【英字新聞読解のコツ!】ANA、JALが国内線のスケジュールをパンデミック前のレベルに戻す!

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新型コロナパンデミックで航空業界は苦しんできました。

約2年間にわたって、需要が激減して、経営も非常に苦しくなっています。

そんな中、ANAとJALは今年の春からは国内線の需要が回復するとみているようです。

2022年度のフライトスケジュールが発表されたみたいです。

そこでは、春からは新型コロナパンデミック前のレベルに需要が戻ることを前提とした路線計画がされています。

今日は、この話題を取り上げようと思います。

まずは、記事全体を読んでみたいと思います。

 

ANA, JAL to return domestic flight schedules to pre-pandemic levels
ANA Holdings Inc. and Japan Airlines said Tuesday they will bring back their schedules for domestic flights for fiscal 2022 to the pre-novel coronavirus pandemic levels.
ANAホールディングスと日本航空は火曜日、2022年度の国内線のスケジュールを新しいコロナウイルスのパンデミックの前のレベルに戻すと発表した。

Forecasting that domestic flight demand will recover in April-September, ANA Holdings’ All Nippon Airways will increase flights between Chubu Centrair International Airport in Aichi Prefecture and New Chitose Airport in Hokkaido and between Chubu Centrair and Sendai Airport in Miyagi Prefecture.
ANAホールディングスの全日本空輸は、国内線の需要が4月から9月に回復すると予測して、愛知県中部国際空港セントレアと新千歳空港間、および中部国際空港セントレアと宮城県仙台空港間のフライトを増やします。

However, it will cut flights between Osaka International Airport, also called Itami Airport, in Osaka Prefecture and Naha Airport in Okinawa Prefecture due to a demand drop.
ただし、需要の落ち込みにより、大阪府伊丹空港(伊丹空港)と沖縄県那覇空港間のフライトは切断される。

JAL expects domestic flight demand to recover close to the pre-pandemic level by the end of March.
JALは、国内線の需要が3月末までにパンデミック前の水準に近づくと予想しています。

It will increase flights on the route connecting Itami and Kagoshima Airport in Kagoshima Prefecture and on the Itami-Naha route.
伊丹空港と鹿児島県の鹿児島空港を結ぶ路線と、伊丹・那覇路線のフライトが増加します。

では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。

ANA Holdings Inc. and Japan Airlines said Tuesday they will bring back their schedules for domestic flights for fiscal 2022 to the pre-novel coronavirus pandemic levels.
ANAホールディングスと日本航空は火曜日、2022年度の国内線のスケジュールを新しいコロナウイルスのパンデミックの前のレベルに戻すと発表した。

火曜日、ANAホールディングスと日本航空は、2022年度(fiscal 2022)の国内線のスケジュールを新型コロナウイルスのパンデミックの前のレベル(the pre-novel coronavirus pandemic levels)戻す(will bring back)と話した。

2大国内航空会社のJALとANAが、2022年度の国内線のスケジュールの内容を発表したようです。

ここ2年ぐらいは新型コロナウイルスの影響で減便が続いていたけれども、4月から始まる2022年度は元に戻す。

すなわち、新型コロナウイルスパンデミック前のレベルのフライトスケジュールにするということです。

“the pre-novel coronavirus pandemic levels”で「新型コロナウイルスパンデミック前のレベル」と表現しています。

“novel”は名詞では「小説」ですが、「新型」という意味があるのは、新型コロナウイルスの話題が出てから、頻繁に出てきますね。

“bring back”は「もとに戻す」という意味。これもわかりやすい表現です。

Forecasting that domestic flight demand will recover in April-September, ANA Holdings’ All Nippon Airways will increase flights between Chubu Centrair International Airport in Aichi Prefecture and New Chitose Airport in Hokkaido and between Chubu Centrair and Sendai Airport in Miyagi Prefecture.
ANAホールディングスの全日本空輸は、国内線の需要が4月から9月に回復すると予測して、愛知県中部国際空港セントレアと新千歳空港間、および中部国際空港セントレアと宮城県仙台空港間のフライトを増やします。

国内線の需要が4月から9月に回復する(will recover)予想して(forecasting)、ANAホールディングスの全日本空輸は、愛知県の中部国際空港セントレアと新千歳間、および中部国際空港セントレアと宮城県仙台空港間のフライトを増やします(will increase flights)

ANAは主に中部空港のフライトを増やす計画。

今年の4月から9月には国内線の需要が回復すると予想している。

中部空港と新千歳、仙台空港の路線を増やすということです。

“forecasting”で「予想して」と表現しています。

“forecast”は「予想、予報」などという意味。「天気予報」は”weather forcast”ですよね。

“increase”は「増やす」という意味。基本的な単語です。

反対語は、”decrease”で「減らす」です。

However, it will cut flights between Osaka International Airport, also called Itami Airport, in Osaka Prefecture and Naha Airport in Okinawa Prefecture due to a demand drop.
ただし、需要の落ち込みにより、大阪府伊丹空港(伊丹空港)と沖縄県那覇空港間のフライトは切断される。

しかし(however)需要の落ち込みにより(due to a demand drop)、大阪府の伊丹空港と沖縄県那覇空港間のフライトは中断されます(will cut)

一方で、需要が減っているところは減便される。

大阪の伊丹空港と沖縄の那覇空港の便はカットされる。

現在、沖縄でオミクロン変異体が流行っているので、欠航になっているようですが、春からのスケジュールでも減便なんですかね?

原因がよくわからないです。

“due to a demand drop”で「需要の落ち込みにより」と表現しています。

“due to ~”で「~の理由で」というのはよく出てくる表現です。

JAL expects domestic flight demand to recover close to the pre-pandemic level by the end of March.
JALは、国内線の需要が3月末までにパンデミック前の水準に近づくと予想しています。

JALは国内線の需要が3月末までに(by the end of March)パンデミック前のレベルに近づく(close to the pre-pandemic level)予想しています(expects)

一方で、JALは、3月末までに国内線の需要がパンデミック前のレベルに近づくと予想している。

だいたい、ANAと似ていますが、完全に戻るとは考えていないのでしょうか?

時期は、JALの方が少し早く戻ると予想している感じです。

“close to the pre-pandemic level”で「パンデミック前のレベルに近づく」と表現しています。

“close to ~”で「~に近づく」という表現が重要です。

It will increase flights on the route connecting Itami and Kagoshima Airport in Kagoshima Prefecture and on the Itami-Naha route.
伊丹空港と鹿児島県の鹿児島空港を結ぶ路線と、伊丹・那覇路線のフライトが増加します。

伊丹空港と鹿児島県の鹿児島空港を結ぶ路線(the route connecting)と伊丹と那覇路線のフライトが増加します。

JALの方は、伊丹と鹿児島空港、伊丹と那覇空港の路線が増加する。

ちょっと面白いですね。

ANA側が減便する伊丹と那覇の路線を一方のJALは増便させる。

このあたりに、需要の読み方の違いがあるのかもしれません。

“the route connecting”で「結ぶ路線」と表現しています。

“connect”が「結ぶ」という意味です。

今日は、今年の春から、国内線の需要が回復するとANAとJALが考えているという話を取り上げました。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こうぷー

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