僕は、ついにビジネス英会話Bizmatesのメイン・カリキュラムを完全終了しました。
約1年4か月前にBizmatesを始めてから、今日で480日。
毎日、Bizmatesでオンライン英会話を休むことなく続けてきました。
そして、最後の最後、Bizmates メイン・カリキュラムのランクアップテストを今日、無事完了しました。
Bizmatesの英会話を始めた1年4カ月前の最初は、英会話どころか、ほとんど何もしゃべれないところからスタートとしました。
声を出すのさえ、戸惑っていたようなところから、今ではBizmatesのおかげで英会話をだいぶ話すことはできるようになりました。
今日は、僕のBizmatesオンライン英会話の完全制覇、完了までの道のりを用いて、ビジネス特化オンライン英会話のBizmatesは、英語の習得に効果および成果があるのかどうかを検証してみたいと思います。
Bizmatesでのドキドキの最初のレッスン
オンライン英会話Bizmatesの受講の最初は、メイン・カリキュラムのレッスンを受ける前のレベル確認のレッスンでした。
カメルーン人のEasyさんというトレーナーさんとのレッスン。
まぁ、最初だから、かなり緊張しましたね。
当然のごとく、喋ることも、ままならない。
Bizmatesだけじゃないと思うけれども、オンライン英会話開始当初は、自分の言いたいことが、口から出ない💦
そんな感じだったのですが、何とか少しは話せるし、少しは英語を聞き取れる、という評価を貰いました。
そして、Bizmetesのメイン・カリキュラムの5段階あるレベルの下から2番目のレベル2から、レッスンを始めることになりました。
オンライン英会話のBizmatesでは、レベル1からレベル5までの5段階のレベルがあり、そして各レベルにはそれぞれ、A,B,C,D,Eの5段階のランクがあります。
さらに、その各ランクに20ずつのレッスンがあります。
僕が、本番のレッスン前の確認レッスンで評価されたレベルは、「レベル2のランクA」
僕はビジネス英会話Bizmatesを始めた当初は、どのレベルまで到達しようなんて、何も思ってもいませんでした。
とにかく、「少しは英会話をしゃべれるようになりたい」という思いだけだったと思います。
Bizmates開始初期は、日本語が出てきてしまう
確認レッスンがあってから数日後、最初のオンライン英会話Bizmatesのメイン・カリキュラムレッスンが始まりました。
最初のBizmatesメイン・カリキュラムのレッスンのトレーナーさんは、セルビア人のYelenaさん。
女性の方でした。
一番最初のレッスンの題材は、会社での自己紹介という場面でした。
苗字だけでなく、名前も名乗りましょう。とか、ニックネームも言いましょうとか…。
そんな内容だったと思います。
僕は、相変わらず自分の言いたいことが言えず、「うーーっ」と何度も言っていました。
Yelenaさんは、結構いろんなことを話してくれて、僕としては、とても楽だったです。
ところどころ、聞き取れないところがあるものの、自分が話そうとして話せない苦しさよりもマシって感じ。
今から考えると、英会話の練習になってないんですが…。
それからも、しばらくの間は、言いたいことを言おうとすると、日本語が出てきてしまう時期が続きます。
僕の頭の中で、思考のモヤモヤしたものから、まず日本語に変換される。
それを英語に変換しようとする。
でも、英単語が出てこない。
そして、詰まってしまう。
ということを繰り返していました。
結局、英会話を上達させようと思えば、直接英語で考えないとダメなんだと思います。
だから、日本語で考えて、英語に変換している間はまだまだです。
まずは、英語で考えるようになれるように、頑張らないといけません。
僕は、オンライン英会話のBizmatesを始めて最初の3カ月ぐらいは、日本語で考えた自分の思考を英語に変換するという、英会話にとっては、ムダな作業から抜け出せずにいました。
Bizmatesを始めてからしばらくすると、少しずつ英語が直接出てくるようになる
最初の頃に、よくお世話になって、レッスンをしてもらっていたのは、フィリピン人のArefさんです。
彼は、少し厳しいレッスンをする人でした。
彼に、どれぐらいで、英語が自由に話せるようになるのか?と聞いてみたことがあります。
すると、自分の生徒さんで、全く話せなかったところから、オンライン英会話のBizmatesを2年やって、ネイティブ並みに英語を話せるようになった人がいるとのこと。
そうかぁ。2年かぁ。と思っていましたね。
まだ、オンライン英会話のBizmatesを始めて数か月ぐらいでしたから…。
Arefさんは、イギリス英語とアメリカ英語のどちらもできて、わりと聞きやすかったです。
最近もレッスンを受けたいと思うのですが、彼は、当日にしかBizmatesのレッスンを予約可能にしないので、受けられていないです。
もう一人のよくお世話になっていたトレーナーさんは、フィリピン人でカリフォルニアに住んでいるLouさんです。
彼は、とにかく「チャットボックス」という、スカイプの文字のやり取りをする機能を多用します。
いろんな文章や表現をタイピングして送ってくれるので、後で復習がいっぱいできます。
そして、その彼が僕にいっていたのが、「英語で聞いて、英語で考えて、英語で話せ」ということです。
5月ぐらいになると、オンライン英会話のBizmatesのレッスンでも、少しずつそれができてきたように感じられるようになりました。
少しずつ直接英語で考えが話せるようになると、少し英語が上達したようにも思ったものでした。
Bizmatesのいろんなトレーナーさんとの出会い
このころから、Bizmatesのレッスンでは、いろんなトレーナーさんとの出会いがありました。
僕は、なぜか外国人の人に気に入られることが多いです。
Bizmatesのオンライン英会話でも、何人か気の合うトレーナさんがいました。
まずは、カメルーン人のDiziさん。
彼は、とても僕とBizmatesのレッスンをするのを喜んでくれていました。
いつも、いろんな話をして、とても褒めてくれていました。
でも、突然、Bizmatesをやめてしまったようでした。
トレーナーの欄からも消えてしまいました。
もう一人は、コロンビア人のReecoさん。
彼は大学生?か何かで、彼の大学の課題のために、僕に「英語でプレゼンを録画して送ってくれ!」と頼んできました。
彼の英語のBizmatesのレッスンを受けてどう思うかを、英語で録画して送ってほしいって。
それで、一生懸命1分ぐらい英語で話して提出すると、とても喜んでくれました。
彼もBizmatesの講師をやめてしまったんですが、個人的な連絡先を交換して、今でも連絡が取れます。
そんな風に、Bizmatesでは、いろんなトレーナーさんとも知り合いになれたこともとても良かったことです。
最終段階でBizmatesのレッスンをよく受講していた、フィリピン人のAndrewさんも、とても僕のことを気に入ってくれていました。
いつも、レッスンの終わりに、次のレッスンを早くやろう!って言ってきます。
しばらく期間をあけてから、彼のレッスンを受けると、「前のレッスンから、もう1週間も経っている。今度はもっと早くレッスンをしよう!」と言ってきます。
面白いですよね。
本当に思っているのか?
それとも、レッスンをすると当然Bizmatesからレッスン料がもらえるから、そう言っているのか?
でも、雰囲気から察するに、本当に僕と話したいと思ってくれてるように思います。
あとは、ジンバブエ人のTerryさんですね。
彼とは70回以上、Bizmatesのレッスンをしています。
彼とも、とても気が合うので、レッスンは緊張しないで気楽な感じで進められます。
どんな映画が面白いとか、どんなドラマを最近は見ている?とか情報交換します。
そんなトレーナーさんが見つけられるのも、長くオンライン英会話を続けるためのコツかもしれません。
Bizmatesの効果的なレッスンのためには、予習が大事だと思う
オンライン英会話を効率的に続けるためには、予習が絶対大事だと思います。
BizmatesのトレーナーのArefさんには、レベル2の終わりに差し掛かったころに、「レベルが上がるにつれて、格段に難しくなると受講生みんなが言っている」と教えられました。
それで僕は、Bizmatesのレベル2の頃にはほとんど予習しなかったんですが、レベル3に上がるころからは、必ず予習をするようにしました。
でも、まだその頃は、予習をするといっても、次の日の教材を一通り読む程度。
時間的には、30分もかけないぐらいのものでした。
それでも、全く予習をしないのとは大違いで、レッスンの理解度は格段に高まりました。
さらにBizmatesのレベル4、5に上がると、各レッスンの教材はかなり長文になりました。
Bizmatesのレベル4の時には、教材を前日に、3回ぐらい通読するようにしました。
そうしないと、初見では内容が理解できないんですよね。
すると、せっかくのレッスンの時間がムダに過ぎていってしまいます。
Bizmatesのレベル5の途中からは、このブログに毎日投稿するようにして、予習をさらに強化しました。
何をしたかと言うと、毎日、ブログに投稿できるように、前日までにBizmatesの各レッスンの英文を打ち込み、日本語の訳文を作ります。
それに加えて、質問に対する答えも、自分で作るようにしました。
英作文ですね。
たぶん、これらのことをするために、だいたい1日1時間半以上は予習に費やしたと思います。
それが、良かったんだと思いますが、だいたい1日1レッスンというペースで、停滞することなく進めることができました。
そして、トレーナーさんにも、毎日褒めてもらうことができました。
今から振り返っても、予習は絶対に大事だと思います。
Bizmatesの授業の内容を毎日ブログに投稿
Level 5になってからは、Bizmatesで毎日勉強したことをブログに投稿しました。
これも、今から思うと、とても良かったと思います。
きっかけは、ひょんなことだったんです。
その頃、ブログの新ネタを毎日書くのも、なかなかネタがなくて困っていました。
一方で、さっきも書いた通り、毎日のBizmatesの予習は1時間半ぐらいかかっていた。
なら、もうこれをブログに毎日投稿すれば、一石二鳥じゃないか。と。
結果、みんなが読まなくたって、僕の英語の勉強としては残るので、それでいいじゃん。と。
とはいえ、あまりにも、毎日誰も読んでくれないので、それなりにショックは受けながら、約3か月間、ほぼ毎日投稿を続けました。
すると、最近になって、ちょっとだけ見てくれる人も増えているように思います。
まぁ、本当に僕の英語の勉強のためでもあったので、見てくれる人がいなくても良かったんですが、誰かの参考になれば、それはそれでうれしいことではあります。
たぶん、60本ぐらいは書いたんじゃないでしょうか?
Bizmatesのオンライン英語のレッスンがどんな感じかということもわかると思うので、一度見てみてください。
話題もいろんなものがあるので、読み物としても面白いと思います。
それから、今になって、過去に書いたものを読み直すと、やっぱり英作文の能力などは、今の方がついたのかな?と思えます。
そんな風に、自分の成長の過程を振り返れるためにも、毎日ブログに投稿したのは、いいことだったと思います。
結局、Bizmatesは、どうだったのか?
結局、Bizmatesのオンライン英会話をやってどうだったのか?
結論は、良かったと思います。
明らかに、当初の頃と比較していろんなことを話せるようになりました。
でも、まだまだ、何でも自由に話せるというという訳ではありません。
未だに、何かを言おうと思うんだけれども、頭の中で英語に変換できなくて、日本語が出てきてしまうこともあります。
出てこなくなるのは、名詞が多いですね。
英語で名詞が出てこないと、頭の中で、日本語に変換されて出てきてしまう。
しかも、名詞って他のことばに置き換えにくいことが多いです。
例えば、このあいだ、ロンドン・アイの話をしていて、「観覧車」と言いたい場面がありました。
そのとき、英語で「Ferris wheel」と出てくればいいんですが、普通出てきませんよね。
そんな時は、日本語で「観覧車」って僕の頭の中で、出てきてしまいます。
英語ではいくら考えてもダメなので、「高いところに上っていって、丸い乗り物で…。」と説明しないといけなくなるわけです。
でも、それは、語彙の量が少ないことが原因で、仕方のないことだから、いいのかな?と思っています。
一方で、この1年4か月で、だいたい言いたいことは、言えるようになったと思います。
そういった言った意味では、成果はあったと言えるでしょう。
フランス人の友達とも、最近スカイプで話をしたんですが、2人とも、英語がかなり上達したと言ってくれました。
まだまだ、ペラペラという訳にはいかないですが、それなりに不自由しない程度にまで上達できたんだと思います。
まとめ
今日は、僕がBizmatesのメインカリキュラムを制覇、完了したということで、Bizmatesでの、これまでの道のりについて、書きました。
結論は、Bizmatesをやってて、良かったということです。
成果として、それなりに言いたいことがわりと自由に話せるようになりました。
でも、まだペラペラという訳ではないので、さらに精進は必要だと思います。
そして、上達するために大事なことは、やっぱり予習だと思います。
毎日、予習を欠かさずやってきたので、割り合い早いペースで上達できたんだと思います。
ところで、僕は、これでしばらく、Bizmatesのオンライン英会話は休むことにしようと思っています。
理由は、毎日、次の日の予習に追われていて、その分、復習することができていなかったからです。
ここで少し立ち止まって、これまでやってきたことの振り返りをしようと思っています。
でも、完全にストップしてはもったいないので、英語の映画をみることと、英語の文章をピックアップしてそれを開設した内容を、毎日ブログに投稿することは続けようと思っています。
今日も最後まで、読んでいただいてありがとうございました。
こうぷー
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