昨日、日本の国立競技場で、サッカーの日本代表対ブラジル代表の親善試合がありました。
結果は、1対0での日本の惜敗。
それも、PKでの得点だけだったので、とても惜しい試合だった。
新しくなった国立競技場で、初めての代表戦だったので、とても盛り上がったみたいです。
明日、6月6日にサッカーの日本代表は、ブラジル代表と親善試合を行います。日本は今年の11月からカタールで行われるワールドカップに出場します。死の組と呼ばれる厳しい組に入ってしまったことは、以前に取り上げました。そして、その準備のための親善試合を行います。今日はこの話題を取り上げようと思います。まずは記事全体を読んでみたいと思います。Japan and Brazil will face off ahead of the Qatar World Cup in a friendly in Tokyo on June 6, the Japan Football Association announced on Wednesday.日本とブラジルは、6... 【英字新聞を読む】日本は6月6日に東京で開催されるワールドカップ前の親善試合で... - こうぷーぶろぐ |
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
ネイマールが南米の支配者に77分のペナルティで得点した後、日本は月曜日のブラジルとの国際親善試合に1対0で敗れた。
Japan, 23rd in the FIFA rankings, had hung on until Wataru Endo was penalized for bringing down substitute Richarlison at a rainy National Stadium in Tokyo, with Neymar sending keeper Shuichi Gonda the wrong way.
FIFAランキング23位の日本は、遠藤航が東京の雨の国立競技場で途中交代のリシャルリソンを倒したことでペナルティを取られ、ネイマールがキーパーの権田修一を間違った方法に送るまで食いついていた。
The World Cup warmup was Japan’s first international at the reconstructed National Stadium in Tokyo, which was filled by a crowd of 63,638.
ワールドカップのウォームアップは、63,638人の観客で埋め尽くされた東京の再建された国立競技場での日本初の国際試合でした。
Japan, who were denied a late penalty appeal for substitute Kaoru Mitoma, remain without a win over world No. 1 Brazil, having now drawn two and lost 11 of their meetings at the senior level.
途中交代の三笘薫の後半のペナルティアピールを拒否された日本は、世界一のブラジルに勝つことがないままで、現在、シニアレベルでの対戦で、2回引き分け11回の敗戦となった。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
ネイマールが南米の支配者(the dominant South Americans)に77分のペナルティで得点したあと、日本は月曜日のブラジルとの国際親善試合に1対0で敗れた(went down 1-0 against Brazil in an international friendly Monday)。
日本は、月曜日のブラジルとの親善試合で1対0で敗れました。
その1点は、ネイマールのPKでの得点。
南米の支配者に対して、最少得点での敗戦で、惜敗だったと言えると思います。
でも、この差が大きいんですよね。結局。
ギリギリのところで、勝つか負けるか。
“went down 1-0 against Brazil in an international friendly Monday”で「月曜日のブラジルとの国際親善試合に1対0で敗れた」と表現しています。
“go down”はそのままの意味で「下に行く」という意味もありますが、スポーツの競技の対戦では「負ける、敗れる」という意味があります。
FIFAランキング23位の日本は、遠藤航が東京の雨の国立競技場で途中交代のリシャルリソンを倒したことでペナルティを取られ(was penalized for bringing down substitute Richarlison at a rainy National Stadium in Tokyo)、ネイマールがキーパーの権田修一を間違った方法に送るまで食いついていた(had hung on )。
FIFAランキング23位の日本は、ランキング1位のブラジルに対して善戦をしていた。
しかし、雨の東京国立競技場で行われた試合で、遠藤航が途中交代のリシャルリソンを倒してペナルティを与えてしまった。
そして、ペナルティキックでネイマールが日本のキーパーの権田修一が飛んだ反対側にゴールを決めて、この試合唯一の得点を決めた。
ネイマールは、もう、蹴る瞬間までボールを見てないですからね。
キーパーを見て、その反対側に蹴ろうとしています。
“had hung on”で「食いついていた」と訳しています。
“hang on”は「しがみつく、すがりつく」という意味があります。
ワールドカップのウォームアップは、63,638人の観客で埋め尽くされた(which was filled by a crowd of 63,638)東京の再建された国立競技場での日本初の国際試合でした(Japan’s first international at the reconstructed National Stadium in Tokyo)。
ブラジルとの親善試合は、今年11月からのカタールワールドカップのウォームアップ試合だった。
そして、昨年のオリンピックのために再建された国立競技場でのサッカー日本代表の最初の国際試合。
去年のオリンピックは、無観客で行われたので、これだけの人数の観客が集まったのは、初めてのことだったようです。
合計63,638人が集まった。
“which was filled by crowd of 63,638″で「63,638人で埋め尽くされた」と表現しています。
これは、”National Stadium”を先行詞とする関係代名詞による説明ですね。
途中交代の三苫薫の後半のペナルティアピールを拒否された(who were denied a late penalty appeal for substitute Kaoru Mitoma)日本は、世界一のブラジルに勝つことがないままで(remain without a win over world No.1 Brazil)、現在、シニアレベルでの対戦で、2回引き分け11回の敗戦となった。
後半の最後の方で、途中交代の三苫選手がペナルティエリアで倒されたけれども、PKにはならなかった。
そして、そのまま、1対0で日本は敗れ、ブラジルとのフル代表での対戦成績は2分け11敗。
【日本 0-1 ブラジル キリンチャレンジカップ2022】#日本vsブラジル#日本代表#ブラジル代表#キリンチャレンジカップ2022#ネイマール #久保建英 #三笘薫 #ビニシウス 日本代表 0-1 ブラジル代表【ハイライト】日本、粘り強い守り、ネイマール弾に沈む... - YouTube |
以前、ブラジルには1回も勝てない状況が続いていると書かれています。
“remain without a win over world No.1 Brazil”で「世界一のブラジルに勝つことがないままで」と訳しています。
“remain ~”は「依然として~のままである」という意味です。
今日は、サッカーの日本代表とブラジル代表の親善試合の話題を取り上げました。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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