LEDって最近の発明家と思ったら、1960年代にはできていたんですね?
ただ、青色LEDがなかなかできなかった。
そんな話が今日のストーリーです。
この発明には、日本人3人がかかわっています。
ノーベル賞を貰うぐらいなので、すごい発明です。
ちょっと前のことでしたが、忘れかけています(笑)。
今日はそんな話がレッスンの題材でした。
トレーナーさんはAndrewさんです。
ちょっと年配だけど、話題が豊富なトレーナーさんです。
今日はどんなレッスンになったんでしょうか?
まずは、いつもどおり格言のようなことばからスタートです。
成功する人は誰でも人々を助けています。 成功の秘訣は、ニーズを見つけてそれを満たすことです。 傷を見つけてそれを癒します。 問題を見つけて解決します。
「必要は発明の母」とも言いますからね。
人のために役立ちたいとか、みんなにとって不便なことを解消したいという人が成功するということですね。
正しいと思います。
Robert H. Schullerというアメリカの動機づけのスピーカー、作家の方のことばのようです。
すごく簡単なことばですが、的を射ていると思います。
Andrewさんにこの言葉についてどう思うか?と聞かれました。
「シンプルだけど正しいと思う。(It is simple but correct, I think.)」と言いました。
彼もそれには同意をしてくれました。
リズムもいいですよね。この言葉。
それでは、ストーリーに入っていきます。
Andrewさんはストーリーを読んだ後に、analize and similizeすることをいつも求めます。
1880年にトーマスエジソンが最初の電球に火をつけたとき、私たちの家を照らす方法は永遠に変わりました。
まさにその通りです。
それまでは、ロウソクなどで火をともしていたんですから、劇的な変化です。
エジソンはGEの創始者でもありましたよね。
今日の出来事今日は立春です。昨日も書きましたが、暦の上では”春”です。全然。春らしくないですけどね。まだまだめっちゃ寒い。でも、終わらない冬はないというか…。いろんな苦しみも、いつまでも続かないというか…。また、明るい季節が必ずやってくるということです。春はもうすぐそこに来ています。今日も一日頑張りましょう!昨日の節分が、124年ぶりに2月2日だったということです。すなわち、立春も124年ぶりに2月3日。いつもは2月4日なんですけどね。今日、オンラインレッスンのトレーナーのTerryさんにこのことを聞かれました。... 【Bizmates レベル5 解説】今日はGEについて勉強しました! - こうぷーぶろぐ |
それは完璧な人工光源だったでしょうが、1つの問題がありました。それはエネルギー効率が悪いことです。
そんなに大したものではないような気がしますけど、まぁ、LEDに比べたら消費する電気量は多いですね。
電球はたくさんの電力を消費するとともに、すぐに切れました。
昔の電球は良く切れました。
フィラメントの部分が焼けきれる感じ。
目で見てもすぐわかりましたね。
Andrewさんも電球はよく切れた。と言っていました。
数カ月で切れることもあったし、だいたい1年持たないって。
そんなに短かったかな?
話に戻ります。
そして、1960年代にもうすでにLEDは有望なデビューを果たしました。
最初にも書きましたが、そんな昔からLEDがあったとは知りませんでした。
エネルギー効率は優れていますが、当面の問題があります。当時は赤と緑しか利用できませんでした。
赤と緑だけじゃダメなんですね。
もう一つの色のLEDができないと、最も重要な色が出せないらしいです。
ここが今日のストーリーのミソ。
1つの問題解決が次の大きな問題解決のカギになる…。
光学の科学では、白色光は赤、緑、青の光を組み合わせて生成されます。
らしいです。
分からないけど、ブルーのLEDができないと電灯などで肝心の白いライトができないわけです。
テレビのモニターなんかもそうじゃなったでしたっけ?
よーく見ると赤と緑と青の点々の塊。
そのブルーのLEDを作り出したのが3人の日本人です。
最初の2色は何年も前から存在していましたが、3人の日本人科学者が突破口を開くまで、青色LEDはとらえどころのないままでした。
青色LEDは作るのが難しかったんですね。
なんでかは、よくわかりませんが…。
この話を聞くと、僕はブルーのバラのことを思い出します。
ブルーのバラも、なかなか作ることができないと言われていました。
でも、できましたよね。
何でも頑張って研究すればできるようになるもんです。
赤崎勇、天野博、中村修二の3人が青色LEDを作り出したんですが、なかでも、中村修二さんが作ったものが安くできた。
この青色のLEDを作り出したことで、白色のLEDを作ることができるようになりました。
これら3人の日本人科学者は、その発明によりノーベル物理学賞を受賞しました。
それぐらいすごいことだったんですね。
青色のLEDの発明は。
彼らのおかげでLEDで最も大きな問題だった、白色のLEDを作ることができるようになりました。
そのおかげで、今ではほとんどすべての施設を照らすエネルギー効率の高いランプがあります。つまり、消費エネルギーが少なく、明るく輝き、長持ちするライトです。
電球だとエネルギー効率が悪く、すぐに切れてしまうという問題を解決できたわけです。
それも、3人の日本人のおかげです。
私たちのアイデアは、どんなに小さくても些細なことでも、問題をすぐに解決できる可能性があり、最終的にはさらに大きな問題を解決する可能性があります。
青色LEDは、小さく些細な問題ではなかったですけどね。
でも、何でも問題は解決できる可能性があって、それの積み重ねで大きな問題を解決できる可能性もあると思います。
今日のストーリーはここまでです。
あなたの家の電気はLEDか?Andrewさんに聞かれました。
見回してみると、まだうちの電気は蛍光灯が多いです。
蛍光灯って単語がわからなかったので、”Not LEDs”と言って、逃げました。
後で調べたら、”flouresent”っていうみたいです。
Andrewさんは、日本の電球の有名なメーカーは何だ?ってさらに聞いてきました。
”Panasonic”だと答えると、フィリピンでは”Philips”か”GE”だって言ってました。
国によって違うもんですね。
PhilipsやGEは世界的な企業”Global Company”だと思います。
では、質問に移っていきます。
明るい白色LEDの開発につながったのはなにですか?
青色のLEDを開発したことが、白色のLEDの開発につながったということを言えばいいと思います。
できれば、なぜ青色のLEDが白色のLEDにつながるのかの説明も…。
光学の科学では、白色光は赤色、緑色、青色の光を組み合わせて生成されるため、青色LEDは白色LEDの開発につながりました。 赤と緑の光は1960年代からすでに生成されていましたが、青の光だけが開発されていませんでした。
丁寧に説明できたんじゃないでしょうか?
Andrewさんも特に再質問もしませんでした。
次の質問に移ります。
職場で最後に問題を解決したのはいつですか。 何が問題でしたか?
毎日なんですけど…。
空港のターミナルの改修の部署にいるので、毎日どうやって通常の空港オペレーションに影響をしないように改修を進めるのか考えています。
そんなことを言えばいいでしょうか?
私は最近問題を毎日解決しています。 私はターミナル改修部門に所属しており、ターミナル改修中に通常の空港運営を行う上で多くの問題を解決する必要があります。
マジでめっちゃ大変です。
いろんな人たちに文句、言われまくってますしね。
精神的にも疲れます。
その中でも、何が一番の問題か?ってAndrewさんは聞いてきました。
限られたスペースでお客さまを搭乗ゲートまで運ぶことが大変だと答えました。
一応、納得してもらえました。
次の質問に行きましょう。
あなたのソリューションは、より大きな問題の解決に役立ちましたか?
僕がやっていることも、解決している一つ一つの問題は小さいです。
でもそれが全部合わさると、通常の空港オペレーションをしながら大規模改修するという大きな問題解決になると思います。
そんなことを述べればいいのかな?と思います。
私は毎日小さな問題を解決していますが、これらの解決策は一緒に集められ、最終的にターミナル1全体の改修の成功に到達します。
小さい努力の積み重ねが、大きな問題の解決につながるという典型的なパターンです。
でも、大変ですけどね。
毎日、毎日。
最大の問題は、2025年にターミナルの改修を完了することです。
って、Andrewさんは要約してくれました。
僕は、completeが今回出てこなかったですね。単語として…。
次に進みます。
職場での問題の解決策をどのように見つけるかについて話し合いますか?
みんなで意見を集約して、議論して、最終的に解決策を見つけます。
それは、同じ部署の人、他の部署の人、関係する人達、みんなと議論して見つけ出していきます。
そんなことを答えられたらいいのかと思います。
良い解決策を見つけるために、私は多くの人々、私の同僚、他の部門の人々、利害関係者、航空会社、そして政府機関と話し合います。 お互いに話し合い、交流することで、良い解決策が見つかると私は信じています。
いい回答じゃないでしょうか?
特に問題はなかったようです。
Andrewさんもサラッと流して次の質問に行くように促しました。
いよいよ、最後の質問です。
あなたの職場の差し迫った問題を考えてください。 これをどのように解決できますか?また、より大きな問題の解決にどのように役立つでしょうか?
これまでに話してきたことを、またまとめようと思います。
実際に僕の仕事は今、毎日のように問題が発生しては、解決するということの繰り返しです。
そんなことを表現したいと思います。
私はいつも同僚と改修計画について話し合い、解決しています。 他の部門の人々や航空会社や政府機関と話し合うことで、私たちは日々良い解決策を見つけています。 これらのソリューションを積み重ねることで、5年後にはターミナルのリノベーションを終えることができます。
どうでしょうか?
なかなか頑張って回答したと思います。
Andrewさんは、今、毎日リノベーションをやっているのか?と聞いてきました。
今年の6月からスタートするので、まだ計画を議論しているところだと答えたところ…。
現時点ではまだ計画段階であり、2021年6月に着工します。
と要約してくれました。
今日も、結構スムーズにレッスンを進めることができました。
先週の土曜日あたりから、かなり落ち着いて話せるようになった自覚があります。
ちょっとまた違うステージに進んだ感じを自分ではしています。
では、今日のAndrewさんからのフィードバックです。
こんにちはKo、またお会いできてうれしいです。今日のビジネス英語スキルの向上におけるパートナーシップは素晴らしかったと思います。 問題を見つけて解決する方法についての今日のレッスンは楽しかったし、あなたは改善していると思います。 ビジネス英語の話の進歩を称えたいと思います。もう少し練習していただきたいと思います。またお会いできることを楽しみにしています。
なんか、真ん中の文章以外は決まり文句っぽいですね。
「もう少し練習しなさい!」も、毎回言われているような気がします。
明日もまた、頑張ります!
こうぷー
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