今日は、久々に、今年1月6日から今日で306日連続で受講している、Bizmates英会話について書きます。
「現在の僕のBizmates英会話の状況は?」と言いますと、
- 今年の1月6日からオンライン英会話を始めて、今日で306日目(毎日欠かさず)
- 5段階あるレベルの下から2番目から始めて、今は上から2番目のレベル
- 10月の始めごろに、ランクアップをして、最近は主にビジネスカルチャーについて会話している
という感じです。
オンライン英会話を始めた当初は、全く言いたいことが言えなかったことに比べれば、相当進歩したと思います。
今日は、300日以上毎日Bizmates英会話を続けると、毎日どんな感じでBizmates英会話のレッスンを受講しているのか?ということについて、書いてみようと思います。
現在の僕のBizmates英会話の状況
最初でも書きましたが、2020年11月6日現在の、僕のBizmates英会話の状況は、次のような感じです。
今年の1月6日からBizmatesのレッスンを受講し始めて、今日で306日目。(毎日欠かさず受けている)
受講するのは、毎朝5時から。(たまに寝坊して、5時半や6時から受講します)
毎日、25分間のレッスンを1レッスン受け続けています。
受講当初は、5つあるレベルの下から2番目のレベルの一番最初のところ。
現在は、5つあるレベルの上から2番目のレベルの下から2番目のランク。
僕の受けているBizmatesの英会話は、ビジネスを題材にしたカリキュラムがあるので、それを勉強しながら、英会話を身につけるスタイル。
英会話をしながら、同時にビジネスに関する議論をトレーナーさんとする感じで、レッスンが進んでいきます。
これまで、毎日続けてきた中で、途中ちょっと受講をするのが億劫な時期はありましたが、最近は毎日のレッスンを苦もなく受講できています。
それは、後でも書きますが、教材の内容に興味が湧いていることと、キチンと予習をしてレッスンに臨んでいるからだと思っています。
途中で受講をするのに抵抗があった時期は、今から振り返るとやっぱり、予習をキチンとしていなかったように思います。
しゃべられないんじゃないか?わからないんじゃないか?などの思いがあると、受講するのをためらってしまう原因になると思います。
Bizmatesのレッスンでの会話の内容
LEVEL4にレベルアップしてからのレッスンの内容は、いろんな国の人のBusiness Culture(仕事の仕方の文化)やCorporate Culture(企業文化)について、トレーナーさんと話し合うようなレッスンになっています。
LEVEL4に上がって最初の頃(ランクA)では、まずBusiness Cultureの2面性を勉強しました。
例えば、仕事に対する、
- Flexibility(柔軟性)について、Universalism(普遍主義)かParticularism(個別主義)か
- Expression of Emotion(感情の表現)について、Neutral(中立的)かAffective(感情的)か
- The Value of Time(時間価値)について、Sequential Time(順次的)かSynchronous Time(同時並行的)か
などなど…。
この手の議論の場合は、いずれものタイプを見るときも、両極端はだいたいダメで、その時々でバランスを見ることが大事だと思います。
英語でそれを、strike a balance(バランスを取る)と言います。
そして、その後、いろんな国の人のビジネススタイルの傾向を学びました。
例えば、ドイツ人の人は仕事に関してSpecific(限定的)で、あまりプライベートの話とかしたがらないとか…。
フランス人はParticularisum(個別主義的)で、あまりルールを気にしないとか…。
これも、人によると思うんですけどね。国民をひとくくりにはできないので…。
僕は、もちろん日本人ですが、たぶん、普通の日本人と違って、職場で他の人と必要以上に仲良くなるのは苦手です。
仕事の後の飲み会とかも、基本的には好きではなくて、かつてはよく上司に怒られました(笑)。
そんなことなので、本当はそれぞれの国にも、いろんな人がいるんだと思います。
生真面目なブラジル人とか、時間に厳しいインド人とか…。
でも、それぞれの国民性というのが、どのように思われているのか?ということの勉強にはなりました。
さらに、現在のランク(ランクB)になってからは、Corporate Cultureについて勉強しています。
企業の文化として、
- Goal-oriented(目標指向)なのか?Process-oriented(過程指向)なのか?
- 規則や決まりに対して、Easy-going(おおらか)なのか?Strict discipline(厳しい)なのか?
- 新しい社員などにOpen-system(開放的)なのか?Closed-system(閉鎖的)なのか?
などなど…。
これもやっぱり、その時々にバランスが必要で、どちらか一方に偏りすぎるとよくないと思います。
そう、strike a balance(バランスをとる)ことが重要です。
これにもやっぱり、各会社の種類によって傾向があります。
例えば、Venture Compony(ベンチャー企業)などは、Goal-oriented(目標指向)で規則に対してEasy-going(おおらか)、Open-system(開放的)だと思います。
一方で、大企業などは、Process-oriented(過程指向)で、規則に対しては、Strict Discipline(規律が厳しく)、Closed-system(閉鎖的)などが一般的です。
そのような中で、問題をどのように解決していくのか?ということをトレーナーさんと話し合うというのが、最近のレッスン内容になっています。
内容自体が、難しくなっているものの、そもそもオンライン英会話の目的は、英会話をすることなので、
- 相手の言っていることが理解できるか?
- 自分が言いたいことを言えるか?
が大事で、議論の内容には正解も間違いもないということを理解する必要があります。
だから、あまり自分の意見が正しいかどうかということを考えずに、相手の質問を理解して、自分の言いたいこと適切に言えるかどうかについて、注意することが重要だと思います。
僕は、最近は、言葉が詰まったときに、言いたかったことを、メモをして、すぐに記録しておくようにしています。
最近、僕がすぐに言えなかった言葉は、「貢献する(Contribute)」「競売にかける(Auction)」「提供する(Provide)」などです。
後から考えれば、すごく簡単な単語です。
でも、英会話はスポーツみたいなところがあって、即座に返答できないとダメです。
ですから、その時は別の簡単な単語に言い換えて話を進めるものの、後でキチンと言いたかったことを復習することも大事だと思います。
どんなトレーナーさんを選ぶか?
これまで、300日以上オンライン英会話を続けてくる中で、いろんなトレーナーさんとレッスンをやってきました。
今から考えると、基本的には、その時々の自分にあったトレーナーさんと、レッスンをするのがいいのではないかと思います。
僕は、最初のころは、とにかくレッスンを受けること自体にとても緊張をしていたので、気軽に話せるトレーナーさんを中心に選んでいました。
そこからしばらくすると、少し厳しめのトレーナーさんにも出会って、英会話の勉強のコツやどのように取り組めばいいのか?などを教わりました。
それからは、個人的に仲良くなったトレーナーさんとかもいて、その日の気分によって、厳しめにしたり、気楽にレッスンを受けるような日を作ったりしていました。
最近の僕は、相変わらず、その日の気分によって、厳しめの人や優しそうな人を順番に選んでいます。
でも、その好みも、英会話のレベルが変わることで変わって行くということがわかりました。
ちょうど、サッカーのナショナルチームの監督が、その国のサッカーのレベルによって変わって行くのと同じように…。
まだ、発展途上の国には、基礎的なことを教える監督が向いていて、レベルの高い国の監督には斬新だったり、独自性のある作戦を授けることができる監督が向いている、というようなことがあります。
同じように、オンラインレッスンのトレーナーさんも、その時々に自分に合ったトレーナーさんがいると思います。
それを見つけることができると、毎日楽しく、効果的にレッスンを受けることができます。
さらに、オンライン英会話のトレーナーさんの選択については、当初は苦手だったトレーナーさんが、レベルが上がってくると、自分にピッタリ合っているように感じることもよくあります。
最近、僕はコメントをたくさんしてくれるトレーナーさんを好んで選んでいます。
それは、チャットボックスに残してくれたいろんなコメントが、レッスン後に復習をする際に、とても参考になるからです。
毎日、レッスンが終わった後、トレーナーさんが残してくれたチャットボックスを見直して、自分の間違った表現や言いたかった表現などを復習しています。
僕の課題としては、少し、トレーナーさんが固定しつつあるので、新しいトレーナーさんとのレッスンにもチャレンジしなければいけないと思っています。
やっぱり、相性の合う合わないがあって、僕にとって聞き取りやすい人とそうでない人がいます。
もっと、英会話力を上達させるためには、いろんな人と英会話をする必要があるんじゃないかな?と思っています。
レッスンを受けるにあたって大切だと思うこと
オンライン英会話レッスンを受けるにあたって大切だと思うことは、以前から何度もこのブログでも書いているとおり、「予習をすること」です。
これをするかしないかで、雲泥の差があると思っています。
予習をすることの効果は次のようなものだと思っています。
- レッスンの質が上がる
- 自分の言いたいことが言える可能性が上がる
- 緊張しなくてレッスンに臨める
- 英会話自体に集中できる
その他、以前に予習をするといいと思っていたことは、次のようにブログで書いています。
予習をしていると、最近の僕は25分間のレッスンが、本当にあっという間に終わってしまいます。
以前、まだ、僕の予習が甘かった時期は、途中で「ちょっとしんどいなぁ」と思うこともあったのですが、最近はそんなことが全くありません。
怒涛のように、25分が過ぎていってしまいます。
また、以前のようにレッスン前に緊張することもほとんどありません。
なぜなら、今日のレッスンがどのように進むのかを、ある程度予測できているからだと思います。
僕の予習の方法は、レッスンのテキストを最低3回は、ノートに書くということです。
そして、内容を徹底的に頭に叩き込みます。
当然わからない単語などは調べて、正確に内容を把握します。
さらに、質問事項の回答について考えておきます。
例えば、
If you had your own business, what do you imagine the culture to be like?
(もし、あなたが自分自身の仕事を持っていたとしたら、どのような文化がいいと考えますか?)
という質問に対する、自分自身の答えをあらかじめ考えておくのです。
そして、その時に使う単語を調べておきます。
そうすることで、レッスンで戸惑うことなく、自分の意見を言うことができます。
ですから、いいレッスンにするためには、それに対する準備が大事です。
英会話以外でも、僕は、何でも、基本的に準備が大切だと思っています。
僕が現在、課題だと思っていること
僕の現在の課題は、ときおり、言いたいことがすっと出ないことです。
先ほども書いたとおり、すごく簡単な単語が頭から出てこなかったりします。
これをなくすためには、基本的に単語力をつけることと、それを瞬発的に出てくるように練習する必要があるんだと思います。
あるトレーナーさんからは、英語の新聞を読めと言われ、他のトレーナーさんからは、薄くてもいいから本を1冊読めと言われています。
本をなかなか読む気になれていないのですが、何か面白い内容のものが見つかればいいなぁと思っています。
別のトレーナーさんからは、英語のドラマや映画を見ることを勧められました。
これについては、Amazon Prime Videoで「SUITS」や「Prison Break」や「Game of Throne」を見ているので、できています。
毎日ジムで、ランニングマシーンで走りながら、これらのドラマを見ています。
ドラマを見ながら走っていると、あっという間に1時間か2時間が経ってしまいます。
肝心のリスニングの効果のほうですが、そんなに急に劇的に上がったようには思えませんが、ほんの少しずつ、言っていることのわかる領域が、広がって行っているように思います。
そのほかに、僕の課題は、トレーナーさんを選ぶところでも書いたとおり、なれたトレーナーさんばかりでなく、いろんな人と話すことです。
はじめて話すトレーナーさんとは、やっぱり緊張してしまいます。
そこを何とか乗り越えて、たまにはチャレンジしてみたいと思います。
1月6日に一番始めのレッスンを受けたトレーナーのYelenaさんは、最近再びレッスンを受けたときに、I’m proud of you.(あなたを誇りに思う)と言って、僕の英会話の上達を褒めてくれました。
また、最近初めてレッスンを受けたFrancさんも、僕の英会話能力をとても褒めてくれました。
実感としては、劇的に進歩していると思うことはなくなったのですが、本当に徐々に上達してるように思います。
続けていくためのコツ
僕が、今思う、オンライン英会話を続けていくためのコツは、気楽に続けるということです。
何でも一緒なんですが、いろんなことを続けていくためには、毎日、自分が気分よく続けられるようにすることが大事だと思います。
一生懸命やることもいいのですが、力が入りすぎると、時に息切れしたり、心が折れてしまったりすることがあります。
そうならないためには、自分に負担のないペースで続けることが大事です。
一見、大変な努力のように思える、毎日レッスン前にきちんと予習をするということも、実は、毎日気楽にレッスンを受けるための方策なのです。
そんなに負担にならない、ちょっとした努力をしておくことによって、毎日のレッスンを受けやすくする。
また、「今日は気楽にレッスンを受けたいなぁ」と思う時には、優しい気の合ったトレーナーさんを選ぶ。
「今日はちょっと頑張ってみようかなぁ」と思う日には、ちょっと厳しめのトレーナーさんを選ぶ。
そんな、微妙な調整も少しだけ毎日してみることで、続けることに対して前向きになることができます。
自分に負担をかけること、プレッシャーをかけることをできるだけ小さくするのが、オンライン英会話を続けるコツだと思います。
さらに言えば、習慣化することも大事です。
僕は、Bizmatesの英会話のレッスンは、基本的に毎朝5時に受けています。
その最も大きな理由は、夕方や夜にすると、他の用事で時間が取れなくなったりする可能性があるからです。
朝いちばんにレッスンを受けることにすると、何にも邪魔されることはありません。
難点を言えば、やっぱり朝起きてからすぐは、頭が回りにくいことぐらいでしょうか?
日によっては、英会話にも好不調があって、調子よく言葉が出てくる日もあれば、今日は全然ダメという日もあります。
でも、トータルとしては、うまく習慣化できていて、あまり苦労なく続けられていると思います。
まとめ
今日は、最近の僕のBizmatesの英会話レッスンの状況について、書いてきました。
僕のBizmatesの英会話は、現在のところ、順調に継続できています。
そして、最近は劇的に進歩したと感じることはないものの、あまり精神的な負担がなく続けられています。
その状況が、毎日オンライン英会話を続けてための秘訣だと思います。
その状況を作るためには、毎日、レッスン前にキチンと予習をすることと、自分の気分に合わせてトレーナーさんを選ぶことが大事だと思います。
あと、レッスンのカリキュラムの内容が、自分の興味深いものだとより良いです。
ただ、オンライン英会話の目的は、英会話を練習して、上達することなので、カリキュラムの内容について必要以上に正しい答えをしないといけないとかを考える必要はありません。
それよりも、英語での会話を滞らせて、レッスンが非効率や無意味になるほうがよくないと思います。
そうなることがないように、レッスンの内容を予習しておく、という考え方でいいと思います。
最後に、習慣化ができるとよいです。
習慣化ができると、あまり負担なく物事を継続していくことができます。
そんな感じで、僕のBizmatesの英会話レッスンの受講は、まだしばらくは安泰で続いていくと思います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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