今日もまた、航空業界の話です。
ついつい、航空業界の話を聞くと取り上げたくなります。
でも今日は、航空業界の路線や飛行機の話ではなく、チケットの販売方法についての話です。
格安航空会社(LCC)で有名なピーチアビエーションが、ちょっと変わった航空券の販売を始めたようです。
ガチャガチャのような機械で航空券を販売しているのですが、ガチャガチャなので、中身を見るまでどこ行きの航空券が出てくるのかわからない。
おみくじとか、宝くじみたいで、ちょっと面白いですよね。
特別、どこかに必ず行きたいというわけでもなければ、ガチャガチャで出てきたところに旅行に行くというのも、なんか楽しそうです。
格安航空会社のチケットなので、5,000円で買えるようです。
では、記事に入っていきます。
日本の格安航空会社(budget airline)ピーチアビエーションは、水曜日に東京の渋谷区にカプセル自動販売機(a capsule vending machine)を設置した(set up)。
そして日本のランダムな目的地(random destinations)への航空券を販売しました。
ピーチアビエーションは、日本の格安航空会社(LCC)として有名です。
社長が、「空飛ぶバスを目指す」という風に、確か言ってたと思います。
いろんな人たちが、気軽にいろんなところに旅行ができるように、いろんな無駄を省いて格安料金設定をしています。
そんな、ピーチアビエーションがランダムな目的地への航空券を販売する自動販売機を設置したそうです。
ガチャガチャのようなものだと思います。
“budget”は、普通「予算」とか「経費」などの意味ですが、“budget airline”で「格安航空会社」という意味だそうです。
僕は、この表現は、初めて知りました。
“low-cost carrier”という言い方はよく使います。
格安航空会社のことを、LCCとか言いますよね。
その「LCC」は、”low-cost carrier”の頭文字をとってLCCです。
5,000円の支払いごとに(for each payment of \5,000)、機械は6,000円相当のクーポン(a coupon worth \6,000)の入ったカプセルを出します(delivers a capsule)。
(そのクーポンは)紙に書かれた(written on the paper)目的地への航空券を購入するのに使うことができます(can be used to purchase)。
購入者(buyers)は、購入前に目的地がわかりません(do not know their destinations)。
ガチャガチャのような機械は、5千円払うと、6千円相当のクーポンを出してくれる。
そこに行き先が書いてある。
それで、航空券を購入することができるそうです。
ガチャガチャだから、どこ行きの航空券が出てくるかはわからない。
それがおもしろいんでしょうね。
でも、一人の旅行でしか使えないですね。
カップルでそれぞれガチャガチャしたら、別々のところに行くことになりますよね。普通。
すべてのチケット(all tickets)は、千葉県の成田国際空港から国内の11の他の空港(11 other airports around the country)までです。
機械はスマートフォン決済サービスのPayPayを通して(via smartphone payment service PayPay)の支払いのみ受け付けている。
機械が東京に置かれているので、東京出発、具体的には成田空港からの航空券が入れられている。
行き先は、国内の11の空港。
支払いは、PayPayのみらしいです。
この支払がPayPayのみというのも、お金を入れると回収するのに人手がかかるということを考慮しているということで、LCCらしい発想だと思います。
現金での死腹もできるとなると、料金回収する人の人件費がかかりますからね。
8月には、この航空会社は大阪市のにぎやかな心斎橋地区(the busy Shinsaibashi district)に同じような機械(a similar machine)を設置した。
機械は、ソーシャルメディアで大ヒットし(became a big hit)、これまでに(so far)3,000カプセル以上が販売されました。
ピーチは、すでに、大坂の心斎橋で、同じような機械をすでに設置しているそうです。
ピーチは大阪の関西空港を拠点としてますからね。
まずは、地元の大阪でガチャガチャ航空券の販売を開始した。
それが、ソーシャルメディアで大ヒットした。
そして、3,000カプセル以上が販売されている。
“so far”は覚えておくと便利です。
「今まで、これまで」という意味ですが、話してみると、結構使うことが多いです。
何かの状況を聞かれたときなんかにはよく使います。
“It has been good, so far.”「それはうまく行っています。今までのところは。」って感じですかね。
今日の記事はここまでです。
明日もまた、頑張ります。
こうぷー
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