たいです。

あまり、話せない人の気持ちが分からないというか、突き放した感じがしてしまいます(そんなことない人もいるんだろうと思いますけど…)。



英語だけじゃなく、ビジネスの勉強にもなった

どんな内容のことを題材にしてレッスンするんですか?

僕がやっているオンライン英会話のレッスンは、ビジネスシーンを題材にしてレッスンが進みます。

最初は、「自己紹介」から始まったのですが、最近は「仕事での問題解決の方法について」を題材にしてレッスンが進んでいます。

このレッスンの題材が、結構実際の仕事についてもいろいろ考えさせられることが多くて、勉強になったりします。

これまで勉強したことでは、会社の経営体制とか意思決定方法、歴史とか社風など、ふだん働いていても考えないようなことが題材になっていたりします。

それぞれの項目について、自分の会社ではどうなのか?ということを聞かれる項目が必ずあるので、自分の会社のことも、嫌でも考えないといけません。

また、問題解決方法の手法が題材になっていると、これまた、毎日の仕事でどのように問題解決に取り組んでいるのか?ということを考えさせられます。

そういう意味で、英語のレッスンだけじゃなくて、ふだんの仕事にも役立つ内容になっていると思います。(海外展開をしているメーカーというのを念頭に教材が作られているので、自社とは合わないところもたまに出てきたり、しますが…。)

レッスンの内容が急激に難しくなった

どんな感じでオンライン英会話のレッスンは進んで行くの?

難しくはないの?

僕は最初は、5段階あるレベルの下から2番目のレベルからスタートして、現在真ん中の上からも下からも3番目のレベルの勉強をしています。

ですから、1段階レベルを上げるのに約半年かかったことになります。

でも、1段階のレベルの中にランクがさらに5段階あって、それぞれ20レッスン項目があるので、合計100レッスンに合格しないと1段階レベルを上げることができません。

僕は、百数十日でレベルが1つ上がったので、その意味では、まぁまぁ順調に進んで来たのではないかと思います。

それで、レッスンの内容は徐々に難しくなるのか?と思いきや、印象としては1ランク上がったときに、グイッと難しくなった感じです。

トレーナーさんからも、いろんな受講者の人が「ランクが上がると急に難しくなる」と言っているという風に聞いていたのですが、全くその通りでした。

なので、あるトレーナーさんからは、毎日のレッスンのほかに1時間勉強をするように勧められています。

教材の音読を最低3回とそのほかにオーディブルやBBCなどでのリスニングをするようにと…。

僕は、なかなかそこまではできていないですが、音読はできるだけするようにしています。

予習が大事

オンライン英会話を受講する上で、

注意することってありますか?

これも、これまでの僕のブログで何度も書いていますが、オンライン英会話を効果的に受講するためには、予習がとても大事だと思います。

予習をしないと、教材の内容そのものが分かっていないまま授業を受けることになってしまって、英語で話すことにプラスして、

「この教材の言っている内容はどういうことなのだろう?」とか、「自分の会社はどうだろう?」とかまで考えないといけなくなってしまいます。

そうするとたぶん、沈黙が長くなってしまって、限りあるレッスンの時間が無駄に過ぎてしまいます。

そんなことにならないように、予習はしっかりやるほうがいいと思います。

思考から直接英語で話せるようになった

半年間毎日オンライン英会話レッスンして、

どれぐらい英語が上達したの?

半年間、毎日オンライン英会話レッスンを受講して、一番変わったのは、頭の中で考えていることが直接英語になって話せるようになったことです。

始めた当初は、まず考えたことが日本語になって、それを英訳して話す、という状態でした。

なので、質問されてから答えるまでにすごく時間がかかるのと、日本語が英語に翻訳できずに詰まってしまうのとで、「うっ、うっ、…」って言っている時間が長かったです。

それが、徐々に英語で話せるようになっていき、2か月ぐらい停滞期間があったあとに、5月ごろにブレークスルーして、一挙に思考と英語の直結する回路が出来上がった感じです。

まだまだ、トレーナーさんに文法的に間違っていたり、表現が違っていることを指摘されますが、基本的に言いたいことは伝わっていることからすると、

僕の英語は、既に言葉としての最低限の役割は果たしているのではないかと思います。

友達のようなトレーナーができた

僕には、何人かお気に入りのトレーナーさんがいるのですが、そのうちの1人とは完全に友達のような関係になりました。

本当はダメなのかもしれないですが、そのトレーナーさんとは個人的なメールアドレスの交換もしました。

最近、彼は僕のやっているオンライン英会話のトレーナーをやめてしまったのですが、今後も友達として連絡を取り合おうと言っています。

それ以外にも、僕はいろんなトレーナーさんとフレンドリーな関係を築けていると思います。

そのような関係を築くコツは、別のブログにも書いたのですが、できるだけ自分の意見や考えを言うことだと思います。

僕が、自分の意見や考えを率直に話をすると、多くのトレーナーさんはすごく喜んでくれて、褒めてくれます。

そのような状況から考えると、日本人の受講者の多くはあまり自分の意見を言っていないのではないでしょうか?

率直な意見を交換して、本音で話せるようになると、トレーナーと受講者という関係を超えて、人間どうしとしての人間関係を築くことができるのだと思います。

でも新しいトレーナーさんとのレッスンは緊張

ここまで、僕はうまくオンライン英会話のレッスンを受講できていて、順調なのですが、やっぱり新しいトレーナーさんとのレッスンは緊張します。

僕の英語がうまく通じないのではないか?とか、気の合わない人じゃないか?とか…。

でもそれは、日常で初対面の人と会うときでも同じことなので、その中でもきちんと自分ができるレベルでの話ができればいいのではないかと思います。

せっかくの機会でもあるので、いろんな国のいろんな人と幅広く話せて良ければいいな、と思っています。

まとめ

僕はこれまで半年間、毎日欠かさずオンライン英会話のレッスンを受けてきて、当初想像していた以上に上達できたように感じています。

今日のブログを読んで英会話を勉強してみようかな?と思った人は、是非、できるだけ毎日レッスンを受けるように頑張ってみてください。確実に成果が上がると思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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