今日は、失敗をしたことを取り戻す方法についての話です。
今日のストーリーに出てくるお医者さんは、自分が深刻な病気かもしれないのに放置してしまいます。
そして、病気がひどくなって後悔します。
でも、そのあと、失敗に真摯に向き合うことによって、その後悔を挽回します。
そんな話が今日のストーリーです。
では、ストーリーに入っていきます。
話の主人公はお医者さんです。
女性ですね。
シャワーを浴びているとき(while taking a shower)に左胸に豆粒大のしこり(a pea-sized lump)を見つけた。
普通の人でも、乳がんじゃないか?って思いますよね。
さらに専門家の医者であるにもかかわらず、彼女は無視することにした。
“despite”は「~にもかかわらず」という意味。
3年後、しこりはたぶん大きくなっていた(the lump got worse)んでしょうね。
僕なら気になって、毎日触っているとも思いますが、彼女は本当に放置していたんでしょうか?
その時になって、ものすごい恐怖を感じた。
案の定、彼女は乳がん(breast cancer)になっていた。
そして、すぐに後悔をした(felt immediate regret)。
しこりを放置するというのは、命に係わる重大な間違い(critical mistake)だった。
当然のことです。
命に係わる病気の場合、適切なアドバイス(typical advice)は、ポジティブなことに集中すること(to focus on positive)だそうです。
まずは、精神的にかなりのダメージを受けますからね。
その精神的なダメージから立ち直るということがまず大事なんだと思います。
でも、ジアさんは全くその逆のことを行った(went the other way)。
それは、失敗の日記(a journal of her failures)を書くことでした。
なぜ、そんなことをしたんでしょうか?