今日は、僕の考える英語のメールの打ち方について話をしようと思います。
以前にもこのブログで書いた通り、メールは特に外国の人とコミュニケーションを始めたばっかりの人にとっては、とても良いツールだと思っています。
なぜなら、直接会話する英会話に比べて、自分自身で考えたり、修正したりする時間を作ることができます。
また、自分のペースで読んだり、返信したりできるので、プレッシャーがかかりません。
さらに、Google翻訳などを使えば、日本語訳、英訳もできて、作った文章の確認もできます。
ですから、僕は、まずはメールでのコミュニケーションを増やすことから、英語との関わりを増やすのがいいのではないかと思っています。
それでは、始めましょう。
まずは、相手を見つけよう
まず、メールの相手方を見つけましょう。
会議で合った外国の人でもいいですし、会社の中の人でもいいです。
なにかで外国の人と面識を持つ機会ががあったなら、その人に対してメールを送りましょう。
あまり、しつこくない程度に積極的に。
こちらから、なにかの連絡の理由を作ってメールを送りましょう。
最初は勇気がいると思いますが、思いきって送るのがコツです。
「最近どうしていますか?」とかの内容でいいですから、自分から送るようにしましょう。
Googleさんに助けてもらいましょう!
受け取ったメールは、内容が分からなかったら、Google翻訳に翻訳してもらいましょう。
最近のGoogle翻訳は、とても知能が高く、そのまま貼り付けたら、ほぼ正確な日本語で翻訳で返してくれると思います。
また、逆にメールを送る場合にも、うまく書けなければ、Google翻訳などの英訳機能を使って文を作りましょう。
同じくほぼ正確な英語で返してくれると思います。
シンプルなワードで書くのがコツ
上手く翻訳する機能を使うためには、シンプルな文章を作成して、貼り付けましょう。
なにがどうした、誰がなにをした、など主語+動詞のシンプルな形式の短い文章を作って貼り付けましょう。
これをすると、だんだん英語の文章を読んだり、英語の文章を書いたりすることに慣れてくると思います。
英語のレベルが上がってきたら、次の段階としては、メールを送る場合に、まずシンプルな英語文を自分で作ってみます。
そして、それをGoogle翻訳などの英語→日本語翻訳に貼り付けて、自分が思っている日本語になっているかどうかを確認します。
最後に、違っている部分を少し修正して英語のメールを完成させます。
また、同じ内容のシンプルな日本語をGoogle翻訳で日本語→英語に翻訳したものと比較して、分析してみるのもいいでしょう。
それで、気に入った英文でメールを送りましょう。
日本語でも、同じ内容のメールであっても、いろんな書き方があるように、英語でもいろんな書き方があるので、Google翻訳の翻訳が唯一の翻訳ではありません。
ある程度、自分で自由に書くことができるようになると、メールを打つこと自体が、とても楽しなってくると思います。
とにかく打ってみよう
今まで説明してきた方法でメールを作成して、とにかく打ってみましょう。
こういうものは、打てば打つほど上手になります。
最初はほとんどGoogle翻訳で作ったメールでもいいので、とにかく相手に送ってみましょう。
そうすれば、相手からもメールが返ってくるはずなので、それでメールのやり取りが続きます。
相手も何人かいるといいですね。
それぞれとやり取りを続けていれば、どんどんメールをやり取りする回数が増えていきます。
内容は、近況報告でいいと思います。
「最近コロナウィルスで大変だけど、そっちはどう?こっちはこんな感じです」とか。
そうすれば、向こうからも「こっちはこんな感じだけど、そっちも大変そうだね?」などと返ってくると思います。
もらったメールを参考に
メールの書き方や表現は、外国人からもらったメールを参考にしましょう。
決まったスタイルがありますが、どのような場合にどのような表現を使うかなど、とても参考になります。
あなたと相手方の関係の場合に、どのような表現や形式を使うのが適切か?ということは、相手があなたに送ってくるメールで分かります。
ビジネスライクな関係であれば、向こうはビジネス相手に対するメールを送ってきますし、もう少し打ち解けた友達関係であれば、友達に送るようなメールを送ってくれます。
そのメールを参考に、他の人へのメールもどのような表現が適切か考えれば、適切な形式でのメールが送れると思います。
気軽に打とう
初めて外国人の人にメールを送るときは、すごく緊張するし、「本当にこんな文で正しいんだろうか?」とか思ってなかなか送れないと思います。
でも、何事も経験です。
やり取りをしているうちにその抵抗も徐々に下がり、「結構、通じるやん」と思えるようになってくると思います。
そういった意味では、最初のメールを送るのが一番ハードルが高いと思います。
でも、思い切って送っちゃってください。
まとめ
今日は、英語メールの打ち方について書いてきました。
どうだったでしょうか?僕にとっては英会話より、読むのも書くのも時間的に自由というか自分のペースでやれるので、気楽にできます。
皆さんも相手を見つけて気軽にやり取りしてみてください。
楽しいと思いますよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
こうぷー
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