今日はサッカーの話題にしました。
パリ・サンジェルマンのムバッペ選手に対して、レアル・マドリードが多額のオファーを出したようです。
でも、一旦は断っているようです。
ムバッペ選手はフランス代表のスターでもあるので、PSGも手放したくないようで…。
そんな話が今日の記事です。
では、記事に入っていきます。
スペインのメディアはサッカーの大手のレアル・マドリードが160ユーロの入札を行った(€160万million bid)と報じた。
誰に対して行ったかと言うと、パリ・サンジェルマンのストライカー、キリアン・ムバッペ。
確かに大物ストライカーですね。フランスの。
CNNでは、スペインの2紙の報告を独自に検証することはできなかった(been able to independently verify)。
“verify”は、「(~が真実であることを証拠などで証明する」という意味です。
ちょっと、難しい単語。
スペインの話題ですから、アメリカのCNNが独自の検証ができないのも当たり前でしょう。
パリ・サンジェルマンのスポーティングディレクターは、クラブがレアル・マドリードからの最初の入札(an initial bid from Real Madrid)を断ったと言った。
パリ・サンジェルマンは、このレアルからの最初の入札提案を断った(have turned down)。
なぜなんでしょう?
まだ、手放したくないんでしょうか?
それとも、入札額が足りないということでしょうか?
私たちは、レアルに口頭でノーと答えた(no verbally to Real)、とレアルのスポーツディレクターは、答えています。
誰も引き止められて(held back)いません。
誰かが去りたいと思っていて、私たちの条件が満たされていれば(our conditions are met)、私たちは見るでしょう。
退団したいと言っている人がいても、自分たちの条件が満たされていれば、それを見るということを言いたいんでしょうか?
レアルの申し出は、キリアンの現在の価値からかけ離れていると考えられている(is considered to be a far cry)。
ここでの”cry”は、よく使われる「泣く」ではなくて、「一般的な物の見方、世論」というような意味。
また、このお金の一部はモナコに負っている(owe part of this money to Monaco)。
入札は十分でない(is not sufficient)。
ちょっと、意味がよくわからないです。
もう、パリ・サンジェルマンに完全移籍したと思うのですが、契約条件でもあるのでしょうか?
記事では、いまだにモナコにお金の一部は負っていると言っています。
私たちの立場は、常にキリアンをキープし、彼の契約を延長すること(to extend his deal)。
それは常に私たちの目標であり、今もそうです(still is)。
結局、基本的に手放したくないということのようです。
フランス代表のスターですからね。
スペインのレアルには、基本的に渡したくないのかもしれません。
22歳のワールドカップ優勝メンバーの彼は、2018年に完全移籍するまでは、ASモナコからパリ・サンジェルマンにレンタルされていました。
2017年に最初はローン(initially on loan in 2017)でASモナコからパリ・サンジェルマンに参加していた。
それから、ワールドカップに出場して、2018年にパリ・サンジェルマンに完全移籍しました。
ムバッペのパリ・サンジェルマンとの現在の契約(current contract with PSG)は6月30日に失効する(expires)。
でも、彼はまだ契約延長に署名していない(is yet to sign)。
まだ来年の話ですが、PSGとの契約は切れる。
でも、まだムバッペは契約延長に署名はしていない。
ムバッペは、条件が良ければ、PSG以外とも契約する意向があるのかもしれません。
CNNがコンタクトを取ったところ、レアル・マドリードも、ムバッペの弁護士もいずれからも、すぐにコメントを得ることができなかった(Neither ~ immediately available for comment)。
CNNは独自に関係者にコンタクトを取ったようです。
でも、いずれも明確には答えなかった。
まだ、条件等も固まっていないのかもしれません。
ムバッペの成績はと言うと、こんな感じ。
PSGでの174試合で133ゴールをマーク。
昨シーズンはリーグ1位の27ゴールを記録した(the top goalscorer in Ligue 1 last season with 27 goals)。
やっぱり、記録はすごいですね。
174試合で133ゴールも割合的には、かなり高いんじゃないでしょうか?
さらに昨年度もゴール数でフランスリーグ1位。
PSGも手放したくないし、レアルも欲しいということがよくわかります。
今月初め、PSGのケライフィ会長は、メッシがPSGに到着した(the arrival of Lionel Messi at PSG)のだから、ムバッペにもクラブにとどまってほしいようです。
メッシとムバッペのコンビネーションは、誰もが見たいでしょう。
だから、PSGの会長が、ムバッペにとどまって欲しいというのは、よくわかります。
普通のサッカーファンが見たいのですから、チームを所有する会長はもっと見たいでしょう。
誰もがキリアンの未来を知っている(everybody knows the future of Kylian)と思う。
アル・ケライフィ会長は、記者会見で語った(told a press conference)。
明るい未来、輝かしい成績を今後残すだろうということを言っているんでしょうか?
ムバッペは、公の場でそれを言った(said it in public)。
これは、前の文章にあった、「勝ちたい、トロフィーを取りたい」というコメントのことでしょう。
彼は競争力のあるチームでいたい。
そして、我々は、世界で一番競争力のあるチーム(the most competitive team in the world)である。
PSGそのような状況なので、彼の言い訳は今はない。
彼は、とどまる以外に何もできない(he can’t do anything else but stay)。
すごい自信です。会長。
彼のコメントをそのままやりたいのであれば、残留しかないと言っています。
でも、PSGってヨーロッパチャンピオンズリーグで優勝しているってイメージがないです。
メッシも入ったことだし、これからPSGの時代が来るんでしょうか?
今日の記事はここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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