今日の話は全く基礎知識がありませんでした。
フィリピンのファストフードレストランの話!
チキン・イナサル?
フィリピンの料理みたいです。
全然知りません。
この話題はやっぱりフィリピン人のトレーナーさんに聞かないといけないわかりません。
今日のトレーナーさんはフィリピン人のReneさんにしました。
人当たりの優しい感じの人です。
いろいろ、フィリピンのことについて聞いてみようと思います。
それでは、今日の格言のようなことばから始めます。
私がこれまでに達成したことや成功したことは、一夜にして実現したものではありません。 それはすべて、ガイダンス(指導)、ハードワーク、慎重な計画、そして長年にわたる熱心で情熱的な実行の産物です。
若くして成功した人は、簡単に物事をなしたかのように思われがちです。
ちょっと、いいアイディアが思い浮かんだから、成功したんだろう、みたいな。
そうじゃないですよ、と。
一生懸命努力をした結果、成功することができたんだ、と言いたいんだと思います。
しかも、長い間かかって…。
おっしゃる通り、それなりに、いろいろ努力をしているんだと思います。
Reneさんに、この言葉を言ったEdgar “injap” Sia Ⅱさんってフィリピンで有名なのか?と聞きました。
本当に有名らしいです。
いまや、投資家になっているみたいですね。
では、今日のストーリーに入っていきます。
彼は最年少のフィリピンの億万長者になることを考えたことはありませんでした。 Edger “Injap” Siaは、伝統的なフィリピン料理であるチキンイナサルを商品化した若い起業家です。
伝統的なフィリピン料理で、億万長者になるってすごい。
日本料理で、億万長者になるってことと同じです。
飲食業で起業家っていうのも、日本では珍しいと思います。
どんな風に商業化したんでしょうか?
彼は地元の人々が好きな2つのことを利用しました:チキンバーベキューとご飯-たくさんのご飯。
ここでの”capitalize”は、「~を利用する」って意味です。
フィリピン人が好きなことを利用した。
バーベキュー味のチキンとたくさんのごはん。
アイディアとしては、たくさんのごはんを提供したというぐらいでしょうか?
それで億万長者になれるとは…。
Siaはすぐにその背後にあるビジネスの可能性を認識し、250平方メートルのレストランでビジネスを始めました。
ありふれた飲食業のスタートのように思えます。
特別な何かがあるようには思わないですけど…。
とにかくフィリピン人が好きなものを提供するレストランを始めたわけです。
そして、彼のレストランは、全国に広がり、”Mang Inasal (Mr. Barbecue)”として知られるようになったそうです。
それだけ人気になった理由は、このストーリーを読む限りは、まだよくわからいです。
読み進めることにします。
彼のビジネスモデルを成功させたのは、彼のファストフードレストランチェーンが伝統的なフィリピンの快適な料理と無制限のごはんを提供することです。これは、フィリピンの電気通信業界の無制限の通話とテキストメッセージから得られたアイデアです。
要するに、ごはんのおかわりを無制限に無料にしたことがアイディアだったようです。
日本でも、そんなお店はあるように思いますが…。
フィリピンでは初めてだったのでしょうか?
しかも、それは電気通信業界の通話代無制限をアイディアとして取り入れたということだった。
以前、勉強したFedExの考え方と同じですね。
今日は、昨日のDunlopの話からFedExの話のレッスンでした。今日はバレンタインデーですね。さすがに、この年になるとどうでもよくなってきました!ははは。「本当の愛はそんなところにはないんだよ!」と負け惜しみを言います。人間には、モテ期が必ずあるそうですが、僕のモテ期はいつ来るんでしょうか?そのうち、モテ期が来ないままに死んでしまいます。まぁ、そんなことはさておき、今日もオンライン英会話頑張ります。まずはDunlopの話の続きから。Dunlopの話の内容は昨日のブログ↓を参照してみてください。昨日の残りの質問がま... 【Bizmates レベル5 解説】DunlopからFedExへ!It’s Just Not Feasible, Fred! - こうぷーぶろぐ |
そしてすぐに、彼はフィリピンの大きなファストフードチェーンの関心を得るようになりました。
Jollibee Foods Corp.,というチェーン店らしいです。
そこに、彼のレストランを30億フィリピンペソで売却しました。
1フィリピンペソが2.18円なので、60億円以上でしょうか。
なかなかの金額ですね。
若い起業家はすぐ売り抜けます。
しかし、Siaのサクセスストーリーはそれだけではありません。 彼は、国のほとんどの三流都市には大きな学校、大きな病院、大きな港などがありますが、ショッピングモールは決してないことに気づきました。これはフィリピン人も非常に好きなものです。
Siaさんは次の事業に進んでいくわけです。
次はショッピングモールを作ることになりそうです。
この辺は、センスがあるということかもしれません。
フィリピン人はみんなショッピングモールが好きなのに、いっぱい人がいる地方都市にはショッピングモールがないということに気付くわけです。
これは彼の次のビジネスベンチャーであり、何年も先に、Siaは彼のサクセスストーリーにさらに多くの章を書くことができました。
ショッピングモールの経営でもうまく行ったということみたいですね。
60億円の資金があったんですから、投資もすぐにできます。
どんどんショッピングモールを作っていったんでしょうか?
大学を中退したとしても、成長して何か新しいことに挑戦する機会を探しているようです。
大学を中退していても、うまく成長する機会をとらえることができれば、大きなビジネスをすることができるということです。
何で設けることができるかというセンスはやっぱり必要なんだろうと思います。
Siaさんは、現在44 歳だそうです。
まだまだ若い経営者です。
今日はフィリピンの話でした。
Reneさんは、日本人もショッピングモールは好きか?と聞いてきました。
確かに、家族でショッピングモールで1日過ごす人もいるので、日本人も好きだと思うと答えました。
何でもそろってますからね。
お店や、フードコートやレストランや…。
質問に移っていきます。
Siaのファーストフードチェーンがこれほど成功した理由は何ですか?
これは、ストーリーの中に書いてありました。
フィリピン人が好きな伝統的な料理であるイナサルとご飯を”capitalize(利用した)”ことです。
しかも、ごはんは食べ放題にした。
電気通信業界の通話無制限のサービスを参考にして、ファストフードレストランのサービスに導入したということを書けばいいかと思います。
Siaのファーストフードチェーンが成功した理由は、彼のファーストフードレストランがフィリピン人が好きな2つのもの、つまりチキンバーベキューとたくさんのご飯を利用したためです。
いいんじゃないでしょうか?
ストーリーの内容から引用しました。
ReneさんもI agree.と言ってました。
次の質問に移ります。
全国的に成功した後、完全に売却しませんか? なぜまたはなぜそうではないのですか?
全国的に成功した場合、その時の自分のビジネスに何らかの思い入れを持っているかもしれないので、自分のビジネスを完全に売却することはできないと思います。自分でビジネスを管理したいと思います。
まぁ、成功してから考えろって感じですけどね。
自分で立ち上げたビジネスを全国的に成功したからすぐに売却する気にはならないと思います。
そういうところが、起業家気質がないということなのかもしれません。
Reneさんは、そういう時には、
私のビジネスが私にとって感傷的な価値を持っているなら、私はおそらくそれを売らないでしょう。
と言えばいいと教えてくれました。
”sentimental value”というのがいい表現ですね。
勉強になりました。
あなたの国の人々がビジネスを始めるために教育を放棄することは一般的ですか?
日本では一般的ではないですね。
以前、このランクの勉強を始めた時に、マークザッカーバーグがFacebookをスタートするために、大学を中退したという話をトレーナーさんから聞きました。
事業が軌道に乗ってから、またハーバードに戻ってちゃんと卒業してるんですけどね。
今日から、また新しいランクでのレッスンのスタートです!LEVEL5 RANK B。気持ちも新たに頑張っていこうと思います。今日はこのランクのガイダンスのようなレッスンです。このランクでは、Pragmatismについての話が続くようです。Pragmatismは、実用主義と訳されます。物事の真理を「理論や信念からはなく、行動の結果によって判断しよう」という思想らしいです。実際の行動に重点を置く考え方ということでしょうか。まずは、今日の格言?から。It's really easy to have a nice philosophy about openness, but moving the world... 【Bizmates レベル5 解説】新しいランクでの初レッスン!Pragmatismについて! - こうぷーぶろぐ |
てなわけで回答ですが、日本では一般的ではないです。
中退すると途中で投げ出す人のように思われます。
学業を完了するということは日本人にとってとっても重要です。
ということを回答にしようと思います。
いいえ、そうではありません。 ほとんどの日本人は教育を完全に終えたいと思っています。 日本人にとって教育を修了することは非常に重要です。なぜなら、途中で教育をやめた場合、彼はすべてを途中で残す人と見なされるからです。
ちょっと、学歴社会から離れつつはあるとは言うものの、まだまだ、日本人は学歴を気にすると思います。
外国ではどうなんでしょうか?
やっぱり学歴は、その人を判断しやすいという面はあるとは思います。
Reneさんからの再質問もありませんでした。
次の質問に移ります。
あなたは、ビジネスパーソンとして成長するために、どのような機会を探していますか?
僕はいろんな国の人とコミュニケーションをとって、空港の効率的なオペレーションの勉強をしたいと思っています。
そのために、英会話を勉強して、いろんな国の人とコミュニケーションを取れるようになりたいわけです。
そんなことを言えればいいのかな?と思います。
空港を効果的に管理するためのさまざまな方法を研究するために、他の空港の人々とコミュニケーションをとる機会を探しています。 他の空港の人々とコミュニケーションをとることができれば、彼らとインタラクティブに話し合うことができ、彼らから多くのことを知ることができます。
今は、コロナの影響で外国の空港を訪問することもできません。
でも、またこのコロナ禍が去ったら、訪問して、いろんな人たちと話し合いたいと思います。
Reneさんからは、
世界中の空港のカウンターパートとベストプラクティスを共有する
ということですね?と言われました。
その通りです。
最後の質問に移ります。
世界的に成功する可能性のある、あなたの国に固有の伝統的なもの(料理、アイテム、衣服など)を考えてみてください。 このビジネスアイデアをどのように売り込みますか?
何がいいでしょう?
料理はいろんなものがありますよね。
もう、すしは世界的になったので、それ以外で言うと…。
おにぎりってどうでしょうか?
日本の伝統的な食べ物で、おにぎりもおいしいと思います。
日本と同じようにコンビニにおいてもらったりすれば、ビジネスとして成功できるんじゃないでしょうか?
日本のおにぎりは世界的に成功する可能性があると思います。日本のようにコンビニエンスストアで売れるかもしれません。世界中で売られればいいビジネスになると思います。
Reneさんも同意してくれました。
今日もいろいろ話をすることができました。
最後にReneさんからのフィードバックです。
こんにちはKoさん、MANG INASALの非常に有意義なレッスとンディスカッションでした! 成功するビジネスをいつ、いつ売却しないかについてのあなたの考えや意見は、明確で、事実に基づいており、非常に有意義でした。 あなたの入力は常に大歓迎です。 おめでとうございます、よくできました!
今日も褒めてもらえました。
明日もまた、頑張ろうと思います。
こうぷー
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