今日は、3月3日です。
ひな祭りですね。
このご時世なので、そんなに派手な感じはしませんが…。
今日は、ファッションブランドとして有名なRalph Laurenの話です。
古くから知られているブランドなので、もうお亡くなりになっているのかも?思いましたが、ご存命です。
御年82歳。
お元気なのかどうかはわかりませんが、ブランドとしては全然すたれていません。
そんなRalph Laurenに関するストーリーが今日のレッスンのテーマです。
今日のトレーナーさんはNeilさんです。
話題が豊富なので、今日も楽しいレッスンになることが期待できます。
最初に、日本で有名なブランドは?と聞かれました。
ユニクロかな?やっぱり。
そう答えると、Neilさんはなぜそのブランドがいいのか?と聞いてきました。
値段が高くなくて、品質がいいから…。デザインではないですね。と…。
そんな話をしてから、レッスンに進みました。
まずは格言のようなことばから…。
私は服をデザインするのではなく、夢をデザインします。
単に服をデザインしているだけではない。
その先の夢をデザインしているということですか…。
芸術家が言いそうなことですね。
なかなか、言える言葉ではありません。
だからこそ、これだけ有名なブランドに仕立てられることができたのかもしれません。
ファッション業界でやっていくのは、なかなか大変だよね?と話しながら、ストーリーに入っていきます。
ラルフローレンはメンズウェアと大きく関わってきました。 何年にもわたって、彼は帝国を拡大し、家具、香水、アクセサリーを含めました。
今や、Ralph Laurenは、メンズウエアだけじゃないですからね。
いろんなものを作るブランドになっています。
でも、ラルフローレンのスタートは、そんなに華やかのものではなかったようです。
そのスタートはとても質素なものでした。
他の人はぼろきれをゴミだと考えていましたが、ラルフローレンはそれらの良い使い方を見つけました。 アートと完璧への集中的な決意が相まって、最初のラルフローレンのネクタイコレクションが誕生しました。
他の人たちが、ゴミだとかんがえていた生地の切れ端を、ラルフローレンはネクタイにしたということです。
最初のラルフローレンのネクタイのコレクションは生地の切れ端から作られていたんだろうと思います。
ストーリーが言う通り、実に質素なスタートです。
でも賢いですね。
彼は「世界はまだラルフローレンの準備ができていない」と言われました。
ラルフローレンが、時代より、かなり進んでるという意味でしょうか?
世界がまだラルフローレンについて行けていないという意味?
時代とずれているということなんだと思います。
彼は自分自身を気の毒に思う代わりに、彼らが間違っていることを証明するためにできる限りのことをしました。
そうじゃないと、証明するためにできるだけのことをした。
何をしたんでしょう?
彼はある場所から別の場所へ、ネクタイをさまざまなデパートに売りました、そして、売り切れになるまでにそれほど時間はかかりませんでした。
自分自身で売って回ったんでしょう。
ここがPassionのあるところかと思います。
そうして、彼のネクタイが売り切れてしまうまでにそんなに時間はかからなかったということです。
ラルフローレンがまともな生地のための十分な資本を持つようになると、彼は彼の男性と女性のブランドを立ち上げ始めました。
資金が溜まって、ちゃんとした生地が買えるようになったんですね。
そうすると、彼は男性用と女性用のブランドの立ち上げをした。
だんだん事業が大きくなっていきそうです。
繰り返しになりますが、彼らはパンケーキのように一般に販売し、数年後、彼は彼の創造のために建物全体を手に入れました。
ネクタイをパンケーキのようにドンドンデパートで売って、数年後、ビルを全体で手に入れるまでになったということです。
最初は生地の端切れでネクタイを作って、売りまわっていたのが、資金を十分になったのでキチンとした生地を買えるようになった。
そして、男性用と女性用のブランドを立ち上げ、ビルを丸ごと買えるまでに成長したということです。
こうして、最初は誰も知らなかったRalph Laurenは、レジェンドになりました。
彼は衣料品を超えて、ホームコレクションやフレグランスに挑戦しながら革新を続けました。
衣料品だけにとどまらず、彼のブランドの商品の幅を広げていったということです。
家庭用品やフレグランスなどにもブランドを広げていった。
しかし、彼の達成レベルにもかかわらず、彼は決して品質を妥協しませんでした。
ラルフローレンは、会社も大きくなり、いろんな商品を出すようになりました。
でも、その品質については妥協を許さなかった。
どのようにして、品質を保っているのか?
結局のところ、彼は維持するのにかなりの評判があります。
品質を維持するということに評判があるということです。
どのようにして、品質を維持するのでしょうか?
ラルフローレンが自分で品質をチェックしない限り、ラルフローレンの作品は1つも発売されません。
なかなか、すごいですね。
すべての商品を今でも本当にチェックしているんでしょうか?
すごい数になると思うんですけど。
確かに、この方法なら、品質をキープすることができると思います。
確かに、世界はラルフローレンが停止する準備ができていません。
当初とは逆に世界はラルフローレンなしではいられないということですね。
ラルフローレンなしの世界の準備ができていない。
それほど大きなブランドになってしまいました。
Neilさんからストーリーに関して、いくつか理解の確認があってから、質問です。
ラルフローレンを成功させた資質は何ですか?
たぶん、品質に妥協を許さないところじゃないでしょうか?
常にいい品質の商品しか売らないから、信用を得ることが出きて、成功に至ったんじゃないでしょうか?
ラルフローレンが成功した理由は、彼が品質を決して妥協しなかったという点かもしれません。
それに加えて、売りに回るという努力もあった。
そんなことをNeilさんに付け加えてもらって、OKをもらいました。
次の質問に移ります。
人々がビジネスや職業を進歩させるために行う犠牲は何ですか?
何かをするためには、何かを犠牲にしないといけないときもあります。
それは、様々なものだと思います。
例えば、限られている時間などは犠牲にしないといけないと思います。
ビジネスや職業を進歩させるために人々が犠牲にすることはたくさんあると思います。 たとえば、時間、お金、友情、家族など。何か大きなことを成し遂げたいのなら、成功するためにそれらのいくつかを犠牲にしなければなりません。
Neilさんも納得してくれました。
大きな成功をするためには、一定の期間は何かを犠牲にしないといけないよね?と。
そして、特に起業をするときには、休みもなしに働かないといけない。
お金も稼げていないので、ずっと仕事につぎ込まないといけない。
そんな話をしました。
現在、新ブランド立ち上げの課題は何ですか?
もう、今、すでにたくさんのブランドがある中で新ブラントを立ち上げるというのは難しいと思います。
成功させるためには、それらのブランドとの違いを鮮明にする必要があると思います。
そんなことを答えようと思います。
課題は他のブランドとの違いを示すことだと思います。 最近はすでにたくさんのブランドが出てきているので、新しいブランドを立ち上げる場合は、他のブランドとの明確な違いを示さなければなりません。
Neilさんも特にファッション業界なんかは、難しいよね?と言っていました。
比較的IT業界なんかはまだやりやすい。
でも、ファッション業界はすでにいっぱいブランドがありますからね。
次の質問に行きます。
専門分野以外に製品ラインを拡大している企業についてどう思いますか?
いろいろな分野に事業を拡大すると、会社としてはメリットがあると思います。
1つの分野が低迷することになっても、他の分野でカバーができる。
そんなことを答えようと思います。
ビジネスを多様化することは、会社が会社全体のビジネスをうまく保証するための賢い方法です。 一部の業種が悪化した場合でも、他の業種が損失を補うことができます。
Neilさんはソニーのことを話していました。
ソニーは電機メーカーから、事業を拡大して銀行とか保険とか金融系を始めた。
よく日本のことを知っているなぁと感心しました。
あと、ブランド名が知れ渡っているので、マーケティングにも有利だという話をしました。
最後の質問に移ります。
世間が必要だと思う製品やサービスで新しい会社を始めることを想像してみてください。 どのようにあなたのブランドをうまく売り込みますか?
ラルフローレンの時代は売りに回れば良かったのかもしれませんが、今は違うと思います。
そんなところを答えられればいいのかな?と思います。
ラルフローレンのように、ある場所から別の場所に移動することは、ブランドをマーケティングするための良い方法でしたが、最近では効率的ではありません。 それで、私は私のブランドを売り込むためにインターネットを使います。 たとえば、Twitter、Facebook、Instagram、Youtubeは、最近のブランドのマーケティングに非常に役立つと思います。
ちょっと前なら、テレビのコマーシャルや印刷物の広告だったのかもしれません。
でも、多大な資金が必要でした。
最近は、ソーシャルネットワークが発達してるので、それを使うのがいいと思います。
今日は、ここでタイムアップ。
今日もNeilさんとは、いろんな話ができました。
最後にNeilさんのフィードバックです。
こんにちはKo! ファッション業界であなたのマークを付けることは間違いなくそこにある最も困難な課題の1つですが、ラルフローレンは確かに人生とビジネスの彼の原則に固執することによって彼のすべての批判者が間違っていることを証明しました。 いつものように素晴らしい議論です。次の会議でお会いしましょう!
Neilさんは定型のコメントではないです。
今日もいろんな意見を交換できました。
明日もまた頑張ります。
こうぷー
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