昨日から仕事初めだった方も多かったと思います。
新年最初に神社にお参りをして、今年1年の商売の繁盛をお願いする会社も多いようです。
東京の神田明神にもそのような企業の人たちが詰めかけてきたようです。
今日はそのような話題の記事を取り上げようと思います。
では、まずは記事全体を読んでみたいと思います。
東京都千代田区の神田明神神社を訪れる朝の参拝者は、正月明けの最初の公式営業日である火曜日に祈る。
A 60-year-old executive in the food industry in Tokyo’s Setagaya Ward visited the shrine, believed to benefit businesses, as part of a group of seven from his company.
東京の世田谷区の食品業界の60歳の幹部が、彼の会社の7人のグループの一部として、企業に利益をもたらすと信じられている神社を訪れました。
It was the first time in two years during the COVID-19 pandemic the company has visited the shrine, and he said the group hopes the entire industry can quickly return to business as usual with a positive start to the year.
同社が神社を訪れたのはCOVID-19パンデミックの2年ぶりであり、グループは業界全体が通常どおり迅速に事業を再開し、今年の好調なスタートを切ることを望んでいると述べた。
それでは、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
東京都千代田区(Chiyoda Ward)の神田明神神社を訪れる朝の参拝客(morning visitors)は、正月明けの最初の公式営業日(the first official business day)である火曜日に祈っています(pray)。
東京の千代田区にある神田明神では、仕事始めの昨日、朝に参拝客がやってきていた。
そして、お参りで祈っている姿が見えたようです。
“Chiyoda Ward”で「千代田区」という意味。
“Ward”が「区」という意味なのは、日本の英字新聞ではよく出てきます。
“the first official business day”で「最初の公式営業日」という意味。
“business day”は平日という意味ですね。
東京の世田谷区の食品業界(the food industry)の60歳の重役(executive)は、彼の会社の7人のグループの一部(part of a group)として、商売に利益をもたらす(to benefit businesses)と信じられている神社を訪れました。
参拝客の中に食品業界の役員の方がいたようです。
神田明神は、商売の神様なんでしょう。
会社のメンバーと一緒にみんなで最初の営業日にお参りに来たようです。
“executive”は「幹部、重役」という意味。
“benefit”は名詞では「利益」ですが、動詞では「利益をもたらす」という意味になります。
同社が神社を訪れたのは、COVID-19パンデミックの中で(during the COVID-19 pandemic)2年ぶり(the first time in two years)です。
グループは業界全体(the entire industry)が早く通常通りに事業が戻り(quickly return to business as usual)、今年の好調なスタートを切る(a positive start)ことを望んでいると話した。
この食品会社のグループが神田明神を訪れるのは、2年ぶりのことだそうです。
去年はコロナパンデミックのために、産廃をしなかったようです。
そして、今年は良い年になるようにと祈っていたということです。
業界全体が、早くコロナ前の状況に戻って、今年は良いスタートを切れるようにと。
“the first time in two years”は「2年ぶりに」という意味。
英語では、「2年間で初めて」と言わないといけない。
“entire”は「全体の」という意味です。これもよく使う単語です。
“as usual”は「通常のように」という意味。”as”はいろんな意味で使えます。
今日は、仕事始めに商売の神様の神社に訪れる会社の人たちの話でした。
大阪では、1月9日、10日、11日の今宮戎の「えべっさん」が有名です。
みんな、商売が繁盛して明るい1年になることを祈っています。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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