【オンライン英会話の実際】効率的に上達するためには、予習が絶対に大事!

英語、英会話

僕は今日で、オンライン英会話のレッスンを、177日連続で毎日受講しています。(2020年6月30日現在)

オンラインレッスンを受講し始めた当初は、レッスンを受講する前に予習をしなくても、全然大丈夫でした。

内容もすごく簡単でしたから。

でも、最近は、だんだんレベルが上がってきて、内容が難しくなってきました。

そうすると、予習をしなければ、レッスンの内容が分かっていないままで、授業を受けるということになってしまいます。

僕は最近、予習をしないでレッスンに臨むことがほとんどありません。

なので、予習をしないでレッスンを受けた場合、実際のレッスンで自分がどのような状態になるのか、正確にはわかりません。

でも、たぶん、予習をせずにレッスンを受講すると、何もしゃべることができなくなって、沈黙が長くなり、ムダにレッスンの時間が過ぎていくのではないか?と思います。

そして、そうならないためには、やはりレッスン前の予習が大切なんだと思っています。

ということで、今日は「オンライン英会話、効率的に上達するには、絶対予習が大事」ということについて書いてみようと思います。

なぜ予習をしなければならないのか

オンライン英会話のレッスンを受講するにあたっては、僕の考えでは、復習よりも予習のほうが大事だと思っています。

それは、英会話のレッスンの時間を充実させて、有効に使うためには、予習をしてレッスンの準備をしておいて、トレーナーさんとの英会話レッスンを受講する方が、断然効率がいいからです。

その日のレッスンの内容を全く分からないままに、英会話のレッスンに突入すると、レッスンを受けている間ずっと、

  • レッスンのやっている内容自体が分からない
  • 英語の単語が出てこなくて、話す言葉も思い通りにならずに不自由だ

というダブルでのやりにくさに対応しなければならなくなります。

ですから、レッスンでやる内容は分かった上でレッスンに臨むことが絶対効率的です。

そして、レッスンの間はできるだけ自分が何を話すのか?トレーナーさんが何を話すのか?という、英会話のことだけに集中できるほうが効果的です。

そうすることで、レッスン時間も有効に使えると思います。

一方で、復習の方はオンライン英会話のカリキュラムのシステムとして、ランクアップテストなどの時に、再度以前にやったレッスンの内容を復習することになります。

なので、僕は、復習は予習ほど重要ではないのではないかと考えています。

もちろん、できるのであれば、復習もやったほうが良いのです。

でも、限られた時間のトレーナーさんと一緒にするッスン自体を、効果的かつ有効にするためには、復習よりも予習をすることの方が断然重要だと思います。

効果的なオンライン英会話の受講方法
  1. まず、オンライン英会話授業内容の予習を丁寧にする
  2. 英会話に集中してオンライン英会話の授業を受ける
  3. 余裕があれば、復習をする

僕の予習のやり方

それでは次に、どのように予習をすればいいか?ということについてです。

これは、トレーナーのアレフさんが言っていたことを基に説明しようと思います。

音読をする、書き写す

まず、レッスンの題材になる教材を音読します。この場合重要なのは「音読」すなわち、必ず声に出して読むということです。

黙読をしたのでは、実際に発音しないので、本当はちゃんと読めていないところも、読んだ気分になって読み進めてしまいます。

でも、実際に音読する場合には、その文章を100%読めないと音読はできません。

読めない単語は実際に読めないし、読みにくい単語は読みにくい。

そこで、実際に声に出して練習するのです。

できれば、すらすら読めるようになるまで何度も練習します。

さらに、ランクが上がってきた最近になって、僕は、教材をノートに書き写すという作業を追加しました。

ランクが上がってくると、さらに内容や表現が難しくなってくるので、より内容について深い理解が必要になってきます。

それに加えて、日本語で聞かれても難しいような質問がトレーナーさんから飛んできます。

だから、そもそもの教材の内容がわかっていないと、チンプンカンプンになってしまう恐れがあります。

ですから、ランクが上がっていくにつれて、さらに予習の重要性は増すと思います。

単語や内容を調べる

次に、レッスンの教材の単語等について理解をします。

どのようなことが書いてあるのか?

トレーナーさんから内容について聞かれた場合にどのように答えるのか?

などを考えながら、単語や内容を理解します。

レッスンが進んで内容が難しくなってくると、教材の内容自体が難しくなってきます。

なので、そのストーリーなどについても基本的なことは調べておく必要があります。

例えば、ついこの間の、僕のオンライン英会話のレッスンでは、SWOT分析を用いて考えるという内容のレッスンがありました。

この場合、SWOT分析自体が分かっていないと、レッスンの話題の中心が何なのか、よくわからないままレッスンを進めなくてはなりません。

そのような状態でレッスンを受講すると、英語で話せる話せないの前に、話題の内容であるSWOT分析が分からないがゆえに無言になってしまいます。

それではせっかくの英会話のレッスンの時間がもったいないです。

そのためには、SWOT分析が強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat) を用いて自社や自分の状況を分析する方法だ、ということを知っている必要があります。

そして、SWOT分析というのがどのような場面で使われるのかなどについて理解しておく必要があります。

SWOT分析についてキチンと理解した上で、レッスンに臨むべきなのです。

さらにランクが上がってくると、ビジネスに対する考え方の違いについてまで内容が及んできます。

そうすると、レッスンの中で、微妙な立場や考え方の違いについて、トレーナーさんと議論することになります。

その前提となる教材の内容についてより深く理解をしていないと、とても自分の考えを話したり、トレーナーさんと意見を交換することなど出来ません。

ですから、教材の内容は徹底的に理解をしておくことが、効率的なレッスンを受けるためにはさらに重要になってきます。

難しい表現などをピックアップしておく

さらに、教材の中に出てくる、難しい表現や分かりにくい言い回しなどをピックアップしておきます。

これらをピックアップしておいて、レッスンの時にトレーナーさんに聞きます。

辞書やGoogle翻訳で調べれば、意味は分かります。

でも、微妙なニュアンスについては、トレーナーさんの説明のほうがわかりやすいです。

文章の中で、辞書に書いてあるよりも、よりわかりやすく説明してくれることもあります。

トレーナーさんは、その辺の説明には慣れています。

そして、平易な表現で言い直してくれたりするので、より細かなニュアンスが分かります。

また、トレーナーさんによっては、Skypeなどのチャットボックスに文章を打ち込んでくれます。

そうすると、後で復習するのにも便利です。

そのほうが、より実用的な単語や表現の理解をすることができると思います。

ランクが上がってくると、さらに表現は多岐にわたってきます。

だから、この辺の予習も重要度が増してきます。

予習することのメリット

予習することのメリットとしては、まずレッスンの題材をトレーナーさんと読み合わせるときに、変に読むことができなくなって、詰まったりしないということがあります。

トレーナーさんと役割分担して、ロールプレイする場合でも、既に音読をしているので、スムーズにレッスンが進められます。

また、予習をしていないと、読むこと自体に必死になってしまって、内容がその場では理解できない可能性もあります。

そうではなくて、内容を一通りわかっているので、読むことに集中ができます。

次に、予習をすることによって、内容をすでに一通り知っているので、トレーナーさんから質問されることの予想がつきます。

もしトレーナーさんが言っていることが聞き取りにくかったとしても、レッスンの題材の内容全体を一通り分かっているので、どのような質問をしそうかということの予測ができます。

また、回答する内容も予習の時にあらかじめ考えているので、これもスムーズに回答しやすいです。

さらに、ピックアップしておいた難しい表現や分かりにくい表現を質問できます。

予習せずにレッスンを受けると、一通りロールプレイの読み合わせをしている間に難しい表現があったとしても、後でどこが分からない場所だったのかを見失ってしまいます。

でも、あらかじめ予習をしておいてピックアップしておけば、ロールプレイを終わった後に、トレーナーさんに分かりにくい表現の意味を聞くことができます。

予習することの効果

これまで書いてきた通り、オンライン英会話において、予習の効果は非常に大きいと思います。

予習を丁寧にやることによって、1度自分ひとりで仮想レッスンをしたあとに、本番のトレーナーさんとのレッスンに臨んでいるのと同じような状態になると思います。

ここまで予習ができていれば、いわばトレーナーさんと一緒に、教材の内容について復習をしているのと同じような状態だと言えます。

ここまでキチンと予習をしていれば、全然内容を分からずにレッスンしているのとでは、レッスン内容の理解に各段の差があります。

僕がこのことに気づいたのは、ある日、トレーナーさんが間違って、昨日終わったレッスンをもう一度やったことがあったからでした。

その日のレッスンの内容は、もちろん既に全部内容が分かっていたので、ものすごく理解しやすかったです。

相手が聞いてくることもほぼすべて分かっているので、トレーナーさんごとの英語の表現の違いなどに集中してレッスンを受けられました。

その時に、やはりレッスンの内容を予習しておくことはとても重要だと感じました。

キチンと予習をすることによって、オンライン英会話レッスンの本来の目的である、英語の表現方法や難しい単語や言い回しの理解などに集中できるということがわかりました。

ですから、実際のレッスンを受ける前に、もうすでに1回レッスンを済ませたのと同じぐらいまで、自分自身で予習をしておくと、非常に内容の濃い、充実したレッスンを受けられると思います。

まとめ

今日は「オンライン英会話、効率的に上達するには、絶対予習が大事」ということについて書いてきました。

僕の経験上、オンライン英会話のレッスンを充実させて、早く上達するためには、予習をすることが絶対重要だと思います。

予習をすることで、オンライン英会話のレッスンの効果が格段に違ってきます。

僕もときどき予習の手を抜いてしまうことがあるので、そうならないように自分自身を戒めて、これからも、毎日の英会話レッスンを続けていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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