今日は、電車・バス博物館のヴィンテージ乗り物が、テレワークの共同シェアスペースとして貸し出されているという話題です。
家にいると、子供がいて仕事がなかなかはかどらないというような方には、うれしい施設だと思います。
しかも、鉄道マニアなどにとっては、たまらないんじゃないでしょうか?
今日はそんな話題の記事を解読します。
では、記事に入っていきます。
電鉄会社の東急は、川崎で東急が運営している(the company operates)電車・バス博物館に展示されているレトロな電車の中に共有オフィススペースを開設した(has opened share office spades)。
これは、テレワーカーの利用を目論んでいるようです。
川崎に東急が運営している電車・バス博物館があるのを知りませんでした。
博物館なので、いろんな電車も展示されているんだろうと思います。
その中の1つのレトロな電車にテレワーク用の共同オフィススペースを開設したようです。
このサービスの利用者は、ヴィンテージの電車やYS-11などの展示物の中で働くことができる(can work in such exhibits)。
好きな人にはたまらないでしょうね。
ヴィンテージの電車や飛行機の中で仕事ができる。
1日中ずっと好きなものの中に居られるのは最高だと思います。
英語のいつものパターンですが、まず”a vintage train(ヴィンテージの列車)”と書いてから、後ろからその説明をしている。
”that ran in Japan in the early 20th century(20世紀初頭に日本を走っていた)”というヴィンテージ列車の詳しい説明は後ろからです。
これが、日本語と英語の大きな違い。
いわゆる関係代名詞の”that”で説明しているということです。
東急は、展示品の内部を改装した(refurbished the inside of the exhibits)。
そして、Wi-Fiもセットしました。
仕事をするためには、Wi-Fiは必須ですからね。
内装もきれいにしたんだと思います。
利用者は、1時間200円か1日1,000円で利用できる(can use)。
安いですね。
Wi-Fiの環境も整っているのなら、仕事をするのにとてもいい空間だと思います。
すぐにいっぱいになってしまうんじゃないでしょうか?
最近は、コロナウイルスで在宅勤務が一般的になっているにも関わらず(even though)、共有オフィススペースが不足している(a lack of shared office spaces)。
なので、東急は、このサービスがマニアだけでなくて一般の人にも利用されることを期待している(expects the service will be used by everyone)。
どうなんでしょう?
使うんじゃないでしょうか?
1日1,000円でWi-Fi環境も整っている。
いいんじゃないでしょうか?
あと、気分転換のために1時間200円で使うのもよさそうです。
例えば、マクドナルドに行ったとしても、200円ぐらいは使ってしまいそうですし…。
パンデミックによって、博物館はオープンできていません。
なので、十分に機能していない(not fully functioning)博物館を利用する(make use of its museum)ことは、東急にとってとても興味深いこと。
東急は、来場者数の落ち込みを、テレワーカーからの収入で補うことを期待している(hopes the revenue from teleworkers)。
でも、29席しかないようなので、収入は微々たるものような気がします。
東急はその他にも、通勤定期を販売していた部屋を共有オフィスに変更した(has also converted)。
これは、通勤定期を購入する顧客が減っている(a decline in customers buying a commuter pass)から。
東急全体としての戦略でもあるようです。
空いた部屋やスペースを共用オフィスにして、少しでも収益を上げる。
なので、定期売り場も共用オフィスに変更された。
会社の関係者は言っています(a company official said)。
私たちは、私たちの会社の路線に沿って住んでいる(live along our lines)住民の要求を満たすサービスを提供したい(want to provide services)。
沿線のお客様が電車を利用しなくなっているのですが、その方たちの要求を満たすサービスを行いたいと会社の関係者は言っている。
本来の収入からすると、本当にわずかだとは思いますが、それでもサービス提供で対価を得たいんだと思います。
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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