ブログを100日以上連続で書いて得られたこと

ブログ、プログラミング

僕は3月14日からこのブログを書き始めて、今日で116日目です。

これまでの間、毎日ブログを投稿し続けています。

「ブログを書くなら、とにかくまず100本書くこと」とよく言われますが、実際に100本書いたらどのようになったのか?何を得ることができるのか?ということについて、僕は実際に経験をすることになりました。

そこで、今日はブログを100日以上連続で書き続けて、得られたことについて書いてみようと思います。

文章を書く力がついた

ブログを100日間連続で書き続けて

できるようになったことって、

なんですか?

まず、当然のことではありますが、文章を書く力がつきました。これまで、これだけ毎日文章を書き続けることはなかったから当然ですよね。

やはり、文章は書けば書くほど上達すると思います。

僕の場合、Webライティングも同時にやっていたので、そちらの効果もあったとは思いますが、毎日書くということによる効果は大きかったと思います。

毎日2,000字を最低限の字数にして書いたことも、文章力のアップには効果的でしたこれだの字数を毎日書くのはなかなか大変です。その大変さを乗り切ったからこそ、文章力もついたと思います。

毎日ずっと書き続けるのって、

やっぱり大変なんですね。

ブログとWebライティングの両方をやっている人はけっこういます。一方でブログだけまたはWebライティングだけをやっている人もいます。僕は今年の1月からWebライティングを始めて、3月14日からブログを始めました。両方やっていて思うことは、片方だけやるよりも、両方やったほうが絶対いいということです。今日は、ブログとWebライティングを両方やったほうがいい理由について書いてみようと思います。ブログとWebライティングの共通点と相違点まず、ブログとWebライティングの共通点について、考えてみようと思います。まぁ、何とい...
【認定ランサー&ブロガーの実感】ブログとWebライティング、両方やったほうがいい... - こうぷーぶろぐ
文章の構成力がついた

2,000字の文章を毎日書こうと思えば、単なる文章力だけでは難しいです。やはり、文章全体の構成を考える力がないと長い文章は書けません。

毎日のブログを書くときに、テーマを決めたら、そのテーマについて書くための構成を考えます。構成として、まず、僕は決めたテーマに対する見出しになる項目をピックアップしていきます。

そして、それぞれの項目について、その内容を書いていくというスタイルで書き上げます。このようなことを毎日繰り返して行うことによって、一連の文章の構成をする力がつきました。

思考する力がついた

毎日のテーマや書く内容を考えることも、100日以上連続でとなると大変ではあります。今日あるテーマについて書きあげた後、すぐに明日は何をテーマにするかを考えなければなりません。

ブログも書き始めた当初は、まだまだ書きたいテーマのストックが頭の中にいっぱいあるので、テーマ探しに苦労はしませんでした。

でも、50本を超えるぐらいになってくると、もう毎日何を書こうかということを一生懸命考えなくてはならなくなってしまいました。

ところが、常に何について書こうかということを考えていると、次の日の朝には、「今日はこのような内容のことを書こう!」ということが沸き上がってきます。

このようなことを繰り返して、今日まで116日連続で投稿することができています。

毎日テーマを見つけるのも

大変ですね。

思考のネットワークを張ることができた

毎日いろんなテーマについて、書いていくと、ひとつひとつのテーマがネットワークのようにつながり始めます。

今日書いたこのテーマは、以前書いたあのテーマとある部分で結びついているとか、このテーマは別のテーマと本質的に同じような内容だとか…。

ひとつひとつのテーマについて2,000字の文章を書くことによる思考の蓄積も、相当なものです。でも、それらがネットワークのように網の目のように張り巡らされる感じで相互に関連していきます。

そうすると、いろんな思考が連携することによって、より抜け目のない考え方になっていきます。

いろんな思考が

結びついていくんですね。

継続する力がついた

これも、100日以上も連続でやっていれば当然のことですが、継続する力もつきました。これだけの日数を毎日やっていると、それなりにピンチもあります。

テーマが思いつかないという場合もあります。本業の仕事が忙しくて、各時間が取れなかったこともありました。

「何度か今日はもうダメかもしれない」と諦めかけたこともありましたが、最後は精神力で何とか書き上げて、乗り切ってきたという感じです。

なるべく朝に書くというような工夫もやってきました。朝に書き始めれば、最も頭がクリアなときに書くことができます。

また、夜に書くことにすると、そもそもへばってしまっていますし、残業や飲み会などのイレギュラーな予定でつぶれてしまう可能性もあります。

そのような継続をするための工夫と、最後は精神的な根性で何度かのピンチを乗り越えて今日まで書き続けてきています。

僕は3月14日からブログの毎日投稿を続けていて、今日で連続104日投稿していることになります。これだけの期間を何かを続けていると、いろんなことが起こりますから、毎日続けて行くのには、それなりにいろんな苦労をしてきました。でも、それぞれ起こったことに対応してくとともに、あらかじめ、いくつかそれらを克服するための対策をしてきたので、何とか続けることができていると思います。ということで、今日は「ブログを毎日続けることの難しさをどうやって克服するか」について書いてみようと思います。気分がローで乗らない日が...
ブログを毎日続けることの難しさをどうやって克服するか - こうぷーぶろぐ
忍耐力がついた

忍耐力もつきました。実はこのブログはまだまだPVが伸びていません。SEO対策などもあまりせず、毎日思いつくままに書いているということもあるとは思います。

そんな状況を考えれば、何度か「こんなことをしていて意味があるんだろうか?」と思ったこともあります。でも、僕のブログの目的は収益を上げることだけではありません。

僕がこれまで経験してきたことや考えてきたことが、いろんな人のためなればよいと思って毎日書いています。そして、結果として収益に結び付けば、なおうれしいという感じです。

ですから、PVがすぐに伸びなくても、書き続けようと思っています。もちろん、いろんな人に見てもらえるように、リライトやSEO対策もやっていきます。

自分の内面を知ることができた

毎日ブログで自分の考えを書くようにしてきたとことで、自分の内面をより明確に知ることができました。自分のことですから、いろんなことに対してどのように考えているのかはなんとなくは分かっています。

でも、それを実際文章に書き残すことによって、その考えがより明確になります。書いている間に本当にどう思っているのか?ということもより深く考えることになります。

新たにびっくりするような発見をするわけではありませんが、モヤモヤして物はクリアになります。

そして、先に書いたようにそれらの思考がネットワークを張るようにつながって、より自分が何をどのように考えているのかが分かります。

その当時に考えていたことを記録として残せる

100日間も連続でブログを書いていると、その時々に感じていることも書き残すことになります。

同じようなことでも、その当時の自分が置かれている状況などで、微妙に考えていることが違ったりします。

それらは、記録していなければ、たぶん忘れされてしまうことです。でも、毎日書き残していることによって、明確に考えていたことが残されています。

あとで読み返すと、「その時はそんなことを考えていたのか。」とか、「そういう考え方もあるんだな。」とか発見することがあります。

人間の記憶は結構いい加減なので、細かいところまで憶えていないことが多いのですが、書き残してるとその細かいところまで明確に後で分かります。

まとめ

今日は「ブログを100日以上連続で書いて得られたこと」について書いてきました。まだまだ思い通りになっているわけではありませんが、続けてきたことによって得られることも多かったです。

いずれにしても、毎日の積み重ねによって、これでだけのページという一種の資産を蓄積することはできました。

これからも、頑張って継続して書くとともに、皆さんに読んでもらえるようにリライトも進めていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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