【Webライティングの実際】受注に必要なのは、ライティング力だけではない【そのほかの能力も必要】

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僕は、今年の始めからWebライティングの仕事を始めました。

最初は、何の実績もない50歳すぎのおっさんなので、受注をするまで本当に苦労をしました。

そこから、受注をするために工夫をして、ようやく3月ごろからいくらか受注ができるようになりました。

そして、6月にはクラウドソーシングのLancersで、一番高いランクである、認定ランサーにまでなることができました。

僕はおととい、クラウドソーシングのランサーズで「認定ランサー」というステイタスになりました。これは一つの目標だったので、とてもうれしかったです。実際、こんなに早く「認定ランサー」になれるとは思っていませんでした。そこで、今日は僕がWebライティングを始めてから「認定ランサー」になるまでの道のりについて書いてみようと思います。失意のどん底からのチャレンジ決意昨年末から今年の始めにかけて、僕は、はじめは腹がえぐられるような痛みに2,3日耐え、その後、内臓が焼け野原のようにヒリヒリするような感じに襲われ...
Webライティング、認定ランサーになるまで - こうぷーぶろぐ

現在は、あまり受注をしていないこともあって、シルバーランクに下がってしまっています。

でも、これから、また頑張って受注をして、再び認定ランサーになれるように頑張ろうと思っています。

そんな経歴の僕が最近感じている、Webライティングで受注を取るために必要なことについて、今日は書いてみようと思います。

ライティングの力があることは当然

Webライティングの仕事を受注するうえで、ライティングの力があることは、当然と考えられていると思います。

商品として、文章を納品するわけですから、きちんとした文章が書けなければなりません。

また、誤字脱字などもしないことも当然です。

それだけであれば、一見、簡単なことのように思われます。

でも、Webライティングの場合、これに加えて、字数の縛りがあります。

2,000字以上とか、5,000字以上、時には10,000字以上という案件もあります。

だいたいの場合、与えられた課題に対して、その課題に関することだけを書くにしては、字数が非常に多いと感じる案件が多いです。

オーダーに対して、冗長でなく、意味のある記述で求められている字数の文章を書かなければなりません。

これは、時には、結構ハードな業務です。

さらに、コピペは厳禁です。

これも、当然のことではあるのですが、なかなかハードな条件です。

そのような、厳しい条件下で適切な文章を書けるということが、Webライティングの仕事では、基本的には求められます。

求められるのは、ライティング力だけではない

Webライティングの仕事で求められるのは、Webライティングの力だけではありません。

これに加えて、いろんな経験や、情報の収集能力が求められます。

発注される案件の内容は、例えば「あなたの持っている資格の取得体験について書いてください」というようなものだったりします。

この場合であれば、何らかの資格を持っていなくては、発注者の求めるライティングはできません。

そもそも、発注者が書いてほしいと思っている資格を取得している人でないと、案件に応募することすらできないのです。

また、そんなにたくさんの種類の資格を取得しているわけでもないので、安定してこのような案件で稼ぐことは、不可能です。

また、現在募集されているもので、「動画配信サービス(UNEXT)の特徴や料金についての記事の作成」などという案件があります。

このような案件であれば、UNEXTについて調査をしてそれをまとめるという能力が必要です。

発注者の要望にもよりますが、正確かつ緻密な調査が必要でしょうから、それなりに時間がかかる仕事になります。

ですから、Webライティングの仕事を、安定して継続するのって、結構大変です。

あると単価が上がる能力

そんな中、あると単価が確実の上がると言われている能力があります。

それが、SEOを考慮してライティングできる能力です。

実際の募集の案件でも、「SEOライティングのできる方優遇」などの項目が書かれていることが、よくあります。

(SEOライティングという能力があるかどうかをどのように測るのかはよくわかりませんが…。)

しかし、ライティングした実績のサイトが、実際にGoogleの検索で上位表示されるようなものであれば、SEOライティングができると判断できるのでしょう。

そのような、ライティング実績のある人は、案件が取りやすいし、単価もアップしてもらえるようです。

僕も、これからSEOについては、もっと勉強をするべきだとは思っています。

あまり良心的でない発注者もいる

Webライティングの発注者の中には、僕から見るとあまり良心的ではないと思う発注者もいます。

例えば、本発注をちらつかせながら、テストライティングと称して大量のライティングをさせるような発注者です。

そのような発注者は、本発注は、単価@1円だと言っておきながら、テストライティングで3,000文字を1本500円で5本書かせたりします。

それをたぶん、たくさんの人にやらせているのだと思います。

そうすると、単価@1円だと称しながら、わずか単価@0.16円でたくさんのライティングの発注をしたのと同様の成果を得るわけです。

そのような、ずるい発注をするような発注者もいるので、注意しないといけません。

Webライティングで確実に成果を上げていくためには、このような”タチの悪い”発注者を見抜く力も必要となります。

結局、どの世界も甘くはない

いずれにしても、お金を稼ぐということは、簡単なことではないです。

発注者の人も、お金を払って文章を買うわけですから、それなりのクオリティを求めます。

それは、当然のことです。

ですから、少しでも書けそうだったら、とにかく案件を取るという積極性も時には必要ですが、一方で、きちんと発注者の求める成果品を納品するということも重要です。

Webライティングは、元手もさほどかかるわけでもなく、Webビジネスの中でも、飛びつきやすい仕事だと思います。

でも、一方で、継続して安定した収入を得ていくというのは、なかなか厳しい世界でもあります。

そんなことを意識しながら、Webライティングの仕事は、続ける必要があると思います。

まとめ

今日は、「Webライティングの仕事を取るためには、ライティング力だけでは足りない」ということについて書いてきました。

Webライティングの仕事をするためには、ライティング力は必須条件であって、それ以外にも必要なことがいろいろあるということです。

資格を有していたり、いろんな経験を持っていることが条件になることもあります。

また、調査したり、いろんな情報をまとめることができる能力を要求されることもあります。

そんな中で、評価が高くなるのがSEOライティングです。

SEOライティングができる人は優遇されますし、単価も高く取れるようになれるようです。

いずれにしても、Webライティングの仕事も、安定して継続するのには、なかなか厳しい世界です。

今日も、最後まで読んでくださってありがとうございました。

こうぷー

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