【問題への対処の方法】ありのままに受け入れるのか?積極的に仕掛けていくべきなのか?【結局はバランスじゃないかと思う】

人生、生きかた

私たちは、毎日生きている中で、いろんな出来事と遭遇します。

そして、それらの出来事に対して、時には積極的にかかわっていくこともあります。

逆に、あえて出来事をそのまま受け入れて、静観するような場合もあります。

そのどちらの対応にも一長一短があり、どちらが正解というわけでもないと思います。

今日は、問題が起こったときに、ありのまま受け入れるのか?それとも積極的にかかわっていくべきなのか?ということについて書いてみようと思います。

積極的にかかわっていくべきという考え方

いろんな物事に対しては、基本的に積極的にかかわっていくべきであるという考え方があります。

代表される言葉なんかを見ると、どちらかというと、西洋志向なんじゃないかと思います。

例えば、「天は自ら助くる者を助く(Heaven(God) helps those who help themselves.)」

「天は、他人に頼らずにひとりで努力する者を助けて幸福を与える。」という意味だそうです。

元々は、ラテン語の古いことわざだそうです。

「自分で何にもしていないのに、神頼みしても効果がない」と言ってます。

すなわち、「物事には自分で努力して、かかわって頑張りなさい」ということだと思います。

また、法律の世界にも「権利の上に眠るものは、保護に値せず」という言葉があります。

すなわち、 長期間にわたり権利を放置した者は、他者の利益を守るためにその権利を奪われても仕方がないという意味です。

これらの言葉からすると、物事が起こったときには、自ら何らかの自分にできる行動を起こすべきであるという風に考えられます。

ありのままに受け入れるべきであるという考え方

一方で、起きている出来事は、ありのままに受け入れるべきという考え方もあります。

これは、どちらかというと東洋の思想に見られるように思います。

例えば、「天真に任す」という言葉があります。

これは、曹洞宗の僧であった良寛という人の言葉です。

意味としては「欲を離れて自然のままに身を任せよう」ということのようです。

そのほかにも、特に禅の言葉には、「欲を捨てて、ありのままに受け入れよう」という内容の言葉がたくさんあります。

この考え方からすると、いろんなことが起こっても、そのまま受け入れてしまおう、という考えが、心の安定には良いという風にも考えられます。

どちらを取るのかということは、その人の選ぶ道

このように、一見、全く反対の言葉が世の中にはあります。

では、どちらを取れば正しいのでしょうか?

それは、その人の考えによるのだと思います。

なにか物事が起こったら、積極的にかかわっていくのか。

それとも、欲を捨てて、ありのままに受け止めていくのか。

その物事の態様にもよりますし、その時の自分自身のコンディションにもよると思います。

元気で活発な時には、積極的に物事に関与するほうを選ぶことが、多いと思います。

一方で、落ち込んでいたり、精神的にきついときには、ありのままに受け入れるほうが心が安定することもあります。

ですから、その時々で、どちらの考え方を選ぶかということが、その人の人生への考え方であるともいえると思います。

どちらであっても、正解はない

そして、その時々に、どのような考え方を選んだとしても、それは正解でも間違いでもありません。

何故なら、人生でどのような選択をしても、それ以外の選択の場合、どうであったかということは誰にも分らないからです。

迷いに迷って、人生において人はいろんな選択をします。

ときには、あの時に逆の選択をしておけばよかった…。と思うこともあります。

でも、その時、逆の選択をしたからと言って、うまく行ったかどうかは誰にも分らないのです。

だから、人生においては、自分が納得した選択をしていくしかありません。

そうなんです。

人生における選択は、正解も間違いもないのです。

その選択について、納得いっているかどうかが重要なんです。

ですから、その結果については、受け入れるほかありません。

逆であったらどうであったか、ということはいくら考えてもわからないのです。

結局は、バランスの問題

ですから、問題が起こった場合に、ありのままに受け入れるのか?積極的に仕掛けていくべきなのか?という問いに対する答えはありません。

でも、結局は、それぞれの場面に応じて、どちらの考えを取るのかというのを考えて、バランスを取るべきなんだと思います。

いつもいつも、積極的に仕掛けていくばっかりも、刺々しい感じがします。

一方で、常にありのままに受け入れてばっかりだと、脆弱な感じもします。

ですから、時には積極的に仕掛けていく強さもあり、逆にありのままに受け入れる寛大さも持ち合わせいる。

そんな人が、人生において、良い判断、納得できる判断をしていける可能性が高いと思います。

両方の面を持っているほうが、人間としての幅も広いと思います。

まとめ

今日は「問題が起こったときに、ありのままに受け入れるのか?積極的に仕掛けていくべきなのか?」について、書いてきました。

結論としては、時に積極的に問題解決にかかわり、時に柔軟にありのままに受け入れるという、両方の面を持っていて、それをバランスよく使い分けできる人が良い選択をできるのではないかと思います。

人生、生きているといろんな困難に出会いますが、幅の広い考え方で対応できるほうが、納得できる選択をして、良い人生を歩めるように思います。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

こうぷー

コメント

タイトルとURLをコピーしました