今日も、最近のBizmatesでのオンライン英会話の勉強状況について書こうと思います。
前回、Gernder Cultureについて、勉強しているということを書きました。
Gender(性別)についての考え方とか、過去の役割とか、偏見とか…。
さらに勉強は進んで、この10日間ぐらいは、具体的な場面でのGenderに関するできごとを題材に勉強をしています。
今日は、明日から始まるランクアップテストのための復習も兼ねて、様々なビジネスシーンでのGender Problemについて、書いてみようと思います。
安全に関することなど…
最初に出てきた題材は、安全に関すること(A Matter of Safety)でした。
題材で出てきたシチュエーション(Situation)はこんな感じです。
- ある会社のオフィスの地域で犯罪が多くなってきました。
- そこで、HR(総務)のマネージャーが注意書きを投稿します。
- 「男性社員は夜に女性社員が帰宅するときには、車まで送って行ってあげてください」と。
- ある女性社員はこれに反発します。
- 「そんな子供じゃないんだから、車まで送ってもらう必要はない」と。
- それより自己防衛の研修でもやればいいんじゃないの?
こんな感じの話です。
どうなんでしょうかね?
HRのマネージャーの投稿は、性別の差別のように感じますか?
僕は、若い女の子なんかだと、送って行ってあげてもいいように思いますが…。
はたまた、この女性社員の考え方はフェミニストすぎますか?
僕は、そこまでも思いませんけど…。
というような話を、英語で外国人のトレーナーさんとするわけです。
英語でダイジェストするとこんな感じですかね?
(上で日本語で書いたものの英訳です。)
- Recently, muggings have been increasing in the area of the company’s office.
- The HR manager posts a memo asking all male staff escort their female colleagues to their vehicles at night.
- But, a female employee complains about the memo.
- ” I don’t need to be escorted to my car like a helpless child.”
- “It may be better to be held some self-defense classes.”
こんな話を「ああでもない、こうでもない」と意見交換しました。
難しいですよね。
Gender Problem.
こんなこと言いながら、女性でもやっぱり男性にエスコートしてもらいたいと思う人もいるわけで…。
感情の激しさについて
余談ですが…。
Tammyって、女性の名前なんですね。
僕は、レッスンの時にわかってなくて、男性同士の感情の激しさの違いだと思っていました。
次のレッスンで議論をしたGender Problemは、TammyとEdwardのいざこざの話だったんですが…。
こんな感じのストーリーでした。
- Tammy(女性)は、いつも自分の感情をオープンに表現する人。
- 一方、Edward(男性)は、物静かで頑固。
- この二人が同じチームになると、二人の大きく違った個性がぶつかり合ってしまいました。
- Tammy:「私は私の思っていることを正直に話しているのに、過剰反応とか言わないで!!」
- Edward:「彼女は過剰反応しすぎだよ!もっと落ち着くべきだ!」
ここで勉強したのは、男性と女性のEmotional(感情)の傾向。
一般的に女性の方が、Tammyのように、感情豊かな傾向があると考えられています。
一方で、男性の方はEdwardのようにあまり感情を表に出さない。
これも、実はStereotype(固定概念)なんですけどね。
男性でも感情的な人はいますよね。
すぐ怒る瞬間湯沸かし器みたいな人とか…。
いつも怒ってばかりいる人とか…。
逆に女性でもいつも冷静な人もいます。
結局、人それぞれだとは思います。
では、英語でダイジェスト。(上で書いた日本語の英訳です。)
- Tammy is an emotional person and expresses her feeling openly.
- On the other hand, Edward has always been more inexpressive and stubborn.
- When Tammy and Edward found themselves on the same team and their widely different personalities clashed.
- Tammy: “Stop telling me that I’m overreacting! I’m just stating the obvious!”
- Edward: “She need to stop overreacting! She should be settled down.”
昇進の機会
さらにレッスンは進んで、男女の昇進の機会についても、題材としてあがってました。
男女のどちらを昇進させるかで、議論を行ったり来たりします。
そして、その理由がGender Problemなんですね。
- 男性のErikは若い能力ある男性を推します。
- 女性のLizは経験豊かな30代前半の女性を推します。
- Erikは、女性は結婚したばっかりで、子供を作る予定だからダメだと言います。
- Lizは自分も30代前半の時に息子を生んだけれども、今でも会社で重要な役割をしているから大丈夫だと言います。
ありがちなシチュエーション(Situation)ですね。
最近は、あからさまにErikのようなことをいう人はあまりいないように思います。
でも、何となく、女性が結婚すると、そのあとのことって、考えてしまいますよね。
子供ができたら、会社をやめちゃうんじゃないのかな?とか…。
少なくとも、産休とか育児休業とかするんだろうなぁ。とか…。
そうすると、別に男女の区別をしているわけでなくても、ハンデができてしまいますよね。
働く期間にどうしてもブランクがあいてしまうので…。
結果として、日本ではまだまだ女性の管理職は少ないです。
その辺もGender Problem なのかもしれません。
では、英語のダイジェスト。
- Erik recommends a young up-and-coming talent male.
- On the other hand, Liz recommends a highly experienced women in early thirties.
- Erik insists the female is not good, because it’s just that she just got married and is planning on having children soon.
- Liz explains the female is OK, because Liz had her son when she was in her early thirties and she is still playing an important role in the company.
僕もレッスンで意見を聞かれたんですが、次のように答えました。
- Promotion should be considered only by their talent, skills, or experiences, and shouldn’t by their personal environments.
- 昇進は、彼らの才能、スキル、または経験によってのみ考慮されるべきであり、個人的な環境によって考慮されるべきではありません。
皆さんは、どう思われますか?
いつものようにオンライン英会話の紹介です
DMM英会話は、とても価格がリーズナブルだと思います。
Bizmatesは、ビジネスに特化したオンライン英会話です。僕はこのオンライン英会話を1年やっています。
Best Teacherは、英文添削をしてからオンラインレッスンを受ける英会話です。最近、気になっています。
まとめ
今日は、Gender Problem の具体的な内容について書いてきました。
女性に対するエスコートであったり…。
ビジネスでの感情の問題…。
そして、昇進におけるGenderの問題…。
男女の性別の違いによる役割の違いとかは、昔に比べると、だんだんなくなってきています。
さらに、今後もなくなっていく傾向にあると思います。
でも、生物的に違っていたり、男女の傾向としての違いは依然残っています。
このあたりが、Genderについて考えるときの難しさなんだろうと思います。
いずれにしても、男女問わず、人としてお互いをRespect(尊敬)しあえることが重要なんじゃないかな?と思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こうぷー
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