【英字新聞を読む】ホークスの東浜巨がライオンズに対してノーヒットノーランを達成した!

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ソフトバンク・ホークスの東浜投手がノーヒット・ノーランを達成しました。

4月にロッテの佐々木投手がパーフェクトを達成したばかりで、またパ・リーグの投手が活躍です。

両投手の記録は、ちょっと違った感じでの達成のようです。

東浜投手は6三振での達成からすると、うまく打ち取った感じ。

佐々木投手は19三振だったので、ねじ伏せた感じでしょうか?

今日はこの話題を取り上げようと思います。

まずは記事全体を読んでみたいと思います。

Hawks' Nao Higashihama no-hits Lions in 2-0 win
SoftBank Hawks right-hander Nao Higashihama threw a no-hitter Wednesday to lead his side to a 2-0 win over the Seibu Lions in the Pacific League.
ソフトバンクホークスの右利きの東浜巨は水曜日にノーヒットノーランを投げ、パシフィックリーグの西武ライオンズに2-0で勝利した。

The 31-year-old from Okinawa threw six strikeouts and two walks on 97 pitches at Fukuoka’s PayPay Dome, improving to 4-1 with his first complete game of the season.
沖縄出身の31歳は福岡のペイペイドームで97球で6個の三振と2ファーボールで投げ、今シーズン初の完投で4勝1敗になった。

“I didn’t think there was any way I could do it, and I still don’t believe it,” said Higashihama, who pitched the 95th no-hitter in Japanese pro baseball, becoming the 84th player to achieve the milestone.
日本プロ野球で95回目のノーヒットノーランを投げ、84人目のマイルストーンを達成した選手になった東浜は、「自分にできる方法はないと思っていたが、それでも信じられない」と語った。

Higashihama’s only blemishes came in the second, when he walked Takeya Nakamura, and in the fifth, when he threw four straight balls to Nippon Professional Baseball home run leader Hotaka Yamakawa.
東浜の唯一の傷は、中村剛也にファーボールを与えた2回と、日本プロ野球本塁打トップの山川穂高に4球のストレートボールを投げたときの5回だけでした。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

SoftBank Hawks right-hander Nao Higashihama threw a no-hitter Wednesday to lead his side to a 2-0 win over the Seibu Lions in the Pacific League.
ソフトバンクホークスの右利きの東浜巨は水曜日にノーヒットノーランを投げ、パシフィックリーグの西武ライオンズに2-0で勝利した。

ソフトバンク・ホークスの右利きの東浜巨は、水曜日にノーヒット・ノーランを投げ(threw a no-hitter Wednesday)、パシフィックリーグの西武ライオンズに2-0で勝利した(a 2-0 win over the Seibu Lions)

ソフトバンク・ホークスの東浜投手が、ノーヒット・ノーランを達成しました。

水曜日の対西武ライオンズ戦で達成した。

試合は、2対0で勝利。

“a 2-0 win over the Seibu lions”で「西武ライオンズに2-0で勝利した」と表現しています。

特に難しい表現はない文章ですね。

The 31-year-old from Okinawa threw six strikeouts and two walks on 97 pitches at Fukuoka’s PayPay Dome, improving to 4-1 with his first complete game of the season.
沖縄出身の31歳は福岡のペイペイドームで97球で6個の三振と2ファーボールで投げ、今シーズン初の完投で4勝1敗になった。

沖縄出身の31歳は、福岡のペイペイドームで97球で6個の三振と2ファーボールで投げ(threw six strikeouts and two walks on 97 pitches)今シーズン初の完投で4勝1敗になった(improving to 4-1 with his first complete game of the season)

東浜投手は、沖縄県出身の31歳。

沖縄尚学高校から亜細亜大学に入って、ドラフト1位でソフトバンクに入りました。

高校時代から注目されていた投手でしたね。

昨日は、97球でノーヒット・ノーラン。

三振は6個で2つのファーボールだけだった。

最近、ロッテの佐々木朗希投手がパーフェクトをしましたが、それに次いでのノーヒット・ノーラン。

今年は、パ・リーグの投手の活躍が目立ちます。

佐々木朗希投手が、先週の日曜日に引き続いてすごいピッチングをしました。昨日も、8回までを投げてパーフェクトピッチング。9回も投げて、2試合連続パーフェクトの偉業達成か?と思われたところ、8回で降板したようです。なぜ、そのようなことになったんでしょうか?今日はこの話題を取り上げようと思います。まずは記事全体を読んでみたいと思います。Roki Sasaki of the Chiba Lotte Marines pitches against the Hokkaido Nippon Ham Fighters at Zozo Marine Stadium in Chiba on Sunday, on his way to throwing eight perfect i...
【英字新聞を読む】千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希はほぼパーフェクトのピッチ... - こうぷーぶろぐ

“improving to 4-1 with his first complete game of the season”で「今シーズン初の完投で4勝1敗になった」と訳しています

“improving”としているので、「改善された」という意味が含まれています。

勝利したので、成績が改善したということです。

“I didn’t think there was any way I could do it, and I still don’t believe it,” said Higashihama, who pitched the 95th no-hitter in Japanese pro baseball, becoming the 84th player to achieve the milestone.
日本プロ野球で95回目のノーヒットノーランを投げ、84人目のマイルストーンを達成した選手になった東浜は、「自分にできる方法はないと思っていたが、それでも信じられない」と語った。

日本プロ野球で95回目のノーヒット・ノーランを投げ、84人目のマイルストーンを達成した(who pitched the 95th no-hitter in Japanese pro baseball, becoming the 84th player to achieve the milestone)東浜は、「自分にできる方法はないと思っていたが(didn’t think there was any way I could do it)、それでも信じられない」と語った。

東浜投手のノーヒット・ノーランは、日本プロ野球で95回目。

人数としては84人目の快挙。

でも、11人は2回達成しているということになります。または、3回以上の人もいるのでしょうか?

沢村栄治と外木場義郎は3回達成していますね

この文章では、まず”Higashihama”と名前を出しておいて、その後の”who”以下で説明をするという、英語のいつものパターンの文章になっていることに注目したいです。

この語順が日本語と違うので、なかなか日本人は、英語脳になりにくいですね。

Higashihama’s only blemishes came in the second, when he walked Takeya Nakamura, and in the fifth, when he threw four straight balls to Nippon Professional Baseball home run leader Hotaka Yamakawa.
東浜の唯一の傷は、中村剛也にファーボールを与えた2回と、日本プロ野球本塁打トップの山川穂高に4球のストレートボールを投げたときの5回だけでした。

東浜の唯一の傷(only blemishes)は、中村剛也にファーボールを与えた2回と、日本プロ野球本塁打トップの山川穂高に4球のストレートボールを投げた時(when he threw four straight balls)の5回だけでした。

東浜投手がランナーを出したのは、2回に中村剛也選手にファーボールを与えたのと、5回に山川穂高選手に4球のストレートでファーボールを与えた2四球だけでした。

2人とも、ホームランバッターって感じですよね。

その2人にファーボールを与えただけで、ノーヒットで試合を終えた。

佐々木朗希投手は19三振とねじ伏せる感じですが、10年目のベテランの東浜投手は6三振なので、うまく打ち取ったという感じでしょうか。

今日は、ソフトバンク・ホークスの東浜巨投手がノーヒット・ノーランを達成したという話題を取り上げました。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

 

 

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