「はらぺこあおむし」の世界が広がる展示会が行われているようです。
しかも、ただ見るだけではなく、触ったり、遊んだり、本を読んだりできるようです。
子供が小さい頃によく読んだ絵本の世界が、立体的に再現されている。
とても、楽しそうな展示会のようです。
では、いつものとおり、全文をまず読んでみましょう。
金曜日、東京都世田谷区のショッピングセンター、二子玉川ライズで、児童書「はらぺこあおむし」の最愛の作家を称える双方向性の展示会が開かれました。
Play! Park Eric Carle is a facility based around American author-illustrator Eric Carle’s world view. Carle died in May this year at the age of 91.
「Play! Park Eric Carle」は、アメリカの作家兼イラストレーターであるエリック・カールの世界観に基づいた施設です。 カールは今年5月に91歳で亡くなりました。
Colorful animals and statues of the famous caterpillar are found all over the roughly 1,200 square meter museum in which children can play with toys, make their way through a maze or leisurely read books.
約1,200平方メートルの博物館には、色とりどりの動物や有名なあおむしの像があり、子供たちはおもちゃで遊んだり、迷路を通り抜けたり、のんびりと本を読んだりできます。
“It would be wonderful if we could encourage children’s curiosity and draw out the power of their imaginations,” said the exhibition’s producer Daisuke Kusakari.
「子どもたちの好奇心を刺激し、想像力を引き出すことができれば素晴らしい」と、展覧会のプロデューサーである草刈大輔氏は語った。
Ticket reservations must be made in advance. Admission is ¥2,500 per person. (Children under 1 get in free.)
チケットの予約は事前に行う必要があります。 入場料はお一人様2,500円です。 (1歳未満の子供は無料で入場できます。)
それでは、1つ1つの文を細かく見ていこうと思います。
児童書の「はらぺこあおむし」の最愛の作家(the beloved author)を称える(honoring)双方向性の展示会(an interactive exhibition)が、金曜日、東京都世田谷区二子玉川ライズで開かれた(opened)。
子供の絵本の「はらぺこあおむし」の作家を称える展示会が東京の二子玉川で開催された。
この展示会はインターラクティブな展示会ということなので、触ったり、遊んだりできるんだと思います。
子供が小さい頃に、「はらぺこあおむし」はよく読みましたね。
穴の開いた絵本じゃなかったでしょうか?
“author”は「作家」という意味。よく使います。
“interactive”は「双方向性の、相互的な」などの意味です。
英会話や議論は”interactive”でなければならない。などとよくオンライン英会話では言われました。
「Play! Park Eric Carle」は、アメリカの作家兼イラストレーター(author-illustrator)のエリック・カールの世界観(world view)に基づいた(based)施設(facility)です。
カールは今年の5月に91歳で亡くなりました(died)。
二子玉川で行われている「Play! Park Eric Carle」は、「はらぺこあおむし」の作家のエリック・カールの世界観に基づいて作られたもの。
アメリカ人のカールは、今年5月に亡くなっている。
写真を見ても、ちいさな子供が喜びそうな施設だと思います。
絵本の世界が立体的に体験できそうです。
“world view”は「世界観」という意味。そのままですね。
“based”は「基づいている」です。
カールの世界に引き込まれるようなものに作られているようです。
約(roughly)1,200平方メートルの博物館(museum)には、色とりどりの(colorful)動物や有名なあおむし(the famous caterpillar)の像(statues)があります。
そこで、子供たちは、おもちゃで遊んだり(play with toys)、迷路を通り抜けたり(make their way through a maze)、のんびりと(leisurely)本を読んだりできます。
展示をしているミュージアムには、カールの世界観を表した色とりどりの動物や「はらぺこあおむし」の像がある。
そして、そのミュージアムの中で、子供たちは、おもちゃで遊んだり、迷路で遊んだり、本を読んだりできる。
“roughly”は「約」という意味で使っています。「荒く言って」みたいな感じでしょうか。
もちろん、”about”でもいいと思います。
“make their way through a maze”の「迷路を通り抜ける」というのに注目したいです。
直訳すると「自分の道を見つけて、”a maze”(迷路)を”through”(通り抜ける)」って感じですね。
「子供たちの好奇心(children’s curiosity)を刺激し(encourage)、彼らの想像力(imaginations)を引き出す(drew out)ことがでれば素晴らしい(it would be wonderful)」と展示会のプロデューサーの草刈大輔氏は語った。
インターラクティブな展示会なので、ただ見るよりは子供の好奇心を刺激することはできると思います。
見て、触って、遊んで、いろんな想像力を引き出せたら、この展示会は成功だというのでしょう。
“curiosity”は「好奇心」という意味。これもよく使われる単語です。
“imagination”は「想像力」。これも半分日本語になっているような感じもします。
チケット予約(reservations)は事前に(in advance)行う必要があります(must be made)。
入場料(admission)は、一人2,500円。(1歳未満(under 1)の子供は無料(in free)です)
コロナ禍の中なので、入場制限があるのでしょう。
チケットは予約が必要なようです。
一人2,500円。まぁまぁいい値段ですね。
奈良で行われている正倉院展でも、やっぱり、入場制限が行われていました。
“reservation”は「予約」。
レストランとかでも予約席には、“reserved”(予約済み)となってたりしますよね。
“admission”は「入場料」。学校への「入学」なんかでも使います。
今日は、「はらぺこあおむし」のエリック・カールさんを称した展示会の話題でした。
子供が小さい頃によく読んだ絵本の世界を思い出しました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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