昨日に引き続き、連続で大谷翔平選手です。
大谷翔平選手が土曜日のオークランド・アスレチックス戦で2ランホームランを放ちました。
これが、大リーグ通算100本目のホームラン。
また1つの金字塔を打ち立てた。
日本人の打者で100本塁打を放ったのは、松井選手とイチロー選手に次いで3人目。
当然、日本人打者最速での達成のようです。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
大谷翔平は、ダブルヘッダーの2番目のゲームで、コロシアムでのAに対する9-1エンゼルスの勝利で、2ランのホームラン(彼のキャリアの100本目)を叩き、土曜日の夜に別のマイルストーンに到達しました。
It came off a first-pitch sinker that Ohtani crushed to center field; it left the bat at 110.1 mph and went a projected 418 feet, per Statcast.
大谷が中堅手に押しつぶしたのは、ファーストピッチのシンカーから生まれた。スタットキャストによると、時速110.1マイルでバットを離れ、予想418フィート飛びました。
Ohtani, the reigning American League MVP, became the third Japanese player to reach 100 career homers in the Majors, joining Hideki Matsui (175) and Ichiro Suzuki (117).
絶対的なアメリカンリーグ最優秀選手の大谷は、松井秀喜(175)と鈴木一郎(117)に加わり、メジャーで100本塁打を達成した3人目の日本人選手となった。
It took Ohtani 444 career games to reach the mark, which is the fastest to 100 homers by a Japanese player.
大谷444のキャリアゲームがマークに到達するのにかかった。これは日本人プレーヤーによる100本のホームランへの最速である。
He is just the second player in Major League history with 100 homers as a hitter and 250 strikeouts as a pitcher, joining Hall of Famer Babe Ruth, according to ESPN Stats & Info.
ESPN Stats&Infoによると、彼はメジャーリーグの歴史上、打者として100本塁打、投手として250の三振を持ち、殿堂入りしたベーブ・ルースに加わった2番目の選手です。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
大谷翔平は、ダブルヘッダーの2試合目で、コロシアムでのアスレチックスに対する9対1でエンゼルスの勝利で、2ランホームラン(彼のキャリアの100本目)を叩き(smacked a two-run homer)、土曜日の夜に別のマイルストーンに達成しました(reached another milestone)。
大谷翔平選手が、100本塁打を達成しました。
土曜日に行われたロサンゼルスエンゼルス対アスレチックのダブルヘッダーの2試合目。
エンゼルスが9対1で勝った試合で、2ランホームランを打った。
それで、大谷選手は大リーグ100本目のホームランというマイルストーンを達成した。
オークランドにあります。
マイルストーンというのは、日本語でもよく使いますが、1つの目標値みたいなものですね。
“smacked a two-run homer”で「2ランホームランを叩き出した」と訳しています。
“smack”は「ピシャリと打つこと」という意味です。
大谷が中堅手を押しつぶした(crushed to center field)のは、初球のシンカーから生まれた(came off a first-pitch sinker)。
スタッドキャストによると、時速110.1マイルでバットを離れ(left the bat at 110.1 mph)、予測で418フィート飛びました(went a projected 418 feet)。
大谷選手は、5回に初球のシンカーを打った。
それが2ランホームランになった。
スタッドキャストによると、時速110.1マイル(177キロ)の初速で、想定418フィート(127メートル)飛んだ。
スタッドキャストというのは、メジャーリーグで導入されているデータ解析ツール。
“crushed to center field”で「センターに打ち込まれた」というような意味。
“crush”は「叩き潰す」って感じですね。
絶対的なアメリカンリーグ最優秀選手(the reigning American League MVP)の大谷は、松井秀喜(175本)、鈴木一郎(117本)に加わり(joining)、メジャーで100ホームランを達成した3人目の日本人選手となった(became the third Japanese player to reach 100 career homers)。
大谷選手は、昨年絶対的な活躍でアメリカンリーグのMVPになった。
大谷選手は、松井秀喜、イチローに続いて、メジャーで100ホームランを達成した3人目の日本人選手になった。
日本人の打者は、投手に比べてなかなか活躍できないですからね。
“the reigning American League MVP”で「絶対的なアメリカンリーグ最優秀選手」と訳しています。
“reigning”は昨日も取り上げましたが、「トップに君臨している、支配的な」という意味。
“reign”が「王様の統治」みたいな意味があるので、その形容詞形ですね。
大谷は444試合が記録に到達するのにかかった(It took Ohtani 444 career games to reach the mark)。
これは、日本人プレーヤーによる100本のホームランへの最速です(is the fastest)。
大谷選手は100ホームランに達成するのに、444試合かかりました。
だいたい4試合にホームラン1本の割合ということですね。
これは、松井選手、イチロー選手よりも早く達成した記録。
まぁ、去年46本打ってますからね。
“It took Ohtani 444 career games to reach the mark”で「444試合が記録に到達するのにかかった」と訳しています。
“It take ~”で「~に時間などがかかる」というのは、あまりにも有名な構文ですね。
ESPN Stats & Infoによると、彼はメジャーリーグの歴史上、打者として100本塁打、投手として250の三振を持ち、殿堂入りしたベーブ・ルースに加わった2番目の選手です(is just the second player)。
ESPNのデータによると、大谷選手は、打者として100本塁打と投手として250三振を奪った2人目の選手。
もう一人は、ベーブ・ルースだけです。
本格的な二刀流は、大リーグの長い歴史の中でも、この二人しかいないということです。
“is just the second player”で「2番目の選手です」と訳しています。
“just”で「”たった”2人目の選手」という意味を表しています。
今日は、ロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が100本塁打を達成したという話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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