今日は、航空会社の話です。
スターフライヤーという航空会社が、ペットの機内持ち込みのサービスを検討しているようです。
ペットを伴って旅行したいという人の需要を掘り起こそうというのが狙いのようです。
航空業界も厳しい状況が続いているので、新たな顧客を見つけようとしています。
今日はそんな記事を読んでいこうと思います。
日本の航空会社のスターフライヤーは、ペットの犬や猫を国内線の客室で飼い主と同行(accompany their owners)できるようにする(allowing)新しいサービスを検討する(will study)と発表した。
スターフライヤーは、羽田と北九州なんかをメインの路線に飛んでいる航空会社。
LCC(格安航空会社)みたいに、エアバスの320っていう、小さい機材ばっかり使っているんだけど、内装とかはシックでちゃんとしている。
革張りのシートで、各席にテレビモニターが付いていて、エンターテインメントコンテンツもいっぱいある。
なので、全然LCCじゃなくて、ある意味JALやANAと言ったフルキャリアよりも、サービスいいかも?って思ってしまうぐらいです。
そのスターフライヤーが新たなサービスを検討しているそうです。
それは、ペットを機内に持ち込めるというサービス。
こんな場合の”検討する”っていうときに、”study”を英語ではよく使うように思います。
スターフライヤーは、サービスを来年開始する(launch)ことを目指しています(aims to)。
コロナの大流行の中で(amid)、厳しいビジネス環境での潜在的な需要(potential demand)を満たす(meet)ことを期待して…。
このペットを機内に持ち込めるというサービスは、来年開始を目指している。
これは、航空需要が厳しい中での潜在的な需要の掘り起こしが狙い。
確かに、ペットを同伴して旅行をしたいという需要は眠っている可能性はあります。
それらの人たちは、今は、遠くても、車で移動したりしているように思います。
同社は、東京の羽田と北九州との間のフライトで、10月1日から3日間(for three days from Oct.1)、新サービスをテストする計画にしている(plan to test)。
まずは、主要路線である羽田~北九州間のフライトでテストをする。
すでに予約は取り始めているんでしょうね。
幾らかもう予約は入っているんでしょうか?
このサービスは小型犬と猫のみが(only for small dogs and cats)利用可能です(will be available)。
フライトの間、彼らは列の最後の座席(seats at the end of the row)置かれたケージに入れられる(to be kept in cages)ことが求められます(will be required)。
そして、飼い主が隣に座っている(next to them)ことが必要です。
サービスの料金はまだ決まっていません(are yet to be decided)。
いろいろ制約はあるようです。
小型犬と猫が対象で、座席は一番後ろ。
ケージに入れられて、そして、飼い主が横に座ること。
動物が嫌な人もいますし、例えば、猫アレルギーの人もいるでしょうから、このようになると思います。
それでも、嫌な人はいるかもしれません。
国内線においては、ペットの動物は普通、貨物倉庫(the cargo hold)に保管されます(kept)。
国内線に限らず、航空機に乗るときには、ペットは通常、貨物庫で運ばれます。
いわゆるペット用のケージに入れられて、貨物と一緒に運ばれます。
カウンターで預けられているのを、たまに見かけることがあると思います。
でも、飼い主にすると、一緒に居たいんだろうと思います。
自分のかわいいペットがかごに入れられて、倉庫に閉じ込められるというイメージがあるんじゃないでしょうか?
なので、一定の需要はあるように思います。
今日の記事は、ここまで。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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