【英字新聞読解のコツ!】強い地震が東京エリアを揺さぶる! 津波のリスクはありません!

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昨日の夜遅くに首都圏で少し大きな地震があったようです。

津波のリスクはなかったようですが、電車が止まったり、帰宅するのに苦労した人も多かったようです。

あまり大きな被害も報道されていないようですが、今後1週間は注意が必要と気象庁は言っているようです。

では、記事に入っていきます。

A powerful earthquake rocked the Tokyo metropolitan area on Thursday night.
木曜日の夜、大地震が首都圏を襲った。

大地震が東京首都圏を襲った(rocked)。木曜日の夜に。

直訳していくと”powerful”は「力強い」だし、”rock”は「揺すった」ですが、

「力強い地震」は「大地震」だし「(地震が)揺すった」は、「地震が襲った」なので、このような訳になっています。

でも、だいたい雰囲気はわかりますよね。

“big”「大きい」とか”shake”「揺する」を使ってもいいと思います。

The quake measured upper 5, the fourth-highest level on the Japanese seismic intensity scale of 7, in Tokyo’s Adachi Ward, and Kawaguchi and the town of Miyashiro, both Saitama Prefecture, north of Tokyo, according to the Japan Meteorological Agency.
気象庁によると、地震は東京都足立区と埼玉県の川口市と宮代町で、日本の地震強度スケール74番目に高いレベルである震度5強を測定した。

地震は震度5強(upper 5)を測定した(measured)

日本の地震の(seismic)強度の(intensity)スケール7のうちの4番目に高いレベル。

東京都足立区と東京の北の埼玉県川口市と宮代町で(記録した)。

気象庁によると(according to)…。

震度は5強だったということです。

東京都足立区と埼玉県の川口市などで記録した。

東京の北部あたりで震度が強かったようですね。

“seismic”「地震の」と”intensity”「強度の」という単語は、あまり見かけないので、これを機に覚えたいですね。

The temblor, with an estimated magnitude of 6.1, occurred around 10:41 p.m. (1:41 p.m. GMT) at a depth of about 80 kilometers in a northwestern part of Chiba Prefecture, east of Tokyo, the agency said.
推定マグニチュード6.1の地震は、東京都東部の千葉県北西部、深さ約80キロで午後1041分頃(グリニッジ標準時午後1時41分)に発生したと気象庁は述べた

マグニチュード6.1と推定される(estimated)地震(the temblor)は、午後10時41分ごろに起こった(occurred)

東京の東、千葉県北西部の深さ約80キロ(a depth of about 80 kilometers)で起こったと気象庁は言った。

わりあい、夜遅くにこの地震は発生したようです。

昨日の夜10時41分。

千葉県の北西部の深さ80キロメートルで起こった。

マグニチュードは6.1.

東日本大震災は、マグニチュード9.0でしたから、それに比べるとまだまだ低いですが、それでも、強いですね。

There is no risk of tsunami being caused by the quake, it said.
津波が地震によって引き起こされるリスクはない、とそれは言った。

津波がこの地震によって