だんだん暖かくなるんでしょうか?
3月も1週間が過ぎていきます。
今日は台湾の起業家さんの話のようです。
しかも、女性です。
コンピューター技術で最も成功した女性の一人らしいです。
Cher Wangさん。
どんな話になるんでしょうか?
今日のトレーナーさんはNeilさんです。
Neilさんとのレッスンはいつも話題がいろんなところに広がって楽しくなります。
まずは格言から…。
ビジョンがあれば、どんなに難しいことでも、すべてがプロセスになります。
最終目標がキチンとあれば、いろんな困難も、それに向かうためのプロセスになるということやと思います。
すべてが最終目標までの経路。
すべてが最終目標に到達するために必要なことになる。
Neilさんにどのように思うか?と聞かれました。
言っていることには同意できると答えました。
では、ストーリーに入っていきます。
銀のスプーンをくわえて生まれた王雪紅は、起業家になる運命でした。
「銀のスプーンをくわえて生まれてきた」というのは、裕福な家に生まれたという意味です。
裕福な家に生まれてきたのに、起業家になる運命だった。
何でなんやろう。
お金持ちなら、そのまま居てても幸せな暮らしが送れそうですが…。
”meant to be”で「~する運命だ」という意味です。
彼女の父、故Y.C. 王さんは、子供たちにさまざまなことを体験してもらいたいという伝説的な大物だったので、シェールはアメリカに留学しました。
自分は大物でお金をいっぱい持っているんだけれども、それに頼ってもらってはいけないということでしょう。
子供には、いろんなことを経験させたかった。
やっぱり、それでもお嬢さんだったんですね。
アメリカに留学をさせられた。
アメリカに留学を簡単にはさせられないですよね。
高校卒業後、彼女はバークレー校で音楽を追求しましたが、彼女は経済学における彼女の本当の使命を見つけました。
ここでの”calling”は、「神のお召し、使命、転職」という意味で、「神が宣言(call)したこと」らしいです。
何で、そんな衝撃を受けたのかはわかりませんが、経済学に使命を感じたわけです。
彼女はコースを切り替え、学位を取得した後、彼女の情熱に従い、First InternationalComputerでコンピューターを販売しました。
経済学に使命を感じたので、大学のコースを変更したんですね。
そして、卒業したのちにコンピュータを販売しました。
経済学なんですかね?
コンピュータの販売。
First International Computerは、台湾のコンピュータ会社のようです。
その後、シェールはコンピューター、電話、電卓として機能するデバイスを作成することを想定していましたが、会社を立ち上げたとき、物事は計画どおりにスムーズに進みませんでした。
そんなデバイスって何なんやろう?
そんな夢のようなデバイスってあるんやろうか?
i-phoneのようなものかな?
でも、彼女の計画は思った通りにスムーズにはいかなかった。
彼女の会社であるHTCはラップトップコンピュータを売り出したけど、失敗しました。
HTCは台湾を拠点とするスマートフォン・携帯端末(PDA)メーカー。
最初はうまく行かなかったようです。
同社は自ら方向を見直し、PDAと携帯電話の委託製造業者になりました。
ラップトップコンピュータではうまく行かなかったので、自ら方向性を見直して、PDAと携帯電話の製造会社になった。
それで成功するんですね。
この間、シェールは居間でコンピューターチップを設計し、夜は仕事で過ごし、さらにR&Dスタッフにオフィスで遅くまで働くように勧めました。
成功する人は頑張る時は集中的に頑張るんですね。
昼夜関係なく働き、それにすべてを注ぎ込む。
R&Dは、Research & Developmentで「研究開発」部門ということです。
自分だけじゃなくて、研究開発部門のスタッフにもハードワークを強要?した。
そして、最後には、このハードワークは報われるわけです。
2000年にHTCがCompaq Aero PDAの設計および製造の最初の主要プロジェクトを獲得したとき、同社は大きなブレークを迎えました。
ついに、大型案件を獲得して、HTCはブレークします。
みんなの苦労も報われるわけです。
それ以来、HTCはトップランクに上昇し続け、これにより、シェールはフォーブスマガジンによって最も強力な女性の1人に選ばれました。
会社もドンドン成長を続け、彼女自身もフォーブスで注目されるような人になった。
2000年以降は、会社も彼女も順調に拡大したわけです。
今日でも「台湾の誇り」は、市場で最大の携帯電話メーカーの1つをリードし続けています。
彼女自身のことを「台湾の誇り」と言われるまでになった。
すごい成長です。
親の希望がかなったような感じですね。
裕福な家庭だったけど、苦労をさせて成功まで至った。
絵にかいたようなサクセスストーリーだと思います。
質問に移ります。
シェールはどのようなデバイスを作ることを夢見ていましたか?
これは、ストーリーの中にありました。
コンピュータ、電話、電卓として機能するデバイスを作ろうとした。
それを答えればいいと思います。
彼女は、コンピューター、電話、電卓として機能するデバイスを作成したいと考えていました。
答えとしては、完璧だと思います。
Neilさんは、それに加えて、最初、コンピュータチップをデザインするのにリビングルームで過ごし、徹夜をし、会社のスタッフに会社で遅くまで働くように勧めたことも挙げました。
正しいと思います。
次の質問に行きます。
シェールがHTCを設立したときに直面した課題は何でしたか?
これも、ストーリーの中にありました。
HTCを設立して、まずはラップトップコンピュータを売り出すんですが、失敗するんですね。
このあたりを答えられればいいと思います。
彼女がHTCを設立したとき、HTCはラップトップを発売しましたが、業界では失敗しました。
これも、試験で言えば正解の回答だと思います。
ちょっと、広がりようのない質問が今日は多いように思います。
Neilさんは、日本で有名な女性の企業家は誰ですか?と聞いてきました。
DeNAの社長がそうではないか?と答えました。
DeNAはプロ野球球団も持っているし、大きな企業だと思います。
次の質問に移ります。
成功にとって人のビジョンはどれほど重要ですか?
これは、重要だと思います。
ビジョンは目的地のようなものです。
目的地が分かっていないと、正しく進んでいるのかどうかわかりません。
その意味で、成功にとってビジョンはとても重要だと思います。
そのことを答えられればいいと思います。
人が個人的なビジョンを持つことは非常に重要です。 ビジョンは私たちの目的地だと思います。 目的地がわからないと正しい道がわかりません。
ちょっと、短い文章の連続になってしまいました。
でも、言いたいことは言えていると思います。
Neilさんもagreeできるといってくれました。
次に進みます。
ビジョンが追求する価値があるということをどうやって知っていますか?
これは少し難しい質問ですねぇ。
ビジョンに追求する価値があるかどうかをどうやって判断するのか?
お客さんの需要やニーズをきちんと把握することによって、ビジョンが追及する価値があるかどうかはわかるんじゃないでしょうか?
そんなことを答えようと思います。
ビジョンを追求する価値があるかどうかを判断するのは本当に難しいです。 そのため、お客様のニーズや要望を常に正しく理解する必要があります。 ビジョンがニーズと要求に適合する場合、ビジョンは追求する価値があります。 しかし、ビジョンはニーズや要求に適していないため、ビジョンを追求する価値はありません。
少し長くなってしまいましたが、言っていることは正しいと思います。
Neilさんも、僕の意見に賛成だといってくれました。
ビジョンを見つけるのが本当は難しいんですよね。
Neilさんの現在のビジョンは、引退して平和に暮らすことだそうです。
笑いながら教えてくれました。
最後の質問に行きます。
あなたとあなたのチームが厳しい締め切りに間に合わせるために、次の数週間の営業時間後に働く必要があると想像してください。 これをチームにどのように伝えますか?
どうするかなぁ?
とにかく丁寧に理由を説明すると思います。
どうしてオーバータイムで働かないといけないのか?
ここで頑張れば、どうなるのかなど…。
そんな答えにしようと思います。
厳しい締め切りに間に合わせるために、今後数週間で営業時間外に仕事をしなければならない場合は、そのようなことを丁寧に行う必要がある理由をチームに伝えます。 私たちの状況、締め切り、お客様のご要望、そしてこの状況を克服する方法をチームメンバー全員に説明します。 そして、私は目標と私たちの努力の後に何が起こるかを共有したいと思います。
これまた、最後の質問への答えは長くなってしまいました。
Neilさんには、僕のチームのメンバーは賢いので、そんな状況になったら、言わなくてもわかってくれるといいました。
Neilさんは、僕の言いたいことをまとめてくれました。
私は彼らに全体像を伝えなければなりません。
うまくまとめてくれました。
今日のレッスンはここまで。
今日もとてもいろんな話ができて、楽しいレッスンになりました。
最後にNeilさんのフィードバックです。
あなたは素晴らしかったです、Ko! HTCの創設者の話をしましたが、あなたの意見は的確だと思いました。 自分のペースでスキルを磨き、前進し続けましょう。 また、過去のレッスン、特に途中で拾った単語やフレーズを時々見直す習慣をつけましょう。 次のセッションでお会いしましょう。良いセッションをお楽しみください。
Neilさんの言う通り、過去のレッスンの単語やフレーズを見直さないといけないですね。
明日もまた頑張ります。
こうぷー
コメント