ブログサイトを運営していて、長い間ブログを書いていると、だんだんネタがなくなってきます。
特に毎日投稿などをしていると、やっと今日のブログを書き上げたら、明日は何を書こうか?と考えるみたいな生活になってしまいます。
では、どのようにブログのネタを探していけばいいのでしょうか?
今日は、ブログのネタをどのように探せばいいのかについて、僕なりの考え方とやり方を書いてみようと思います。
ブログの基本的なテーマを決める
まず、自分が運営していくブログで、何を書くのかということについて、基本的なテーマ決めておいた方がいいと思います。
あなたのブログを見れば、何がわかるのか?ということです。
雑記ブログで毎日起こったことを日記的に書くというのも、ブログとしてはアリです。
でも、PVをある程度稼ぎたいというのであれば、それだけでは難しいと思います。
基本的には、世の中の人は、一般人が毎日生活している中で、何となく思っていることに興味はないからです。
あなたが、芸能人や有名人であれば、違います。
その日々の生活やその中で何を思っているのか?ということに興味を抱く人もたくさんいます。
でも、あなたが一般人であれば、残念ながら、あなたの毎日の生活や、その時々に思っていることに興味を抱く人は基本的にいません。
ですから、いろんな人に見てもらえるサイトにするためには、何かで人の役に立つテーマを書く必要があります。
そこで、何か人の役に立つようなテーマを考えることになるのですが、ここには、一つのジレンマが発生します。
専門性を高めるためにはテーマは絞ったほうがいいですが、一方でテーマを絞りすぎると書くネタが見つけにくくなるというジレンマです。
逆にテーマをたくさん作ると書くネタは見つけやすいですが、ブログの専門性がなくなり、あなたのブログは、雑記ブログ同様、何のブログなのかが分からくなってしまいます。
これらの両方を満足するのは、テーマの数が3から5つぐらいまでではないのかな?と僕は思います。
もちろん1つのテーマで限りなくネタを見つけられるのが最もいいと思いますが、それもなかなか難しいと思います。
僕の場合は、「英語、英会話」、「ブログ、プログラミング」、「旅行、航空、飛行機、空港」「断酒、禁酒、お酒」「その他日常のモロモロ」という5つのテーマで書いています。
これぐらいがテーマの限定性もあり、かつブログをたくさん書いていくためのネタを探すのにもそんなに困らない、ちょうどよい数ではないかと思っています。
書き始めは、大きく概要を書く
最初にブログを書き始めるときは、そのテーマ全般について大きく概要を書く方が、書きやすいと思います。
自分は何を書いていくのか、どんなことをブログで伝えたいのか、などについて全般的に書いていくと、いろんなことに話が及ぶので、あまり苦労をすることもなく、字数もそれなりに書いていけると思います。
全般について書くので、内容もそれほど深堀りしないといけないこともありません。
表面的にざっと書いていっても、1日の投稿ブログとしては、成り立つでしょう。
それをまた、いろんな側面から書いていけば、何度も書いていくことができると思います。
それをいくつかのテーマについて書いていけば、その倍数だけ書くネタがあるということになるので、差し当たって、ブログのネタに困るということはないと思います。
英語について書くとすれば、「私の英語の勉強法」だとか「これまでどのように勉強してきたか」とかそのようなテーマになるのではないかと思います。
だんだん細かく詳細に書いていく
次に、それぞれのテーマについて、少し細かい部分について、丁寧に書いていけばいいと思います。
先ほどの、概要について書いていったものの中で、大きな見出しになるような単位のものです。
いくらかブログを書いているうちに、執筆力もだんだんついてきます。
そうすれば、少し内容を深堀りして書くことができるようになっているハズです。
少し内容が限定されていくので、ちょっと専門的な話になっていきます。
これぐらいのレベルまでは、何とか今までの自分の知識だけでも、書ききることができるかもしれません。
内容が少し難しい場合は、調べたりする必要が出てくるかも知れません。
英語について書くとすれば、「英文法の勉強方法」とか「リスニング力のつけ方」とかそういった内容になるかと思います。
このような内容でも、いくつかの大きなテーマを持っていれば、それなりの数のブログの投稿が可能だと思います。
さらに細かく専門的に書く
次に、さらに細かく専門的な内容に関してテーマを設定していけば、相当な数のブログを書くことが可能になると思います。
ただし、かなり専門的で限られた内容のテーマになってくるので、かなりの執筆力と内容についての理解が必要になると思います。
内容が相当専門的になるので、そのことについてのいろんな調査や研究が必要になってくるのではないかと思います。
自分が知っていることだけでは、このような内容について意味ある記述はできなくなっていきます。
よって、執筆するには相当な筆力と調査・研究したことをまとめる力が必要になってきます。
それと、かなりテクニカルなことですが、現実的な話として、字数を稼ぐ書き方も必要になると思います。
これらの技術は、相当な回数を書かないとつかないと思うので、ブログをかなり書いてから手掛けるほうがいいと思います。
英語で言えば、「前置詞の使い方」とか「アメリカ英語とイギリス英語の違い」とかという感じでしょうか?
それらのテーマを書ききれば、別のテーマについて書く
上記のような内容を書ききって初めて、ほぼそのテーマについて、一応、書き尽くしたと言えると思います。
そこまで書き尽くせば、またちがった別の大きなテーマについて、書いていけばいいのかな?と思います。
僕の場合で言えば、ブログの内容で書ききったら、次がプログラミング、プログラミングについて書ききったら、次はYouTubeという具合です。
そのころになったら、ブログを書くのと同じように、その時自分が取り組んでいるテーマも変わっているかもしれないと思います。
まとめ
今日は、ブログのテーマの見つけ方について書いてきました。
いろいろ手法は書きましたが、結局は常にネタを考えている必要があると思います。
自分自身がどのような内容を伝えたいか、またみんながどのような内容を知りたいと思っているか、を常に考えていれば、ネタはなかなか尽きないと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
こうぷー
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