今日は、僕なりに考えたゼロからの英語の勉強法について書こうと思います。
僕は現在、英語検定準1級を取得しています。
でも、もともとは大学受験を終えてから、全く英語を勉強していませんでした。
その結果、happyの比較級、最上級もわからなくなるぐらいにまで英語ができなくなってしまっていました。
そこから、現在の英語力までになるまでの勉強法を書いてみようと思います。
これが現在の僕が考える最適な英語の勉強法です。
英語の勉強はステップバイステップで…
全くゼロから勉強をするとき、当然英語の勉強は簡単なことからスタートすることになります。
僕の場合は、たまたま長男が幼稚園の年長だったため、子供の公文の英語を毎朝見てやるということでスタートしました。
公文の教材は良くできていて、本当にスモールステップを繰り返すようになっています。
これは英語に限らず勉強の基本なんだと思います。
小さい進歩を繰り返す。
これによって勉強のつまずきが少なくなります。
そして、わからなくなったらすぐ戻って、またそのわからないところをわかるまで繰り返す。
これで、わからないままに先に進んでしまうということがなくなります。
これは、公文の英語を行うということに限りません。
なんでも勉強をゼロからスタートする場合は、背伸びはせずに中学校の教科書のレベルからスタートするのがいいと思います。
小学校の子供がいるのであれば、小学校でも英語の授業がありますよね?
絶対一緒に勉強すればいいと思います。
中学生は嫌がると思いますが、小学生なら、一緒に勉強するのを喜んでくれると思いますよ。
毎日勉強しましょう
勉強は毎日しましょう。
英語の勉強もスポーツも音楽も一緒だと思います。
特に語学は、毎日勉強するほうが良いと思います。
なぜなら、英語で言えば、イギリスやアメリカの人は毎日英語で話をして生活しているわけです。
同じように英語がわかるようになるには、毎日勉強するほうがいいです。
僕たちも毎日、日本語を話し、書き、聞き、見ているのですから、
同じように英語も話し、書き、聞き、見るほうが上達しやすいと思います。
週末にドカッとまとめて勉強するよりは、毎朝早起きして30分でもいいから勉強する。
それが一番いいと思います。
ちなみに僕は毎朝6時に起きて、子供と一緒に1時間公文をする生活を約6年間はしましたね。
また、現在は毎朝5時からオンラインの英会話を30分間やっています。
できるだけ五感を全部使って勉強
勉強をするとき、特に語学の勉強をするときは、いろんな感覚を使って勉強するほうがいいです。
それは、記憶に残りやすいからです。
僕が子供と勉強していた時も、「CDを聞いて」、「それを復唱し」、「答えを解答用紙に書き込む」という作業を繰り返しやりました。
これによって、ただ単に本とにらめっこしているよりは数倍記憶に残り、勉強が進んだと思います。
教材は問題集がいいと思う
メインで使う教材は問題集がいいと思います。
もちろん参考書でもいいです。
でも、「問題を解くということを繰り返し行う」というのを勉強の方法のメインにしてほしいです。
教科書や参考書を読んで問題集やらないのは、野球で言うと野球の解説本を読んで、実際にボールを投げたり、バットを振ったりしないのと同じだと思います。
なので、是非問題集を買ってそれを繰り返し行うというのを基本方針として勉強を進めてください。
同じものの繰り返しが大事
最後に、同じことの繰り返しがとても大事です。
違う問題集3冊を1回ずつやるよりも、同じ問題集を3回繰り返すほうが断然効果が上がると思います。
なぜなら、3回繰り返してやると、わかっているところと理解できていないところがはっきりしてきます。
そうすれば、わかっているところは放っておいて、わからないところだけを勉強すればいいわけです。
そうではなくて、違った問題集3冊を1回ずつやると「何がわかっていて何がわかっていないのか」がわからない、という最悪の状態になる可能性があります。
なので、だまされたと思って同じものを3回繰り返しやってください。
僕は英検の準1級の試験もこのやり方で合格しました。
特に長文読解は満点でした。(その分リスニングがちょっと低かったですが…)
問題を覚えてしまって意味がないんじゃないか?と思うかもしれません。
でも、わかっていないところはきっちり間違いますので、そこを集中的に勉強してください。
そうすれば、着実に勉強が上達します。
まとめ
さて、今日は僕の考えるゼロからの英語の勉強法を書いてきました。
どうだったでしょうか?
「基本的なものからスタートし、毎日、できるだけ五感を使って、問題集を最低3回繰り返して勉強する」というのがポイントです。
今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
コメント