【Bizmates レベル5 解説】イギリスのウィリアム王子の話!

Bizmates ビズメイツ

今日は、イギリス王室のウィリアム王子の話みたいです。

最近も何かと話題になっているイギリス王室ですが、なんか、全体的に善玉と悪役が入り混じっている感じがします。

ところで、僕は、2回ロンドンに行ったことはあるんですが、ロンドンの町は、とても面白かったです。

信号を全然守らないんですよね、ロンドンの人達って。

信号が赤でも、車が来ていても、自分が渡れると思うとドンドン渡っちゃう。

車のほうも慣れていて、全然クラクションとか鳴らさない。

国によって、考え方が違うなぁと思いました。

あと、やっぱり2階建てのバスを見ると、ロンドンに来たんだなぁって感じがしました。

さあ、今日のトレーナーさんはTerryさんです。

Terryさんはロンドンに行ったことがあるのかな?

ジンバブエはどこの国と関係が深かったんだろうか?

Wikipediaによると、2003年までイギリス連邦だったらしいので、今日の話は詳しいかも。

まずは、今日もまた、格言のようなことばから…。

My guiding principles in life are to be honest, genuine, thoughtful and caring.
私の人生の指針は、正直で、誠実で、思慮深く、思いやりがあることです。

このことば、いいですね。

人生の指針として、とても相応しいと思います。

正直であること、誠実であること、思いやりがあること…。

そのように生きられることは、人間としてとても大事なことです。

彼の母親のダイアナさんも、いい人としての印象がありますよね。

父親のチャールズ皇太子はいろんな評価がありそうですし、弟のヘンリー王子も、最近、いろいろ物議を醸しだしています。

でも、ウィリアム王子は、キャサリンさんと一緒に、一貫して、いい話しか、聞かないように思います。

レッスンの最初に、Terryさんとスモールトークをしました。

彼は最近、ジョギングを始めたそうです。

家の周りを毎日30分ぐらい。

だいたい、5キロメートルぐらいですかね。

健康のためにはいいよね。という話をしました。

僕はいつも、ジムでアメリカの映画やドラマとか、日本のお笑いを見てジョギングするのが好きです。

その方が、いっぱい走れる。

見ている映画やドラマに夢中になって、気付いたら1時間走っていたりする。

だから、僕は、そっちの方がいいですね。

そんな話をしてから、今日のストーリーに入っていきました。

Many children grow up with stories of knights in shining armour galloping in on their white horses to save the day.
多くの子供たちは、何とか危機を乗り切るために白い馬に駆け寄る輝く鎧を着た騎士の話で育ちます。

“save the day”は、「何とか危機を乗り切る、窮地から抜け出す」という意味です。

イギリスの子供たちは、白馬に乗った騎士が戦う話を聞いて、育つということです。

日本で、おとぎ話を聞きながら育つというのと同じようなことでしょうか?

ヨーロッパはちょっと違うんですね。

ベッドで、白馬に乗った騎士が戦う話を聞いて寝るんでしょうか?

Unfortunately, as inspiring as these stories are, the fact remains that they are just fairy tales.
残念ながら、これらの物語は刺激的ですが、それは単なるおとぎ話であるという事実が残っています。

子供たちは、これらの格好いい話を信じていますが、事実はそうではなかった。

単なるそれはおとぎ話で、実話ではなかったということのようです。

まぁ、日本でもおとぎ話はおとぎ話です。

イギリスの場合は、ヒーローもののような話なんでしょう。

Terryさんに日本でもヒーローものの話はあるのか?と聞いてきました。

日本では、ヒーローものはTVでやっているものかな?と答えました。

あまり、日本のおとぎ話でヒーローものってないですよね?

一寸法師とかはヒーローもの?

ちょっと違うような気がします。

There certainly are no knights in shining armor saving helpless citizens these days … or are there?
最近、無力な市民を救う輝く鎧を着た騎士は確かにいない…それともそこにいるのだろうか?

そもそも、おとぎ話なので、最近にそのような話はないんでしょう、というのが一般的な人の考え方です。

でも、そうでもない?ということを、この文章では投げかけています。

実際にナイトのような人がいるんじゃないか?ということを言いたいみたいです。

Well, there is still one person of royal descent in the world that is living up to those legendary stories, William, Duke of Cambridge.
さて、それらの伝説的な物語に生きている王室の子孫の一人、ウィリアム、ケンブリッジ公爵がまだいます。

その伝説の物語に出てくるような人がいる。

それが、ケンブリッジ公爵であるウィリアム王子だということです。

この前振りは、かなりウィリアム王子を持ち上げていますね。

ハードルを上げています。

大丈夫でしょうか?

これ以降、ウィリアム王子の活躍の話が続くんだと思います。

As a member of the British Royal family, William had lived his life in comfort and elegance.
英国王室の一員として、ウィリアムは快適で優雅な生活を送っていました。

生まれた当初はね。

快適で優雅な生活を送っていました。

そりゃ、イギリスのロイヤルファミリーに生まれたんですから…。

でも、途中、両親の離婚とか、母親の事故死とかがあって、精神的にはいろいろ困難な時期もあったと思います。

そんないろんなことで、複雑な思いもありながら育ったんだと思います。

Yet, his kind-hearted nature and desire to be of service to his country and people led him to become a full-time helicopter pilot with the East Anglian Air Ambulance (EAAA) after his 5-year tenure with the Royal Air Force.
それでも、彼の心のこもった性格と彼の国と人々に奉仕したいという願望は、彼が英国空軍に5年間在籍した後、東アングリア救急隊(EAAA)のフルタイムのヘリコプターパイロットになるように導きました。

ウィリアム王子はとても心暖かな人だろうというのは、TVなどで見ていてもわかります。

そして、イギリス王室の男の人たちは、軍隊で一定期間働くようですね。

彼は、英国空軍に属したのちも、EAAAのフルタイムのヘリコプターパイロットとして、奉仕活動をしたということです。

During his time at the EAAA, Prince William worked a four-day-on, four-day-off shift rotation, and although he was paid a salary, he donated his earnings to the EAAA charity.
ウィリアム王子はEAAAに在籍している間、4日間オン、4日間オフのシフトローテーションを行い、給与は支払われましたが、収益をEAAAチャリティーに寄付しました。

4日間オン、4日間オフのシフトローテーションが大変なものなのかどうかは、よくわからないです。

でも、通常の他の隊員と同じ条件だったのだと思います。

そして、給料も当然支払われた。

でも、ウィリアム王子はそれらの給料を、すべてEAAAチャリティーに寄付をして、奉仕を続けた。

Although being a pilot certainly sounds exciting, William’s experience was oftentimes difficult. His first call as an EAAA pilot was in response to the suicide of a young man which impacted him profoundly.
パイロットであることは確かにエキサイティングに聞こえますが、ウィリアムの経験はしばしば困難でした。 EAAAパイロットとしての彼の最初の呼びかけは、彼に大きな影響を与えた若い男性の自殺に応えたものでした。

ヘリコプターのパイロット言うと、とても格好がいいと思いがちですが、実際はそれだけではなかった。

実施にウィリアム王子が最初に対応した事案は、若い男性の自殺への対応だった。

”profoundly”は、「深く、心から、大いに」という意味。

若い男性の自殺への対応で、精神的にとても大きな影響を受けたということです。

As a result, William and his wife, Kate, founded the charity “Heads Together” to combat mental health issue. Yet, with all of the tragedies he has witnessed, the lives he helped save has certainly given William a sense of fulfillment that far exceeds his royal status and title.
その結果、ウィリアムと彼の妻のケイトは、メンタルヘルスの問題と闘うために慈善団体「HeadsTogether」を設立しました。 それでも、彼が目撃したすべての悲劇で、彼が救うのを手伝った命は確かにウィリアムに彼の王室の地位と称号をはるかに超える充実感を与えました。

いろんな経過はあったのでしょう。

最終的に、妻のキャサリンさんとともに、メンタルヘルス問題と闘うための慈善団体を設立した。

ケイトというのは、キャサリンの愛称でしょうか?

慈善団体を設立したということを含めても、実際に彼がいろんな人を助けたということは、充実感を与えた。

彼が、どんな肩書を持っているかということを超えて…。

今日のストーリーはここまでです。

質問に移ります。

Do you think people born into privilege have difficulties with fulfillment?
特権に生まれた人々は、達成に苦労していると思いますか?

普通の人から見ると、特権に生まれた人々は、快適で優雅な生活を送っている考えていると思います。

でも、実際にはいろんな制約があって、難しいことも多いと思います。

その中で、達成感を得るということは、大変なこともあるだろうと想像できます。

Ordinary people may be think that people born into privilege are living comfort and elegance. But they have various restricts and there are a lot of difficulties, I think. In such situation, to feel self-fulfillment is really difficult thing for them, I think.
普通の人は、特権に生まれた人は快適で優雅な生活をしていると思うかもしれません。 しかし、それらにはさまざまな制限があり、多くの困難があると思います。 そのような状況では、自己実現を感じることは彼らにとって本当に難しいことだと思います。

特に王室や皇族の人たちは、いろんな制約の中で生きていかないといけないので、大変だと思います。

何となく、イギリス王室の方が、自由度は高いように思いますが…。

自分の好きなように、いろんなところに遊びに行ったりすることもできませんからね。

そういった意味では、大変だと思います。

Why do you think William decided to pursue such challenging work?
なぜウィリアムはそのようなやりがいのある仕事を追求することに決めたと思いますか?

記事にもあった通り、ウィリアム王子が心暖かい人であるということがあると思います。

そして、人々のために役に立ちたいという思いが強かった。

だから、従軍の期間が終わった後も救急隊のパイロットとして働いたんだと思います。

As the article said, I think because Prince William has kind-hearted nature and has desire to be of service to his country and people. And also he has s strong will to help people of his country. By such a consideration, he worked for helicopter pilot of Air Ambulance after his 5-year tenure with Air Force. 
記事が言ったように、ウィリアム王子は心の優しい性格であり、彼の国と人々に奉仕したいという願望を持っているからだと思います。 また、彼は自国の人々を助けるという強い意志を持っています。 そのような配慮から、彼は空軍に5年間在籍した後、救急車のヘリコプターパイロットに勤務しました。

いろんな人のためになりたいという思いが強いんだと思います。

だから、過酷な勤務でも頑張って奉仕したんだと思います。

普通の人でも、なかなかできないことです。

What kind of organizations are there in your country dedicated to mental health?
あなたの国にはメンタルヘルスを専門とするどのような組織がありますか?

日本には、日本メンタルヘルスケアサポート協会という団体があります。

カウンセラーの研修やセミナー、社内メンタルヘルスの啓蒙活動などを行っています。

NPO法人の団体です。

日本には、日本メンタルヘルスケア支援協会という組織があります。 この協会は、カウンセラーのトレーニングとセミナー、企業向けの啓蒙活動を行っています。 彼らは非営利団体です。
日本には、日本メンタルヘルスケア支援協会という組織があります。 この協会は、カウンセラーのトレーニングとセミナー、企業向けの啓蒙活動を行っています。 彼らは非営利団体です。

直接的に役立つことにはならないのかもしれませんが、啓蒙活動などは効果的かもしれません。

いろんな人がメンタルヘルスについて考えることによって、助けられる人もいると思います。

現代は、メンタルでつらい思いをする人が多いですから…。

TerryさんにNPO団体の活動に参加したことはあるか?と聞かれました。

僕は、NPO団体の活動に参加したことはありません。

本当は、そんなこともやらないといけないのかなぁ?

次の質問に行きます。

Does your country have royalty? How engaged are they with charitable pursuits?
あなたの国には王室がありますか? 彼らは慈善活動にどの程度関与していますか?

日本にも王室はあります。

日本の皇族も、慈善活動には積極的に関与しています。

いろんな慈善活動の式典に出席したり、各地を慰問して回ったりしています。

Terryさんに、日本の皇室の人たちは、普通に一般のところで仕事ができるのか?と聞かれました。

日本の皇室の人たちは、皇居の中にいて、日本の伝統的な宗教の儀式をしていると答えました。

そう考えると、やっぱり、日本の皇族の方々も大変だなぁと思います。

Japan has also royalty. Royalties engage to charitable pursuits positively. They attend to ceremonies of charitable pursuits or visit to every where in Japan for consolation.
日本にも王室があります。 王室は積極的に慈善活動に従事します。 彼らは慈善活動の儀式に出席したり、慰めのために日本のあらゆる場所を訪れたりします。

日本でも、皇族のことをロイヤルファミリーって言いますよね。

皇族の皆さんは、いろんな慈善活動に参加されています。

そして、各地に慰問に行ったりされています。

特に大規模災害の後に、被災地に慰問されたときには、お年寄りがとても喜んでいるという話をしました。

お年寄りって、”elder people”で良かったんやったっけ?

辞書で調べると、正しくは、”elderly people”のようです。

As a member of the royal family, William may have felt the need to prove himself as being more than just something he was born into. Have you ever felt or experienced something similar?
王室の一員として、ウィリアムは自分が生まれたもの以上のものであることを証明する必要性を感じたかもしれません。 似たようなことを感じたり経験したりしたことがありますか?

僕は普通の人間なので、そのようなことで必要性を感じたことはないですね。

でも、自分の周りの人が幸せに感じられるようにしたいとは思っています。

そして、周りの人に何か役に立つことを残したいなぁとも思います。

Unfortunately, I have never felt or experienced similar kinds of thinking. My family is really normal in Japan, and there was not special different environment around me. But I want to live for others and I want to leave some kinds of legacy or something for the people around me.
残念ながら、私は同じような考えを感じたり経験したことはありません。 私の家族は日本では本当に普通で、私の周りには特別な異なる環境はありませんでした。 しかし、私は他の人のために生きたいと思っています。そして、ある種の遺産か何かを私の周りの人々に残したいと思っています。

僕が普通の家で生まれて育ったので…、と話すと、Terryさんは笑っていました。

この質問って、ちょっとおかしいですよね。

そんなに、使命感を持つほど立派な家に生まれる人っていないと思います。

でも、周りの人たちを幸せにしたいとは思いますね。

そんなことをやりたいもんです。

今日のレッスンはここまでで終了。

最後にTerryさんからのフィードバックです。

What matters is not how many times we fail all successful people like you fail sometimes. The important thing is to learn from the failures. Basically what it means is that failure is part of success. Let’s allow ourselves to fail BIG and learn from our mistakes. Great performance Ko!
重要なのは、あなたのような成功したすべての人々が時々失敗する回数ではありません。 重要なことは、失敗から学ぶことです。 基本的にそれが意味するのは、失敗は成功の一部であるということです。 私たち自身がBIGに失敗し、私たちの過ちから学ぶことを許しましょう。 素晴らしいパフォーマンスKo!

今日は、そんなに間違えたかな?

そんな記憶はないんですが…。

まぁ、いいや。

明日も頑張ります。

こうぷー

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