今日はいよいよスティーブジョブスです。
僕はスティーブジョブスが好きなので、たぶん知っている話だと思います。
それでも、やっぱり、楽しみです。
人としてはどうなのか?というのはあるんですけどね。
スティーブジョブスは、あまり性格はいい方ではないと思います。
それでも、彼は、すべての人の生活を変えてしまいましたから。
やっぱり、偉大な人だと思います。
一緒に働きたくはない人なのかもしれませんが…。
今日のトレーナーはRoyさんです。
Royさんは、昨日のレッスンをドタキャンしたので、謝っていました。
初めて寝坊したそうです。本当かな?
そんな話をしてから、レッスンはスタートしました。
まずは格言のようなことばから…。
そうですか。
スティーブジョブスも”perseverance(忍耐力)”に言及しているんですね。
あんまりそんな風に言いそうにはないですけどね。
ちょっと意外でした。
もっと、効率的とか効果的とか、合理的とか言いそうですけどね。
でも、実際には、彼にも忍耐力が必要な時期もいっぱいあったんだろうと思います。
実際、自分が創業したアップルを追い出されていますからね。
また、戻ることにはなったんですが…。
そんなことでも、忍耐力は必要だったんだろうと思います。
おっしゃる通りです。
特に難しい文章も単語もありません。
Appleはとても強力な企業で、その製品、改革的な文化、そしてスティーブジョブスで有名です。
Appleは現在、時価総額で世界一位みたいです。
でも、スティーブジョブスの貢献が今もなお残っている印象は強いです。
彼の作った革新的な製品以上のものって、まだ出ていないと思います。
これも有名な話です。
赤ちゃんの頃に生みの親と違う親に引き取られた。
文章の中で、”dot”(点在する)っていうのを使っているのは、”Connecting the Dots”っていう有名なスピーチを意識しているんでしょうね。
スタンフォード大学の卒業式でのスピーチでした。
いろんな経験が後々つながって、大きなことを成せる。
そんな内容だったと思います。
この話って、とてもいい話ですよね。
効率だけじゃないということをやっぱりスティーブジョブスも言っているんでしょう。
彼は大学時代に全く関係のないフォントの勉強に潜り込んでいた。
それが先になって、コンピュータのいろんなフォントを採用するのに役立った。
一生懸命勉強すれば、無駄なことなどないよ。ということを言いたかったのかもしれません。
“every cloud has a silver lining“というのは、イギリスのことわざのようです。
「どんな悪いことにも良い面がある、不幸中にも幸いあり」という意味。
養子に出されることがなければ、Jobsがエレクトロニクスの世界に入ることもなかったかもしれない。
そんなことを言っているのでしょうか?
そうなると、今のような、みんながi-Phoneを持っているような世界はなかったのかもしれません。
「人間万事塞翁が馬」と