大リーグも開幕しました。
昨年のアメリカンリーグのMVPであった大谷翔平選手もいよいよ活躍を始めました。
大谷翔平選手は、金曜日の試合で、今シーズン第1号、第2号を打ちました。
第1号は試合の初球だったようです。
今日はこの話題を取り上げようと思います。
まずは記事全体を読んでみたいと思います。
大谷翔平は、金曜日の夜、テキサス州アーリントンでロサンゼルスがテキサスレンジャーズに9-6で逆転勝利したとき、エンゼルスの5本塁打のうち2本を打った。
The homers for the defending American League MVP were his first and second of the season, helping the Angels rally from a four-run deficit to win the second game of the series following a Thursday loss.
去年のアメリカンリーグMVPの本塁打は、シーズンの最初と2番目であり、木曜日の敗戦に続いて、エンジェルスが4点差から逆転してシリーズの2試合目に勝つのを助けました。
Ohtani hit the first pitch of the game — a 96 mph fastball from Rangers opener Mike Bush — over the fence in right field for his first home run of the season.
大谷は、今シーズンの最初の本塁打で、右翼手でフェンスを越えて、ゲームの初球(レンジャーズのオープナー、マイク・ブッシュからの時速96マイルの速球)を打ちました。
Last season while socking 46 home runs, Ohtani hit one homer every 11.7 at-bats, but it took him until his 30th at-bat to get his first this season.
昨シーズン、46本塁打を打つのに、大谷は11.7打席ごとに1本塁打を放ったが、今シーズン初を獲得するまでに30打席までかかった。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
大谷翔平は、金曜日の夜、テキサス州アーリントンテキサスレンジャーズにロサンゼルスが9-6で逆転勝利した時(as Los Angeles came from behind for a 9-6 victory)、エンゼルスの5本塁打のうちの2本を打ちました。
大リーグも4月に入ってから開幕しました。
昨年大活躍だった大谷翔平選手も、ようやく今年の活躍を始めたようです。
金曜日にテキサス州アーリントンで行われたテキサスレンジャーズ戦。
9対6でエンゼルスが逆転勝利をした。
その逆転勝利の要因である5本塁打のうち2本は大谷選手のものであった。
“as Los Angeles came from behind for a 9-6 victory”で「ロサンゼルスが9対6で逆転勝利をしたときに」と訳しています。
ここでの”as”は「~のときに」という意味。
“come from behind for ~ victory”で「~で逆転勝ちする」という意味です。
去年のアメリカンリーグMVP(the defending American League MVP)の本塁打は、シーズン最初と2番目のものであり、木曜日の敗戦の後(following a Thursday loss)、シリーズ2試合目にエンジェルスが4点差から逆転して勝つ(the Angels rally from a four-run deficit to win)のを助けました。
大谷翔平選手は昨年のアメリカンリーグのMVPです。
満場一致で選ばれたということは、去年取り上げました。
その大谷選手が今シーズンの第1号と2号のホームランを、金曜日に打った。
そして、エンゼルスはレンジャーズとの2戦目に9-6で逆転勝ちしたということです。
“the Angeles rally from a four-run deficit to win”で「エンジェルスが4点差から逆転して勝つ」という表現をしています。
“rally”は「回復する、反撃する」という意味。
“deficit”は「(スポーツの劣勢側から見た)点差」という意味です。
大谷は、今シーズン最初のホームランで(for his first home run of the season)、ゲームの初球(レンジャーズの先発投手、マイク・ブッシュの時速96マイルの速球)を打って、右翼のフェンスを越えました(over the fence in right field)。
このホームランは、大谷の今シーズン最初のホームラン。
試合開始直後の1球目を打った打球でした。
レンジャーズの先発投手、マイク・ブッシュの96マイルの直球。
96マイルは、154.497024 キロメートルです。
“over the fence in the right field”で「右翼のフェンスを越えた」と表現しています。
昨シーズン、46本塁打を打つのに(while socking 46 home runs)、大谷は11.7打席ごとに1本塁打を放った(hit one homer every 11.7 at-bats)が、今シーズンの初を獲得するまでに30打席かかった(it took him until his 30th at-bat)。
大谷選手は、昨シーズンは合計で46ホームランを放った。
平均で11.7打席に1本のホームランを打ったことになります。
今年は第1号を打つのに30打席かかったと言っています。
でも、直後に第2号も打っているので、それだけで15打席に1ホームラン程度になっているはず。
これからの活躍が期待されます。
“it took him until his 30th at-bat”で「30打席かかった」と表現しています。
“it take ~ until ~”で「~(誰か)が~するまでかかった」という表現。
ここでは、「彼には30打席かかった」と言っています。
今日は大谷翔平選手が今年も活躍を始めたという話題でした。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
こうぷー
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