今日は、タイムズ紙の今年の影響力のある100人に3人の日本人が選ばれたという記事です。
大谷選手、大坂選手、建築家の隈さんの3人のようです。
まぁ、納得と言えば納得。
逆に、これぐらいしか世界に名前が響いている日本人はいないのか?と思ってしまいます。
では、記事を読んでいこうと思います。
ロサンゼルス・エンゼルスの二刀流の(two-way)話題の人である(sensation)大谷翔平は、タイムズ紙によって影響力のある100人の年間リスト(annual list of the 100 influential people)に初めて選ばれた。
タイムズ紙の世界のインフルエンサーの100人にメジャーリーガーの大谷翔平が、初めて選ばれた。
今年は、メジャーリーグのオールスターでも、注目されていたので、当然じゃないでしょうか?
2021年で最も影響力のある100人に選ばれるのは、当たり前だと思います。
水曜日に発表された(released on Wednesday)、米国の雑誌の「2021年最も影響力のある100人」リストで、大谷に対して、アレックスロドリゲスから賛辞を書いたもの(a tribute penned)が送られた。
アレックス・ロドリゲスは、ニューヨーク・ヤンキースなどのプロのキャリアで(in his professional career)696本のホームランを放った選手。
かつてのメジャーリーグのスーパースターのアレックス・ロドリゲス選手から、大谷選手に賛辞のコメントがあったようです。
それが、タイムズ紙に掲載されている。
引退した野球のスターは、大谷のマウンドでの技術(skill on the mound)と、プレートでの優位性(dominance at the plate)を合わせて(coupled with)称賛して(hailed)言っている。
「ベーブ・ルースでさえ、同じシーズンに(in the same season)20以上の盗塁(stealing 20-plus bases)や、20本以上のホームランを売ったりしていませんでした。」
歴史的に偉大な選手である、ベーブ・ルースでさえもやれなかったこと大谷はやっていると、アレックス・ロドリゲスは言っています。
ここでは、盗塁をあげていますが、大谷選手は足も速いんですよね。
だから、投げるのも打つのも走るのもレベルが高い。
そのような選手はなかなかいないということをロドリゲスは言っているのだと思います。
ロドリゲスはまた、大谷を紳士だと説明した(described)。
彼は、「メディアやファンにも素晴らしい対応をする(great with)」と付け加えた(adding)。
大谷選手は、性格もいいんですよね。
そんな性格の良さも含めて、チームメイトやファンからも、好かれているんだと思います。
一方、テニスのスターである大坂なおみは、3年連続で(the third consecutive year)リストに掲載された。
うつ病に苦しんでいる(struggling with depression)ことを明らかにして(revealing)アスリートのメンタルヘルスの重要性を強調した(highlighting)ということで…。
大坂なおみは、3年連続での選出となったようです。
たぶん、これまでは、女子テニスのランキング上位者としての影響力に注目が集まっていました。
でも、今回は、少し内容が違っているんだと思います。
今年、彼女がうつ病に苦しんでいるということを表明したのをきっかけに、いろんな選手のメンタルヘルスの重要性に注目が集まりました。
ちょうど、東京オリンピックが始まる前のことだったと思います。
アメリカの体操選手のバイルズ選手も精神的に苦労をしていることが伝えられていました。
建築家の隈研吾は、リストに認められた(was recognized on the list)もう一人の日本人です。
彼は新国立競技場のデザインの役割(his role in designing)でリストに認められた。
新国立競技場は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場(the main venue)です。
最後の一人は、建築家の隈研吾さんです。
新国立競技場のデザインをしたということで選ばれた。
今年は、オリンピックも注目の年だったので、そのメイン会場のデザインをした建築家として選定されたようです。
大谷選手、大坂選手、隈さんの3人が今年の影響力のある100人に選ばれたという記事を読んできました。
100人のうち3人ということは、3%ということですね。
ちょっと少ないような気もしますし、昔はもっと経済人などが選ばれていたように思います。
このあたりが、現在の日本の世界の中での影響力を示しているのかもしれません。
今日はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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