「となりのトトロ」と言えば、誰でも知っているアニメですよね。
日本テレビでも、何回やってるねん。と思うぐらい放送されているアニメ映画。
宮崎駿監督の代表作の1つでもあります。
その「となりのトトロ」が今度舞台化されるようです。
しかも、ロンドンのシェイクスピアカンパニーが舞台化するみたいで…。
もちろん、上演されるのはロンドン。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
スタジオジブリの古典的なアニメーション映画「となりのトトロ」は、10月から英国の有名なロイヤルシェイクスピアカンパニーの舞台劇に採用されると、協力者の1人である日本テレビネットワークは水曜日に語った。
The 1988 film directed by Oscar-winning Japanese anime creator Hayao Miyazaki will be turned into a live production under British playwright Tom Morton-Smith and director Phelim McDermott, with famed Japanese composer Joe Hisaishi providing the music.
オスカーを受賞した日本のアニメクリエイター、宮崎駿が監督した1988年の映画は、英国の劇作家トム・モートン・スミスと監督のフェリム・マクダーモットの下でライブプロダクションになり、有名な日本の作曲家、久石譲が音楽を提供します。
The stage adaptation would be the first of its kind for “My Neighbor Totoro,” which will premiere on Oct. 8 at London’s Barbican Centre and run until Jan. 21.
舞台適応は「となりのトトロ」にとっては初めてのことで、10月8日にロンドンのバービカンセンターで初演され、1月21日まで上演されます。
In a statement issued with the announcement of the co-production of the Royal Shakespeare Company and Nippon Television Network, Hisaishi said he believes the film delivers a universal message.
ロイヤルシェイクスピアカンパニーと日本テレビネットワークの共同制作の発表とともに発表された声明の中で、久石譲はこの映画が普遍的なメッセージを伝えると信じていると述べた。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
スタジオジブリの古典的なアニメーション映画(Studio Ghibli’s classic animation film)の「となりのトトロ」は、10月からイギリスの有名な(Britain’s prestigious)ロイヤルシェークスピアカンパニーの舞台劇に採用される(will be adapted into stage play)と、協力者の1人である(one of the collaborators)日本テレビネットワークは水曜日に語った。
「となりのトトロ」が舞台化されるようです。
しかも、有名なイギリスの舞台で上演される。
ロイヤルシェークスピアカンパニーの舞台劇ということです。
シェークスピアの名前がついているぐらいだから、由緒ある舞台劇だということがわかります。
“will be adapted into stage play”で「舞台劇に採用される」と訳しています。
“adapt”は「適応する、順応する」という意味です。
オスカーを受賞した(Oscar-winning)日本のアニメクリエーター、宮崎駿が監督した1988年の映画は、イギリスの劇作家トム・モートン・スミスと監督のフェリム・マクダーモットの下でライブプロダクションになり(will be turned into a live production)、有名な日本の作曲家(famed Japanese composer)、久石譲が音楽を提供します。
オスカー賞を受賞したことのある宮崎駿の1988年の作品である「となりのトトロ」を劇にすることになります。
イギリスの劇作家トム・モートン・スミスが脚本を書き、フェリム・マクダーモットが舞台演出をする。
音楽は、宮崎駿のアニメの曲で有名な久石譲が担当する。
“will be turned into a live production”で「ライブプロダクションになる」と訳しています。
もともとアニメ映画だった「となりのトトロ」が劇になるということを表現しています。
舞台適応(the stage adaptation)は「となりのトトロ」にとっては初めてのことで、10月8日にロンドンのバービカンセンターで初演され(will premiere on Oct. 8 at London’s Barbican Centre)、1月21日まで上演されます(run until Jan. 21)。
「となりのトトロ」が舞台化されるのは、初めてのことです。
日本でもまだ舞台化をされたことはなかった。
それが、初めて舞台化されるのがイギリスで上演される。
10月8日にロンドンのバービカンセンターで初演を迎え、来年の1月21日まで上演されるようです。
“the stage adaptation”で「舞台適応」と訳していますが「舞台化」というのが日本語としてはしっくりくる感じです。
“will premiere Oct. 8 at London’s Barbican Centre”で「10月8日にロンドンのバービカンセンターで初演される」と訳しています。
“premiere”は「初演する」という意味の動詞。
ロイヤルシェイクスピアカンパニーと日本テレビネットワークの共同制作の発表とともに発表された声明の中で、久石譲はこの映画が普遍的なメッセージを伝えると信じている(believes the film delivers a universal message)と述べた。
ロイヤルシェイクスピアカンパニーと日本テレビネットワークが共同制作の発表をしたようです。
その中で、久石譲のコメントも紹介された。
その内容が、「となりのトトロの世界観が普遍的なメッセージを伝えると信じている」ということ。
舞台になっても、世界観が伝わると思うと言っているんだと思います。
今日は、「となりのトトロ」がイギリスで舞台化されるという話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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