「英語はしゃべってなんぼ」だから、今こそ英会話の勉強のすすめ

英語、英会話

僕は今年の1月6日から、オンライン英会話の勉強を毎日続けてます。それは、本当に英語を話せるようになりたいからです。

なぜ英語を話せるようになりたいかというと、それは、結局英語は話せてなんぼだと思うからです。僕の会社には外国人の人がいるし、友達にも外国人がいるのでとてもそう思います。

仕事でもやっぱり英語は話せないと役に立ちません。英語が書けます読めますも立派なスキルですが、話せるというのは別格です。

実際のビジネスの現場で「英語ができる」というのは英語が話せるということです。今日は『「英語はしゃべってなんぼ」だから、今こそ英会話の勉強のすすめ』について書いてみようと思います。

これまでの日本の英語教育

これまでの日本の英語の教育というのは、大学受験の受験科目としての英語を教えるということでした。僕らの受験の時は、センター試験でも、リスニングすらなかったですからね。

英語の勉強と言えば、ひたすら書かれた英文を読んで答える、英作文をして書く、それだけのための勉強でした。

たぶん大学で英語での文献を読めるためには英語の勉強が必要だから、英語が受験科目になっていて、そのための勉強だから読み書きだけだったんでしょうね。

だから、中学高校で6年間も勉強をしているのに、一切話をすることができない。僕らの頃は、学校の授業で英会話ってなかったですから。

本に書かれた文章を音読するだけです。これでは何年経っても英会話はできません。

話せないと役に立たない

実際のビジネスシーンでは、英語は話せないと役に立ちません。もちろん、英語の本や文章や記事を読んだり、メールを打ったり、資料を作ったりすることもありますが、ビジネスの世界で”英語ができる”というのは英会話ができるということとほぼ同じ意味です。

これまでも、海外でいろんな国の人が参加する会議に参加して発言したり、海外から来たお客さんや社員と議論をしたりするなど、英会話で外国の人と問題なくコミュニケーションを取れるというのが「英語ができる」ということで、日本の会社の中で認められる1つの重要なスキルでした。

でも、最近のSkypeやTeamsやZoomなどオンラインシステムを使っての会議や打ち合わせが増えていく状況では、今後、さらに英語で会話できるというスキルの重要性はますます高まっていくのは間違いないです。

ですから、英語が読めたり、書けたりするよりも、英会話ができるということは格段に重要なスキルなのです。日本の会社でも楽天やユニクロやソフトバンクなどが、英語を社内公用語にしているのは、そういう理由からなのだと思います。


外国ではたくさんの人が話している

一方で、外国では英語が一般的に普通に話されています。もちろん英語を公用語とする国では、子供でも英語を話していますし、高度な教育を受けていようがいまいが、みんな英語を話しています。

また、それ以外の国でも世界の共通語として英語を話せる人が多いです。オンライン英会話のトレーナーでも、本当にいろんな国の人がいて、それらの人たちは英語の先生として教えられるレベルまで英語を話すことができます。

国際会議でも多くのいろんな外国人の人が英語でコミュニケーションを取っています。

このように外国では、日本に比べて格段に多くの人が英会話をすることができて、それぞれいろんな国の人同士でコミュニケーションを取っているのです。

そもそも話すことが基本

そもそも、言語は話すことが基本だと思います。英語を話している国では、字を読めなくても、書けなくても、みんな話しているんだから、本来、英会話は誰でもできるはずとよく言われます。

日本でも子供はまず話すことから日本語を覚えていきます。なのに、先ほども書いた通りに日本の英語の教育は、まず読み書きに重点を置くことから英語教育を始めて、そればっかりで終ってしまうのです。

外国の人が日本語を学んで日本語ができるようになった場合、字を読んだり書けたりできなくても話せる人がほとんどだというのは面白いですね。

日本語は漢字やひらがな、カタカナが入り混じっていて、読めたり書けたりするのは、とても難しい。だから、彼らの日本語へのアプローチはまず会話ができるようになるところから始めるのだと思います。

また、人間のコミュニケーションのそもそもの成り立ちから考えても、言語のコミュニケーションは、話すことが基本のはずです。

人間の歴史でも、言語は話すことや聞くことがコミュニケーションのスタートで、その後、文字が出てきます。ですから、会話が基本なんです。

やっぱり、人と人とのコミュニケーションとして、そもそも会話ができないとダメなんだと思います。

難しくないはず

これまで書いてきた通り、外国では文字を読めない人でも会話ができている、小さな子供でも会話ができている、いろんな英語が母国語でない人でも会話ができているのだから、日本人も英会話ができるハズなのです。

先ほども書いた通り、外国人の人でも、日本語が読めなくても書けなくても、会話ができる人がいっぱいいるじゃないですか。だから、日本人も英会話を頑張って勉強するべきだと思います。

会話はある意味スポーツと似ていて、瞬間の対応力が必要です。そして、それを養うためにはスポーツをマスターするのと同様、一定期間、毎日の練習が必要になってくると思います。

それで、普通に会話ができるようなレベルにまでなることができれば、その後は毎日話すような練習をしなくても、一つのスキルとしてキープできるのだと思います。

英会話のマスターのすすめ

これまで書いてきた通り、今後はビジネスでも英会話ができるということの重要性がますます高まってきます。ですから、是非、英会話をマスタ―するようにしたいものです。

今後、世界を相手にビジネスをするためには英会話は基本スキルになると思います。英語はやっぱり「英会話ができてなんぼ」なのです。

ですから、できれば毎日オンライン英会話などで英会話の勉強をして、普通に外国の人たちと議論ができるぐらいまでの英会話スキルを身に着けるようにしたいものだと思います。

僕も毎日オンライン英会話を頑張って、今日で165日目になります。やっと自分の思っていることがスムーズとは言えないまでも、だんだん思い通りに話せるようになってきたようなレベルです。

僕ももっと英会話の勉強(トレーニング?)を続けて、自分の考えを思い通りに話せるようになりたいと思います。

まとめ

今日は『「英語はしゃべってなんぼ」だから、今こそ英会話の勉強のすすめ』について書いてきました。

これまで書いてきた通り、そもそも言語は話すことが基本であり、本来は話すことから勉強をするのが正しいのですが、日本では大学受験のための勉強としてしか英語の勉強をしてきませんでした。

そのため、6年以上も勉強をしても、日本人は英語が話せないのです。テレワークシステムの利用が高まる今後は、これまで以上に英語でのコミュニケーション能力の重要性が高まることが予想されます。

ですから、英会話の勉強をして、通常のコミュニケーションが取れる程度までの英会話スキルを取得することが今後のビジネスパーソンとしては必須になると思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こうぷー

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