ゴルゴ13の作者のさいとうたかをさんが、先週の金曜日に亡くなっていたようです。
今週の水曜日になって、そのことが分かった。
ゴルゴ13はとても有名なマンガですよね。
僕は、熱心に読んだことはないですが、病院の待合室に置いてあるのを、少しだけ読んだことがあります。
そんな感じで、直接購入したりしなくても、何らかの形で読んだことがある人も多いんじゃないでしょうか?
残念なニュースですが、今日はこれを取り上げます。
では、記事に入っていきます。
「ゴルゴ13」コミックシリーズの作家(the author)の、日本の漫画家さいとうたかをさんが、金曜日の朝東京ですい臓がん(pancreatic cancer)で亡くなりました。それは、水曜日にわかりました。84歳でした。
「ゴルゴ13」シリーズの作家のさいとうたかをさんが亡くなった。
先週の金曜日の朝に亡くなっていたようです。
原因はすい臓がん。
僕もすい臓に病気があるので、すい臓がんって、敏感になってしまいます。
“pancreatic”「すい臓」というのは、あまり使わないですが、僕には印象的な単語です。
西日本の和歌山生まれのさいとうさんは、1955年に「空気男爵」で漫画家として(as a manga artist)デビューした(made his debut)。
その漫画を彼は理髪師として働きながら(while working as a barber)描いた。
1955年だから、戦後10年たったころ、さいとうさんは、漫画家としデビューした。
当時まだ、理髪師だったので、理髪師として働きながら、デビュー作の「空気男爵」を描いたようです。
関西の人だったんですね。
後に、彼はさいとうプロダクションを東京に設立した(established)。
そのプロダクションは、スタッフの分業(the division of work among its staff workers)で知られている(known for)。
さいとうさんは、漫画を分業制で描く方法で仕事をすることにしたんですね。
なので、東京にさいとうプロダクションを設立して、スタッフで分業して作品を作っていったようです。
1968年、さいとうさんはゴルゴ13シリーズをスタートした。
それは、国籍不明(unidentified nationality)の熟練したスナイパー(a skilled sniper)であるデューク東郷に焦点を当てたもの(featuring)。
約50年前にゴルゴ13シリーズはスタートしたようです。
有名なシリーズですが、これは熟練したスナイパーの話。
漫画を読まない人でも、何かで見たことはあるはずです。
昨年、このシリーズは約1カ月半中断された(was suspended)。
新たなコロナウイルス危機のために(due to the novel coronavirus crisis)…。
作者の意向により、シリーズは彼なしで継続される(will continue without him)。
制作会社と脚本スタッフ(scriptwriting staff)の間の協力を通して(through cooperation)…。
昨年には、ゴルゴ13シリーズは1カ月半の中断があった。
そして、さいとうさんが亡くなってしまったが、作者抜きで継続することになっているようです。
それは、制作会社と脚本スタッフの協力を通して継続される。
“the novel coronavirus”「新型コロナウイルス」というので、”novel”が「新しい」という意味で使うことが、よく見られます。
名詞だとよく知られた「小説」という意味ですけどね。
今年の7月、ゴルゴ13の201巻目が発売された(went on sale)。
そして、ギネス世界記録の認定(certification)を勝ち取った。
1つのマンガシリーズで最も多くの巻が出版された(the most volumes published)作品として(as the work)…。
201巻ですか。すごいですね。
「こち亀」が200巻でしたっけ?
それを抜いて、ギネストップになったんですね。
でも、抜いてすぐに作者のさいとうさんが亡くなってしまった。
なんか、いろいろ意味を考えてしまいますね。
彼は、2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を両方とも政府から授与されました(was awarded)。
これだけ、日本の文化に功績があったということで、勲章が送られている。
こういうことでも、さいとうさんの功績がよくわかります。
今日の記事はここまでです。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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