今日の話はIkeaですか。
名前は有名ですが、僕は行ったことがないですね。
「お値段以上ニトリ」の方には行ったことがあります。
今日のストーリーを読んでわかったんですが、ニトリはIkeaのビジネスモデルを取り入れているんですかね?
そんな気がしました。
今日のトレーナーさんはTerryさんです。
Terryさんからの最初の質問は、
イケアは日本で人気がありますか? また、日本で人気の家具会社は他にありますか?
でした。
さっき書いていた話ですよね。
Ikeaも有名ではありますが、ニトリの方が有名ですね。
イケアは日本で人気があります。 しかし、日本企業のニトリは日本でもっと有名です。
ニトリは日本では有名で、同じように、自分でできることは自分でやるスタイルだと思います。
自分でやれることは自分でやってもらって、その分値段を安くする。
いい考えだと思います。
でも、これだけインターネット通販が栄えると、Ikeaとかニトリとかのビジネスモデルも変わって行くんでしょうか?
そんなことで、今日はIkeaのストーリーです。
いつもと同じように格言のようなことばからスタートします。
私の理論は、平べったい財布を持った男がそれに引き付けられ、彼の支出の中でそれのための場所を作り、そしてそれを買う余裕があるように、良い家具の価格を決めることができるということでした。
そんなにお金持ちじゃない人でも、気軽に買いたくなるような家具の値段設定をしたいということでしょうか?
Ikeaの創業者であるIngvar Kampradさんのことばです。
マスコミ戦略に長けていた人らしいです。
自らの生活をシンプルライフのイメージ戦略で作っていたみたい。
まぁ、こんな言葉を言う人が贅沢三昧していると、イメージには合わないですよね。
でも、のちに、結構贅沢な生活をしていたことが暴露されたりしたようです。
ということはさておき、ストーリーに入っていきます。
机やテーブルや椅子、書棚など家やオフィスにはいろんな家具があります。
それらはシンプルだったり装飾が華やかだったりします。
これらの木製のすばらしさが部屋の優雅さと雰囲気を高めることは間違いありませんが、非常に高価であるか、公正な価格で見つけるのが難しい場合もあります。
確かに。
なんで、こんな家具がそんなに高いのか理由がわからなかったりしますよね。
一般的に家具って高いイメージがあります。
僕は、照明器具にも同じようなイメージがあります。
僕が、電気がつけられればそれで十分と思っているというのもその理由かもしれません。
でも、照明も装飾やなんかで、結構高い値段のものもあります。
でも理由が明確にはわからない。
デザインや素材やいろんなものが関係しているんだとは思います。
Ikeaが参入し、同社が家具業界に革命を起こし始めるまで、これは当たり前のことでした。
Ingvar Kampradさんは、家具がなぜ高いのかの理由を知っていました。
それは、組み立ての労賃と輸送代が高かったからです。
それを縮減できれば、家具の値段を安くできると考えたのです。
それで、どうするのか?
そこで、家具を組み立てる時間にお金を払う代わりに、顧客に自分でそれをさせることにしました。
家具の組み立てって、意外に簡単だったりしますからね。
その分代金を安くしてもらえると、ずいぶんリーズナブルになります。
さらに、自分で組み立てることにすると、良いことがあります。
家具が組み立てられていない状態で購入された場合、それは典型的なファミリーカーの中にうまく収まる可能性があります。
そうですよね。
家具って組み立てられてしまうと、めっちゃかさばる。
ふつうの車には乗せられなくなってしまいます。
それが、組み立てないままだったら、すごくコンパクトなままで、家まで持って帰れたりします。
この実用的で独創的なアプローチに加えて、顧客第一の姿勢により、イケアは世界最大の家具小売業者になりました。