2日前には、ムバッペがレアル移籍か?という記事について解読しました。
今日は、ユベントスのクリスティアーノ・ロナウドの話です。
もう、ユベントスでプレーする気はないと言っているようです。
そうすると、移籍という話になるのですが、どこに移籍になるのでしょうか?
ビッグチームの名前が挙がっているようで…。
では、記事の方に入っていきます。
クリスティアーノ・ロナウドは、今シーズン、ユベントスを離れようとしている(is set to leave)。
ユベントスのアレグリ監督は、金曜日の記者会見で(in a news conference on Friday)語った。
まだ、シーズンが始まったばかりじゃないでしょうか?
監督が主力選手について、このようなコメントをするのはなぜなんでしょうか?
言わずと知れた、ポルトガルのフォワードは、2018年に報道された通り、1億1,700万ドルの移籍金(transfer fee)で4年契約でイタリアのチームに加わった(joined)。
でも、まだ契約が1年弱残っています(less than one year left)。
2018年に契約してイタリアに移っていたんですね。
まだ、僕には、レアルのイメージが強いです。
それでも1年弱の契約が残っているにもかかわらず、移籍の話になるのは、なぜなんでしょうか?
昨日、クリスティアーノは、アレグリに、これ以上ユベントスでプレーするつもりはない(any intention to play for Juventus)と言った。
このようにユベントスの監督は言っています。
シーズン中にこのような話は、チームの士気にかかわるので、あまりよくないと思うのですが、どうしてこのような話になっているのでしょうか?
このため(for this reason)、明日の試合に出場することはないだろう(will not be called up)。と監督は言っています。
そうですよね。チームのためにやるつもりがないと言っている人を出すわけにはいかない。
物事は変化する(things change)。
それは、生命の法則である(it’s a law of life)。
よって、それは妨げられない。
でも、ユベントスは存在し続ける(Juventus remains)。
それは、最も重要なこと。
選手が入れ替わるのも、サッカーチームでは通常のことだけれども、ユベントスというチームが存在し続けるということが重要だと言っています。
アレグリ監督は続けて話ました。
「クリスティアーノは、貢献をした(gave his contribution)。彼は彼自身を可能にした。そして今、彼は去り、人生は続いていく(life goes on)。」
アレグリは、ロナウドが次にどこに行くのかは、特定しなかった(did not specify)。
もう、ユベントスから出ていくのは決定的みたいですね。
でも、行先は明言しなかった。
すでに決まっているのでしょうか?
ロナウドは、セリエAのタイトルを最初の2シーズンで獲得した。
“the Old Lady”はユベントスのことを言っていると思います。
「古くからあるチーム」という意味。
でも、このイタリアのチームをチャンピオンズリーグのタイトルに導くことはできなかった(has been unable to lead)。
ロナウドはレアルでは4回チャンピオンズリーグを制しています(won four times with Real Madrid)。
セリエAで優勝するのも大変ですが、やはり、チャンピオンズリーグでの優勝を期待されていたみたいです。
さらに、ユベントスは昨シーズン4位に終わった(finished fourth last season)。
それ以来、ロナウドの将来について憶測が渦巻いている(has been swirling)。
成績が悪いと、まずスター選手に批判が集中するでしょう。
さらに、本人も、優勝できるチームでプレーしたいという気持ちも現れてきます。
そんなことで、昨シーズン4位に終わってしまって、その後はロナウド移籍の噂が渦巻くようになっていた。
公式コメントはないですが(despite no official comment)、マンチェスター・シティが接触をしているようだと、複数のメディアが報じている(multiple media reports)。
しかし、36歳のロナウドは、イギリスのプレミアリーグで最後にプレーしていた(last played)のは、シティの最大のライバル(fierce rivals)であるマンチェスター・ユナイテッドでした。
そうです。レアル・マドリードに行く前は、マンチェスター・ユナイテッドに所属していましたよね。
何年も経過しているとは言え、ライバルのシティに行くのはどういう感じでしょうか?
レアルからバルサに行くようなのと同じですね。
ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地のオールド・トラフォードで、6年間の在籍中(his six-year stay)に84のプレミアリーグでのゴールをした。
また、3回のリーグタイトルと1回のチャンピオンズリーグタイトルを獲得した(winning)。
プレミアリーグでも、輝かしい成績を残していたということです。
ただし、マンチェスター・ユナイテッドで。
さらに、ポルトガル代表としても、ユーロ2020の間に(during Euro 2020)、イランの英雄、アリ・ダエイの記録した国際ゴール109に並んだ(equaled)。
これもまた、すごい記録です。
レベルの高いヨーロッパの国の代表として、国際ゴールの世界一になった。
エティハドスタジアムへの移動(a move to Etihad Stadium)、すなわちシティへの移籍は、ペップ・グアルディオラの指揮(the tutelage)のもとに入ることになる。
ペップは、ロナウドのライバルのメッシを世界最高の選手(the best player in the world)と言っている。
そして、繰り返し称賛している(has repeatedly praised)。
メッシとロナウドはプレースタイルも違いますからね。
シティに移籍するとなれば、ペップと合うかどうかというのも気になるところ。
シティは、今年の夏にイングランドのキャプテンのハリー・ケインの獲得に失敗している(missed out)。
なので、ストライカーを必要としている。
でも、今、移籍が可能なストライカーでロナウド以上はいない。
ということで、シティがロナウドを取るんじゃないか?と言われているみたいです。
グアルディオラは、金曜日の会見でロナウドについて聞かれて(asked about Ronaldo)答えています。
状況は、彼の手には負えない(was out of his hands)。
どういうニュアンスなのか、分からないですね。
取りたいけど、取れるかどうかわからない。という意味なのか。
自分は必要とは思わないけど、フロントが取ろうとしているので、自分のコントロール下にはないという意味なのか…。
グアルディオラは続けて話しています。
「あまり言えない。ケインは並外れたチームである(an exceptional club)トッテナムで続ける(is continuing)と言った。」
「クリスティアーノは、ユベントスの選手なので、他に何も言えない(can’t say anything else)。」
なんか、建前の話をしてますねぇ。
本音がわからないです。
さらにグアルディオラは話しています。
「移籍ウインドが開いている最後の3,4日について言えることは(I can say in these three, four days)、何でも起こり得るということです(anything can happen)。」
移籍市場の最後の数日では、駆け込みで何でも起こり得ると言っています。
シティにロナウドが入ることもあるのでしょうか?
「クリスティアーノは、必ずしもシティではなくて、グアルディオラでもなくて、自分がどこでプレーしたいかを決めるだろう(will decide)。まだまだ、いろんなことがたくさんある。」
そう簡単には、シティに移籍が決まるわけではなさそうです。
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
※後日談ですが、ロナウドは結局、古巣のマンチェスター・ユナイテッドに移籍したのでした(笑)
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