【英字新聞読解のコツ!】カボチャオークションでハロウィンシーズンをスタート!

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10月31日はハロウィンです。

それに向けて、街中でもハロウィンの飾りつけが行われてきています。

今日は、ハロウィンには欠かせないカボチャの販売についての記事です。

東京の問屋さんで、カボチャのオークションがあったようです。

大小さまざまなカボチャがオークションにかかった。

これらのカボチャは、装飾用だそうです。

では、記事に入っていきます。

A few massive pumpkins are readied to be auctioned off on Sept. 27 at a fair featuring the fruit in Ota Ward, Tokyo, ahead of Halloween this month.
今月のハロウィーンに先立ち、東京の大田区で開催されるフルーツに特化したフェアで、927日にいくつかの巨大なカボチャが競売にかけられる準備ができています。

いくつかの巨大なカボチャ(a few massive pumpkins)は9月27日には競売にかけられる(to be auctioned)準備ができています(are readied)

今月のハロウィンに先立って(ahead of Halloween)、東京の大田区のフルーツに特化したフェア(a fair featuring the fruit)で…。

ハロウィンのシーズンが近づいてきて、その話題が増えてきました。

街中でもハロウィンフェアが目立ってきています。

そんな中、巨大なカボチャが競売にかけられる準備ができているそうです。

“are readied”で「準備されている」と受け身で表現されています。

“readied”は、”ready”の過去分詞です。

「準備ができている」の”ready”ですね。

陸上の「用意」の「レディー」です。

あと、最近取り上げる記事でよく出ている”featuring”「特化したとか、注目した」とかの意味ですね。

よく歌でありますよね。

「なになに(バンド名)フィーチャリングだれだれ(有名な歌手とかを参加させる)。」みたいな。

あれです。

Leading flower wholesaler Ota Floriculture Auction organized the annual fair, which is in its 25th year and runs the sale of pumpkins, which are used as decorations.
大手花問屋の大田花きオークションでは、25年目を迎える毎年恒例のフェアを開催し、装飾用のカボチャを販売しています。

大手花問屋(leading flower wholesaler)の大田花きオークションでは、25年目を迎えた装飾用の(are used as decorations)カボチャの販売をする(runs the sales of pumpkins)毎年恒例のフェア(the annual fair)を開催しました。

大田区で行われた花きオークションでは、装飾用のカボチャのオークションが行われた。

もう25年目らしいです。

たぶん、ハロウィンとセットの話なので、日本でもハロウィンが注目されるようになってから、25年ぐらい経つということです。

あの大きなカボチャは、やっぱり装飾用なんですね。

食べられないんでしょう。

それとも、食べても、あんまりおいしくないんでしょうね。

Various sizes — from pumpkins that fit in the palm of a hand to one that requires three people to carry it because it is 1 meter in diameter and weighs 90 kilograms — were sold as an auctioneer rambled away.
手のひらに収まるカボチャから、直径1メートル、重さ90キログラムなので3人で運ぶカボチャまで、さまざまなサイズが競売品としてそこらじゅうで売られていました。

さまざまなサイズ(various sizes)手のひら(the palm of a hand)に収まるカボチャから、直径1メートルで重さが90キログラムなので、運ぶのに3人必要なもの(requires three people to carry it)まで – が競売の対象の品として、そこらじゅうで(rambled away)売られていました。

オークションでは、いろんなサイズのカボチャが売られていた。

手のひらに入るような小さなサイズから、大人3人がかりで運ばないといけない大きなサイズまで。

飾るのもいろんな場所があるでしょうから、サイズもさまざま。

“rambled away”は「そこらじゅうで」と訳してみました。

“ramble”には「四方八方に」とか「とりとめもなく」という意味があります。

なので、そこらじゅうにとりとめもなく、いろんなサイズのカボチャが置かれていた風景が思い浮かびます。

今日は、ハロウィン前のカボチャの販売についての記事でした。

明日もまた、頑張ります。

こうぷー

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