千葉ロッテ・マリーンズの佐々木朗希投手がパーフェクトゲームを達成しました。
日曜日に行われた、オリックス・バファローズ相手の試合で、27人の打者を完璧に抑えた。
しかも、三振だらけだったみたいです。
全部で19三振。
さらに、そのうち13人は連続三振。
記録ずくめの投球だったようです。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希は、日曜日にパーフェクトゲームを投げ、日本プロ野球で28年ぶりにそれを成し遂げた最初の投手となった。
Sasaki also set a record by striking out 13 consecutive batters.
佐々木は13人連続三振の記録も打ち立てた。
The 20-year-old right-hander is the 16th pitcher to throw a perfect game in NPB, following Hiromi Makihara of the Yomiuri Giants in 1994.
20歳の右利きは、1994年の読売ジャイアンツの槙原寛己に続いて、NPBでパーフェクトゲームを投げる16人目の投手です。
Sasaki broke the record for consecutive strikeouts, topping the nine achieved in 1957 and 1958.
佐々木は1957年と1958年に達成された記録の9つを上回り、連続三振の記録を破った。
Overall, he struck out 19 Orix Buffaloes on Sunday as his team won 6-0 at Zozo Marine Stadium in Chiba.
千葉のZozoマリンスタジアムでチームが6-0で勝利したとき、試合全体で彼は日曜日にオリックスバファローズから19の三振を取りました。
Nineteen strikeouts in a game also tied the NPB record set in 1995.
1試合で19の三振も、1995年に設定されたNPBの記録と並びました。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
千葉ロッテ・マリーンズの佐々木朗希は、日曜日にパーフェクトゲームを投げ(threw a perfect game)、日本プロ野球で28年ぶりにそれを成し遂げた(to do so)最初の投手となった(become the first pitcher)。
千葉ロッテ・マリーンズの佐々木投手が日曜日にパーフェクトゲームを達成した。
27人の打者全員を1人もヒットも四死球もエラーもなしで、誰も塁に出さなかったということ。
パーフェクトゲームは、日本では28年ぶりの快挙。
まだ20歳の佐々木投手がこれを成し遂げたということは、これからまたすごい記録を作りそうです。
“threw a perfect game”で「パーフェクトゲームを投げた」と表現しています。
“threw”は”throw”「投げる」の過去形ですね。
佐々木は、13人連続三振の記録も打ち立てた(also set a record by striking out 13 consecutive batters)。
パーフェクトゲームだけでなく、奪三振もすごかったようです。
同じ試合で、13人連続三振という記録も作った。
13人と連続ということは、打順一回り以上連続で三振ばっかりだったということです。
“also set a record by striking out 13 consecutive batters”で「13人連続三振の記録も打ち立てた」と訳しています。
“consecutive”は「連続した、連続の」という意味です。
20歳の右利きは、1994年の読売ジャイアンツの槙原寛己に続いて(following)、NPBでパーフェクトゲームを投げる16人目の投手です(is the 16th pitcher to throw perfect game in NPB)。
まだ20歳の右利きの投手である佐々木選手は、日本プロ野球で16人目のパーフェクトゲームを達成したピッチャーです。
28年ぶりということからしても、この記録が偉大であることが分かります。
佐々木選手は、高校時代に県予選決勝を監督の指示で投げずに甲子園に出場できなかったことで話題になりましたね。
この記事には出てないですが、キャッチャーの松川選手も高卒で今年プロ野球に入ったばかりのキャッチャー。
この松川選手のリードも評価されています。
佐々木は1957年と1958年に達成された記録の9つを上回り(topping the nine achieved)、連続三振の記録を破った(broke the record for consecutive strikeouts)。
佐々木選手は、パーフェクトゲームだけではなくて、連続三振の記録も同時に破った。
これまでの記録は、1957年と1958年に達成された9連続三振。
50年以上も破られていなかった記録を破ったということです。
しかも13連続三振ですから、一気に4つも上回ってしまった。
“topping the nine achieved”で「達成された記録の9つを上回った」と訳されています。
“top”は「頂上」などの名詞もありますが、ここでは動詞で「上回る」という意味で使われています。
千葉のZozoマリンスタジアムでチームが6-0で勝利したとき(as his team won 6-0)、試合全体で(overall)彼は日曜日にオリックス・バファローズから19の三振を取りました(struck out 19)。
それだけではなく、さらに佐々木投手は試合全体で19三振を奪った。
相手は、オリックス・バファローズで、試合は千葉のZozoマリンスタジアムで行われたものでした。
“as his team won 6-0”で「チームが6-0で勝利したとき」と訳しています。
ここでの”as”は「~したとき」と訳すのが相応しいと思います。
1試合で19の三振も、1995年に設定されたNPBの記録と並びました(also tied the NPB record set in 1995)。
さらにさらに、1試合19三振というのも、1995年に日本のプロ野球で達成された記録に並ぶ記録でした。
これもまた、30年近く並ぶことのない記録に並んだことになります。
記録ずくめの投球だったということです。
何しろ、27人全員をアウトにして、そのうち19人が三振ですから、たった8人だけが前に飛ばしてアウトになっただけです。
守っている選手も緊張したでしょうね。
パーフェクトゲームは、エラーもダメですからね。
でも、8つしか守備の機会がなかったということです。
すごいですね。
今日は、佐々木朗希投手がパーフェクトゲームを達成したという話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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