東京オリンピック・パラリンピックも終わりました。
東京オリンピックが、昨日、閉幕しました。あっという間に終わってしまったように思います。日本は、これまでで最高の成績を上げたようです。期待されいなかった競技で、金を取ったり、メダルを確保したりしたのが目立ったように思います。一方で、絶対に金を取れると思われた競技で取れなかったこともありました。それぞれ、いろんな結果がありましたが、17日間続いたオリンピックは終わりました。でも、その陰で、日本では、コロナ感染が急増しています。オリンピックにの陰に隠れて目立っていませんでしたが、これからはそちらに注... 【英字新聞読解のコツ!】いろいろありましたが…、東京オリンピックが閉幕しました! - こうぷーぶろぐ |
東京オリンピックでは、特に新競技での日本人選手の活躍が目立ちました。
しかも、10代の若い選手の活躍がすごかったです。
主に、「アーバンスポーツ」言われる分野のスポーツですが、まだ新しいスポーツなので、専用の施設があまりありません。
これらの施設について、既存の施設を活用しようということをスポーツ庁が考えているみたいです。
今日の記事はそのような内容です。
では、記事に入っていきます。
日本のスポーツ庁は、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、BMXフリースタイルパークのナショナルトレーニングセンターを設立することを決定した(has decided to establish)。
これらのスポーツは、東京オリンピックでの日本人アスリートの成功を受けて(following Japanese athletes’ success)注目を集めている(have drawn increased attention)。
これは、読売新聞の取材で分かった。
スケートボードや、スポーツクライミング、サーフィンなどの「アーバンスポーツ」は、東京オリンピックで注目を集めました。
その理由は、なんといっても、日本人選手の活躍。
特に10代の若い選手がメダルをいくつも取っていた印象があります。
そして、それに対応して、スポーツ庁はナショナルトレーニングセンターの設立を決めた。
スポーツを強くするためには、施設の充実も重要なので、必要なことだと思います。
今日は、東京オリンピックのレビューです。今回のオリンピックでは、若い世代の活躍が目立ちました。特に新競技のスケートボードでは、10代の選手たちが活躍していました。しかも、10代前半の選手たちがメダルも獲得していました。そんな中で、選手たちは単に競技を争うだけでなく、スポーツをする仲間として結束している感じがありました。若い選手たちに見られたそんな友情のような話が今日の記事です。では、記事を読んでいきましょう。Misugu Okamoto sat in fourth place going into her third and last run as the last competit... 【英字新聞読解のコツ!】東京オリンピックレビュー/Z世代のスケートボーダーは競... - こうぷーぶろぐ |
全国の既存の施設(existing facilities nationwide)をNTCとして(as NTCs)指定・支援できる体制を活用する(utilizing)。
そして、スポーツ庁は、対象の施設の選定(the selection of target facilities)を進めていきます。
来春の運用開始を目指しています(aims to)。
新たに作るというのではなくて、既存の施設を指定・支援するという方法を取るようです。
今の社会の状況だと、妥当な方法だと思います。
新たに建物を作る余裕は、国の財政にはないということなのかもしれません。
日本のアスリートたちはこれらの4つの新しいスポーツで好成績を収めた(performed well)。
これらのスポーツは、東京オリンピックでデビューをした(debut at the Tokyo Games)スポーツ。
”which”で4つのスポーツの説明をしています。
堀米選手やその他たくさんの選手が金メダルや銀メダルを獲得しました(won the gold medal or silver medal)。
確かに、新種目、特にアーバンスポーツでの日本人選手の活躍はとても目立ちました。
これらの分野で、日本人が強いというのも印象付けられました。
今回の東京大会では、これらのスポーツはオリンピックのみで行われました。
次のパリ大会では、パラリンピックでも行われるということです(will also be part of)。
また、競技の対象として広がっていくということ。
競技をやっている選手には、励みになると思います。
それぞれのスポーツ団体によって選定された現存の候補施設を検討した(examining)後で、スポーツ庁はトレーニング環境の質(the quality of their training environment)や全国からの選手の集まりやすさ(how convenient it is for athletes to gather)に基づいて(based on)NTCに指定します。
NTCに認定されるかどうかの基準は、トレーニング環境の質と集まりやすさらしい。
まぁ、妥当な基準じゃないかと思います。
スポーツ庁は、施設の家賃、医療スタッフの人件費、設備費を補助します(will subsidize)。
指定された施設については、いろんなナショナルトレーニングセンターとして必要な経費の補助をスポーツ庁がしてくれる。
スポーツ庁は、2022年度の予算要求に、10億円を割り当てました(has appropriated)。
これには、すでに指定されている他のスポーツの運営費も含まれている(includes operating expenses)。
すでに指定されている他のスポーツ施設の運営費もまとめて10億円というのであれば、そんなに大きな額でもないように思います。
関連するスポーツ団体の関係者(the relevant sports organizations)によると、候補地(candidate locations)には、東京江東区の有明アーバンスポーツパークも含まれている。
オリンピックではスケートボードのメイン会場だった(the main venue for skateboarding)…。
静岡県牧之原市のサーフスタジアム静波では、オリンピック前のアメリカのサーフィンチームのトレーニングキャンプが開催されました(hosted)。
NTCの候補地には、すでにオリンピックのメイン会場や、有力チームのオリンピック前の合宿地が含まれている。
これらの候補地は、すでに実績があるので、選定される可能性が高いのではないでしょうか?
これらの「アーバンスポーツ」は、急速に人気を得ている(are rapidly gaining in popularity)。
特に(especially)、若い人たちの間で(among young people)…。
海外では、それらに特化した施設が次々と生まれています(are springing up one after another)。
東京オリンピックでの日本人選手の活躍もあって、「アーバンスポーツ」の人気は、特に若者の間で急速に高まっている。
一方で、海外では、これらのスポーツ専用の施設が次々とできている。
しかし、日本には一流のアスリートを集めて(assemble leading athletes)成長させる場所が少ない(few places)。
そして、個々のアスリートは自分の創意工夫(own ingenuity)に頼らざる(rely on)を得ない(forcing)。
キチンとした施設がないので、自分たちで見つけたり、工夫しないといけない。
そのような時間を、選手は練習に本来は充てたいわけです。
「私たちは、私たちがアスリートたちの強化に取り組み続け(continue to work on)、若い人たちの育成に貢献できる(contribute to the development)施設を用意したい(want to prepare facilities)」とスポーツ庁の関係者の人は言っています。
スポーツ庁としても、施設を新たに建設するわけにはいかないけれども、提供できる施設を用意して、アスリートの助けになりたいと言っています。
今は、やっぱり、それぞれ専用の施設で練習しないと世界では勝てないですからね。
すでにある施設に対して、環境をよくするための補助を出すというのは良い考えだと思います。
今日の記事はここまでです。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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