炭酸飲料専用の魔法瓶が販売されたようです。
個人的にも非常に興味があります。
炭酸飲料を持っていきたいことって、僕、個人的には結構あります。
気の抜けないようなものだといいのですが…。
タイガー魔法瓶が作ったようです。
内部の凹凸が少ないので、炭酸が抜けにくいとか…。
では、まずは記事全体を読んでみたいと思います。
魔法瓶と炊飯器の国内大手メーカーであるタイガー魔法瓶は、炭酸飲料の泡立ちを防ぐ真空断熱ボトルを日本で初めて開発したメーカーです。
The company released the new product on Friday with expectations for use by those engaged in outdoor activities, which have been gaining attention as the pandemic has more people seeking natural outlets for recreation.
同社は金曜日に新製品をリリースし、パンデミックにより自然のレクリエーション施設を求める人々が増えていることから注目を集めているアウトドア活動に従事する人々の使用を期待しています。
The bottle comes in four sizes — 0.5 liters, 0.8 liters, 1.2 liters and 1.5 liters — with a suggested manufacturer’s price of ¥6,000 to ¥7,500.
ボトルには、0.5リットル、0.8リットル、1.2リットル、1.5リットルの4つのサイズがあり、希望小売価格は6,000円から7,500円です。
The company uses a unique processing technique to reduce unevenness inside the bottle and suppress the vaporization of carbon dioxide.
独自の加工技術により、ボトル内の凹凸を低減し、二酸化炭素の気化を抑制しています。
The new bottle also comes with a “safety valve” that automatically releases carbon dioxide gas should there be an abnormal rise in internal pressure.
新しいボトルには、内圧が異常に上昇した場合に二酸化炭素ガスを自動的に放出する「安全弁」も付属しています。
According to Tiger, the carbonated drinks market is steadily growing as more people purchase such beverages looking for a refreshing way to take a break at work or to drink with meals.
タイガーによれば、炭酸飲料市場は着実に成長しており、仕事で休憩したり食事と一緒に飲んだりするためのさわやかな方法を探してそのような飲料を購入する人が増えています。
The new bottle is exclusively for use with cold drinks, and can also serve as a beer pitcher.
新しいボトルは冷たい飲み物専用で、ビールのピッチャーとしても使用できます。
では、1文ずつ文章を細かく見ていこうと思います。
魔法瓶(thermos bottles)と炊飯器(rice cookers)の国内大手メーカー(a leading domestic maker)であるタイガー会社は、炭酸飲料(carbonated drinks)の泡立ちがなくなる(losing their fizz)ことを防ぐ真空断熱ボトル(a vacuum-insulated bottle)を日本で初めて開発したメーカー(the first Japanese manufacturer to develop)になりました。
タイガー魔法瓶が、炭酸飲料用の魔法瓶を開発した。
日本で初めてのメーカーになったようです。
この魔法瓶に入れると、炭酸の泡立ちを防ぐことが出来る。
真空の耐熱ボトルのようです。
覚えておきたい表現がたくさんある文ですね。
“carbonated drinks”で「炭酸飲料」と表現しています。
“carbonate”が動詞で「炭酸を入れる」という意味があるので、その受身形の形での形容詞。
「炭酸を入れられた飲料」ですね。
“losing their fizz”で「泡立ちを失う」と表現しています。
“fizz”が炭酸の「シュワシュワ」の意味なんですね。
“a vacuum-insulated bottle”で「真空断熱ボトル」という意味。
“vacuum”が「真空」で”insulated”「絶縁」という意味です。
同社は金曜日に新製品をリリースし(released)、パンデミックによって自然のレクリエーション施設(natural outlets for recreation)を求める(seeking)人々が増えていることから、注目を集めている(have gaining attention)アウトドア活動に従事する(engaged in outdoor activities)人々の利用を期待している(expectations)。
この炭酸飲料用の魔法瓶は、金曜日にリリースされた。
ターゲットはアウトドア活動をする人たちです。
新型コロナのパンデミックの影響で、アウトドア活動に従事する人たちが増えているということに期待をしている。
その際に、炭酸飲料を外に持っていくことが増えるだろうと予測しているんだと思います。
“seeking”で「求めている」と表現しています。
“seek”「求める」は、重要な動詞です。
“engaged”で「従事した」と表現しています。”engage”「従事する」の過去形ですね。
この文は、ちょっと長くて複雑ですね。
ボトルには0.5リットル、0.8リットル、1.2リットル、1.5リットルの4つのサイズがあり(comes in four sizes)、希望小売価格(a suggested manufacturer’s price)は6,000円から7,500円です。
炭酸専用の魔法瓶には、4つのサイズがあります。
それぞれの希望小売価格は、6,000円から7,500円。
ちょっと、高い感じでしょうか?
「4つのサイズがある」ということを、”comes in four sizes”と表現しているのが面白いですね。
“come in”には「入ってくる」以外にも「~の形で売られる」という意味があります。
あと、希望小売価格も”a suggested manufacturer’s price”と「製造者の推奨価格」という回りくどい言い方をしているのも面白いです。