【Bizmates レベル5 解説】今日はレッドブルの創業者の話!

Bizmates ビズメイツ

3月31日。

いよいよ今日で今年度も終わりです。

去年の今頃にコロナでのいろんな制限が始まって、約1年。

今年度は大変な1年でした。

まだしばらく?もう少しは改善されそうにありません。

でも、頑張っていきましょう。

今日はレッドブルの創業者の話です。

僕もレッドブルではないですが、エナジードリンクを飲むことはありますね。

体にはよくないと思いながらも…。

頑張らないといけない時には飲んでしまいます。

今日のトレーナーさんはRoyさんです。

今日もいろいろ僕の言ったことをまとめてくれると思います。

早速、まずは格言から…。

The most dangerous thing for a branded product is low interest.
ブランド製品にとって最も危険なことは、関心が低いことです。

Dietrich Mateschitzさんのことばです。

極めてシンプルかつ適切なことばだと思います。

関心を集めないブランドは、もはやブランドではないと思います。

でも、関心を集めるブランディングが難しいんですけどね。

Royさんにこの言葉についてどのように思う?って聞かれたので、そのように答えました。

では、ストーリーに入っていきます。

Energy drinks, like fast food, take merciless beating from nutritionists and the public has been given a plethora of factual information to discourage people from consuming these beverages.
エナジードリンクはファーストフードのように、栄養士から容赦なく殴打され、人々がこれらの飲料を消費するのを思いとどまらせるために、多くの事実情報が一般に提供されています。

そうですね。

エナジードリンクは体に良くないと健康に関する関係者からはよく言われます。

それはファーストフードと同じような感じです。

So why do people continue to do so? Could it be that the marketing strategy is just too effective? Red Bull, for instance, enjoys increasing profits in spite of continuous attacks from nutritionists and experts. Yet, what people have called “poison” is the life’s work of Austrian magnate Dietrich Mateschitz
では、なぜ人々はそうし続けるのでしょうか? マーケティング戦略が効果的すぎるのではないでしょうか。 たとえば、レッドブルは栄養士や専門家からの継続的な攻撃にもかかわらず、利益の増加を楽しんでいます。 それでも、人々が「毒」と呼んでいるのは、オーストリアの大御所ディートリヒ・マテシッツの人生の仕事です。

レッドブルのマーケティングがうまかったんでしょうか?

まぁ、ちょっと違う宣伝をしますよね。

車が市内を回っていたこともあります。

もちろん、コマーシャルも普通のコマーシャルとちょっと違います。

Mateschitz came from a marketing background and the idea for Red Bull occurred to him in 1982 while learning about popularity of “tonics” in Asia. How ever, before the energy drink with his Thai partner, Chaleo Yoovidhya, a market research firm predicted that it would be a huge failure.
マテシッツはマーケティングのバックグラウンドから来ており、レッドブルのアイデアは、アジアでの「トニック」の人気について学びながら、1982年に彼に思い浮かびました。 しかし、タイのパートナーであるチャリアオ・ユービディアとのエナジードリンクの前に、市場調査会社はそれが大きな失敗になるだろうと予測しました。

トニックというのは、同じようなエナジードリンクなんでしょうか?

タイで流行っていたんですかね?

市場調査では、エナジードリンクへの市場参入は将来有望ではないと出ていた。

それでも、マテシッツはそこに賭けることにしたんですね。

“People didn’t believe in the taste, the logo, the brand name.” It was incredibly disheartening and disastrous. So, he did what anyone in his position would do. He went ahead anyway.
「人々は味、ロゴ、ブランド名を信じていませんでした。」 それは信じられないほど失望し、悲惨でした。 それで、彼は彼の立場の誰もがするであろうことをしました。 彼はとにかく先に進んだ。

最初は、市場調査の予想通りの結果だった。

味もロゴもブランド名も全く浸透しなかった。

でも、マテシッツは諦めないで、とにかく前進することを選んだ。

でも、何の根拠があって進んだんでしょうか?

Dietrich poured the last of his money and advertising genius into Red Bull and eventually beat the odds. He even found a way to promote its edgy and rebellious culture by leveraging the fact that the drink was banned in certain countries.
ディートリッヒは彼の残りのお金と広告の天才をレッドブルに注ぎ込み、最終的には(うまく行かないという)見込みを打ち負かしました。 彼は、特定の国でその飲み物が禁止されているという事実を利用して、そのエッジの効いた反抗的な文化を促進する方法さえ見つけました。

なかなかの勝負師です。

最後のお金をつぎ込んで、広告の天才に賭けた。

そして、うまく行かないだろうという見込みを打ち負かした。

Royさんはこのように突き進んだのは、ギャンブルだと言っていました。

確かにその通りだと思います。


エナジードリンクが禁止されているような国でも、逆にそれを利用して宣伝して売り込んだ。

To push this image further, Red Bull sponsors extreme sports, races, and more recently, Red Bull Stratos in which skydiver Felix Baumgartner literally dived from space at 1,342km/h. No better way of promoting Red Bull’s slogan “It gives you wings” than that.
このイメージをさらに推し進めるために、レッドブルはエクストリームスポーツ、レース、そして最近ではスカイダイバーのフェリックスバウムガルトナーが文字通り時速1,342kmで宇宙から飛び出したレッドブルストラトスを後援しています。 レッドブルのスローガン「翼を授ける!」を宣伝するより良い方法はそれ以上はありません。

レッドブルはいろんなスポーツのスポンサーになっています。

F1とかそのほかのモータースポーツ、サッカーでもどこかのチームのスポンサーでした。

たぶんオーストリアですね。

レッドブルストラトスというのは↓のようなもののようです。

日本でも、レッドブルの宣伝文句、「翼を授ける」は有名になりました。

英語での宣伝もほぼ同じような意味なんですね。

今日のストーリーはここまでです。

Royさんからいくつかストーリーの質問がありました。

僕は、”tonics”というのが何のことだかわからなかったので、「トニックというのはエナジードリンクか?」と聞きました。

Royさんはそうだと言っていました。

質問に移っていきます。

What is your impression or image of Red Bull?
レッドブルの印象やイメージは?

かっこいいというイメージがありますね。

やっぱり、スポーツと関連しているイメージだからでしょうか?

そんな内容を答えにしようと思います。

My impression or image of Red Bull is cool. May be because the image of Red Bull is connected with a lot of extreme sports, I think.
わたしのレッドブルの印象やイメージはかっこいいです。 レッドブルのイメージが多くのエクストリームスポーツとつながっているからかもしれません。

F1とかサッカーとか、飛行機のF1レースみたいなもののスポンサーでもあったと思います。

いずれにしても、格好いいスポーツのスポンサーというイメージがあります。

Royさんもこの答えにOKをくれました。

次の質問に行きます。

Do you think it was a logical move for Dietrich to ignore the results of the marketing research?
ディートリッヒがマーケティングリサーチの結果を無視することは論理的な動きだったと思いますか?

これは、どう考えても、論理的ではないでしょう。

何ための市場調査なんだろう?と思いますね。

それが答えだと思います。

No, I don’t think so. It is absolutely not logical movement. If you are ignore the results of the marketing research, why do you do the research for?
いいえ、そうは思いません。 それは絶対に論理的な動きではありません。 マーケティングリサーチの結果を無視するのなら、なぜリサーチをするのですか?

ここでもRoyさんは、マテシッツさんのやったことはギャンブルだと言っていました。

僕もビジネスではギャンブルはするべきではないと思います。

ビジネスは論理的であるべきだと話しました。

次に行きます。

Can you think of any other examples in which a company was able to spin bad press positively?
企業が悪い報道を積極的に回すことができた他の例を思いつくことができますか?

これは、とても難しい質問です。

企業でそのようなことができたことは、思い浮かばないです。

ただ、スポーツの世界では、悪い評判を覆すことはよくあると思います。

そのことを答えにしようと思います。

I don’t know other examples in which a company was able to spin bad press positively, but there are a lot examples in which sports games. Which is frequently happen in the boxing match spin bad press to positive.
会社が悪い報道を積極的に回すことができた他の例は知りませんが、スポーツゲームの例はたくさんあります。 これはボクシングの試合で頻繁に発生し、悪いプレスをポジティブにスピンします。

格闘技界ではよくある話ですよね。

良い評判で慢心するとやられてしまう。

Royさんも僕の答えに納得してくれました。

There’s a lot of example of spinning bad press to positive in boxing.
ボクシングで悪いプレスをポジティブに回転させる例はたくさんあります。

という風に要約してくれました。

次の質問に行きます。

Do you think that marketing research should always dictate a business’ course of action?
マーケティングリサーチが常にビジネスの行動方針を決定するべきだと思いますか?

常にマーケティングリサーチのみがビジネスの行動方針を決めるべきだとは思いません。

でも、行動方針を決める際の参考にはするべきだと思います。

それを答えにしようと思います。

Not always only marketing research should dictate a business’ course of action, I think. Yet, we have to refer the result of marketing research when we decide the principle of action.
マーケティングリサーチだけがビジネスの行動方針を決定する必要があるとは限らないと思います。 しかし、行動原則を決定する際には、マーケティングリサーチの結果を参照する必要があります。

前の質問でも答えましたが、ビジネスはできるだけ論理的であるべきだと思います。

それだけじゃないときもあることにはありますが…。

なんでも勘でやっているとうまく行くはずがありません。

最後の質問に行きます。

Talk about a time when you followed your instincts like Dietrich instead of listening to numbers.
数字を聞くのではなく、ディートリッヒのような本能に従ったときのことを話してください。

これは難しい質問です。

そんなことはめったにあるもんではありませんから。

AIシステムを導入しようとしたときには、データが十分でなかったので、インスピレーションで決めたような気がします。

それを答えにしようと思います。

When I decided to install AI detecting system in our airport security check point, I did not listen to numbers, I followed my instincts like Dietrich. The AI detecting system can find out restricted items which can not carry on to the aircrafts. The reason why I did not listen to numbers was that there was not enough data about AI detecting system at that time.
私たちの空港の保安検査場にAI検出システムを設置することにしたとき、数字を聞かず、ディートリッヒのような本能に従いました。 AI検出システムは、航空機に持ち込めない制限されたアイテムを見つけることができます。 数字を聞かなかったのは、当時のAI検出システムに関するデータが足りなかったからです。

Royさんは一応納得してくれました。

僕の説明がちゃんと理解してもらえたのが良かったです。


今日は、ここでタイムアップ。

最後にRoyさんのフィードバックです。

It was a pleasure to join you in class Ko-san. I really appreciate your effort. Kindly review the lesson. This will help you a lot in expressing your thoughts. Keep on improving on and be better as the days pass by as you diligently study. Please have a Safe and Covid19-free day!
Koさんのクラスに参加できて光栄でした。 本当にありがとうございました。 レッスンを復習してください。 これはあなたの考えを表現するのに大いに役立ちます。 あなたが熱心に勉強するにつれて、日が経つにつれて改善を続け、より良くなります。 安全でCovid19のない日をお過ごしください!

今日もたくさん話ができたと思います。

明日もまた頑張ります。

こうぷー

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